亡くなった人を送る

Tue, 30 Jul 2024 16:41:36 +0000

秋川雅史「千の風になって」 心に染み渡る歌詞と歌声… 名曲です。 私はこの歌詞から【亡くなった人はいつでもそばにいるよ】そんなメッセージを感じました。 様々な風…季節の移り変わりと共に表情を変えていくように 風を感じるたびに 懐かしいあの人を思い出す…そんな風な解釈かな* ORANGE RANGE「花」 これはもう…主題歌として使われた映画 【いま、会いにゆきます】これが最高ですね。はい。 この歌は亡くなった人・命の儚さを現している…短い期間その美しさを見せ、散って行く 花に例えて* 花びらのように散りゆく中で 夢みたいに 君に出会えたキセキ 愛し合って ケンカして 色んな壁 二人で乗り越えて 生まれ変わっても あなたに逢いたい 花びらのように散ってゆく事 この世界で全て受け入れてゆこう 君が僕に残したモノ 「今」という現実の宝物 だから僕は精一杯生きて 花になろう あかりんご 君が僕に遺したものは【今という現実の宝物】 ここの歌詞が響きますよね。 生きている私たちには「今」こそがかけがえのないものであり、それこそが宝物。 君はいなくなってしまったけれど、その事実はしっかりと胸に刻まれているよ…。 そんな風に思います。 この歌詞が映画とリンクして、すごくイメージが浮かぶのです。 「黄泉がえり」を題材にしたこの映画。見ていない人は是非見てください! JULEPS「旅立つ日」 冒頭から泣けます。 ある朝目覚めたら神が待ってた。命に終わりが来るとそっと知らされた。 なぜ自分だけが! 訃報をハガキで伝える「死亡通知状」とは?出すタイミングや文例を紹介!. ?と受け入れがたい事実に直面しつつも 「一番近くの大事な人よ、幸せだったか?それが気がかり…」 もしも僕がいなくなったら最初の夜だけ泣いてくれ。 と願います。 残して行くこと許して欲しい。 君と会えて幸せだった。 僕はきっと日差しになって見守っているよ。 君のこと。 あかりんご うおおおおおん(涙)映像も最高級に泣けるので是非… まとめ 【涙活】なんて言葉もありますが 泣くことで癒し効果やリラックス効果を得られるんです。 それに心の浄化ともいうように 悲しみとか悔しさとか そういうなんともいえない感情をデトックスしてくれるんですよね。 だから泣くとスッキリしませんか? おすすめの心ケアです。 今回紹介した歌たちは 死別や別れを歌った歌で、ストレートに心に響いてかなり泣けたものたちですが 思い出に浸るには 思い出の曲で OK 。 その当時聴いてた歌や 亡くなった人が好きだった歌。 聴くと一瞬でその時代がフラッシュバックする…そんな感覚になれます。 歌の力はやっぱりすごいなぁ。 私も歌の力を借りていっぱいいっぱい泣いて心を癒していきました。 私の死別体験談→ 【彼氏が事故で死んだ】大好きな人との死別を乗り越えて生きる〜悲しみが感謝に変わり、心から笑えるようになるまで〜 この記事は、10代で彼氏を事故で亡くし、悲しみや絶望を乗り越えてきた記録を記したものです。 もしも今、死別体験をして暗闇の中でもがき苦しんでいる人がいるとするなら… この記事があなたの心をほんの少しでも温めることができるかもしれません。 ぜひ目を通してみてくださいね。

  1. 訃報をハガキで伝える「死亡通知状」とは?出すタイミングや文例を紹介!

訃報をハガキで伝える「死亡通知状」とは?出すタイミングや文例を紹介!

訃報連絡を受け取ったときや葬儀会場などで、私たちは大切な方を亡くした遺族に対してお悔やみの言葉を述べます。 この際、どのような言葉が最適なのか不安を感じている方は多いのではないでしょうか?

現代は死と向き合う機会がめっきり減り、私たち自身が死をどう捉えたらいいのか分からなくなっているとよく言われますよね。 私が島根に移住して強烈に感じたのが、島根の人たちの死と生の垣根の低さというか、霊や神が、現世とひと続きの地平に存在するかのような感覚です。 古事記や日本書紀、出雲風土記といった千年以上前の書物に、今と変わらぬ山や川に囲まれた、今と同じ地名で暮らす人々の様子が描かれていると、千年という時間の隔たりを感じなくなるのではないでしょうか。(島根って神話時代の地名が今も当たり前に使われてるんですよ!) 死者が現世と関わりを持つのは不思議じゃないし、時々、そういう死者の面影を雑踏の中で見るのは、むしろ当たり前な感覚なんじゃないかと。 死者は常に身近にいて、その気になれば話しかけたり声を聞くことが出来る。だからこそ、死者を忘れず畏怖(いふ)の心を持ち、与えられた生を謳歌(おうか)して人生をまっとうする。 劇中でドリンダは、ピートとの思い出のドレスを身に着け、思い出の曲でダンスを一人踊ります。 これってお盆やお彼岸にごちそうをお供えし、もてなすセレモニーと変わりませんよね。そして生者は、こちらはみんな楽しく幸せにやってますと報告し、亡くなった人たちを安心させるのです。 死者は、残された人たちが幸せで楽しい人生を送ることを願っているものなんですよ。 FROGMANさん推薦作品 『 オールウェイズ 』 監督:スティーブン・スピルバーグ ◇◆◇ 「シネマコンシェルの部屋」は今回で終わります。ご愛読ありがとうございました。