進撃の巨人 トロスト区

Thu, 11 Jul 2024 03:32:59 +0000
――黒髪ツイン三つ編み少女ミーナ・カロライナと出会う10分前―― 「あーーなんということでしょう、この街はアスレチックなのだー……」 俺は適当に独り言を喋りながら歩いている。 既に歩いて1時間と少々。 太陽はまだ片付き始めたばかり。 時間的に3時のおやつでも食べている頃だろう。 人通りが少なくうす暗い……いいか。もう言っていいだろうか。 「ここどこだよーーーっ! ?」 アオイ・アルレルト9歳。トロスト区で迷子になりました。天然迷路なんだよこの街……。 「幼ヒッチやリコ姉verに会う前にまずこの状況を脱しないといけない……んだけと入り組んでいまいち判りにくいんだがこの街」 迷う。 どのくらいってUSJに売り込める程度に迷路だ。 進撃の巨人のトロスト区再現しましたって売り込んでくれよ。 小さい俺の体じゃあ疲れる――わけじゃあないけど気が滅入る。 「最近見てなかったけどステータスを見てみようかな」 ちょっとした興味で俺はステータス画面を開いた。 『アオイ・アルレルト』 性別・男 所属兵団『無』 称号『若き瞬英』 LV2→5 筋力 :11→14 敏捷性:13→38 器用さ:12→16 頑強 :18→50 体力 :11→18 知性 :12→20(+10) 運 :90(幸運状態) 残ポイント=12P スキル『投刃』『狩猟』ゲット! 『投刃』――ブレードを投げつける命中率上昇 『狩猟』――狩りが巧くなる 『狩猟』はそのままだから良いとして。『投刃』は立体起動装置に備え付けられている超硬質ブレードを敵に投げつける命中率が高くなるスキルのようだ。 調査兵団でちょっとした遊びで習ったんだけどすぐ習得したのは『天才』スキルを持っているからかもしれない。 それにしても幸運って。 迷っている時点で不運だってのに。 そんな俺はこの トロスト区 ( ラビリンス) から脱出すべくふらふらと歩いている。 地図を見ながら目的地と逆走する特技がある俺に地図なし土地勘なしでどうすれと。 シガンシナ区も山のような起伏があって苦手なのに。 「トロスト区は平地だからまだマシとはいっても……」 狭い上に無造作に置かれた樽や木箱の所為で先を見通せない。 「さっさと脱出せんと何処にも出かけられん!」 閉所恐怖症ではないけど段々と気分が滅入ってくる。 きょろきょろと出口を探していたところ、 「ちょっと離してよっ!」 「うるせえっ」 パンッ!
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進撃 の 巨人 トロストを見

進撃の巨人の質問です。 トロスト区とシガンシナ区の違いを教えてください。 シガンシナ区 エレン達の故郷 ウォールマリアの南に突出している区域 845年に1度目の超大型巨人が現れた場所 トロスト区 エレンが巨人化して扉の穴を塞いだ所 ウォールローゼの南に突出している区域 850年に2度目の超大型巨人が現れた場所 こんな感じですかね 1人 がナイス!しています ThanksImg 質問者からのお礼コメント ありがとうございます^_^ お礼日時: 2019/7/3 13:15 その他の回答(1件) シガンシナ区は、ウォールマリアの門に作られた街、トロスト区は、ウォールローゼの門に作られた街

王子様みたいなタイミングで男の子がやってきて――あれ、アオイ君……なわけないか……?」 「いいか、立体起動とはな……ん? 少年……いや彼はシガンシナ区だから見間違いか……」 凄く聞き覚えがある声が……。 気のせい、か? 行きつけという自家栽培した野菜を売っているお店にいってみたり、風来坊みたいな恰好のおじさんが本を売っている店にいったり、一般家庭に強襲してお菓子をせびったり。 一部可笑しいところがあるが全てミーナの所為という事で。うん。 トロスト区では悪戯っ子として有名みたいだ。 日が暮れるまで遊びミーナはお家へ帰っていった。 ただ女の子と手を繋ぎながら一日過ごして幸せだった。うん良い日だったな。 そうこのときは幸せだった。 でも破滅のときは近づいている。 俺は頭が元々よろしくない。 漫画の知識は多少あれどそれだけだ。 後はただただ体を鍛えて、アイテムボックスにパンやら水やらを詰め込んで備えることしかできない。 来年は845年。 シガンシナが地獄に落ちる年だ――

進撃の巨人 トロスト区奪還戦

シガンシナ区の惨劇から5年、エレンは「ウォール・マリア」破壊のきっかけとなった巨人と対峙していた。立体機動装置を作動させ、巨人の急所であるうなじを狙い攻撃を加えるエレン。しかし、突如発生した大量の蒸気に巨人を見失ってしまう。破壊された開閉扉、壁の修復にあたりながら、巨人の第二波進軍に備えるエレンたち。はたして、迫りくる巨人たちに一矢報いることはできるのか!? すべて表示

日ごろから理不尽な暴力から逃れようとし続けた俺の動きをみよーー! ふんふんふんふん!」 シュンシュンシュン! スラダンの主人公ばりのディフェンスだぜっ。 「な、こいつ早えぇ――つかきめぇ! ?」 「な、なんなんだなこの気分が悪くなる動きは……」 「ちょ、おやぶんコレまじアレっすよ! さっきから思ってたっすけど頭イカれた奴じゃねえですかい!? ほっといた方が……」 「そ、そうだな……おいミーナ! 今度は容赦しねぇからな!」 「べ~~~っだ! 【進撃の巨人】ネタバレ96話考察!トロスト区襲撃の真相を考察!|進撃の巨人 ネタバレ考察【アース】. 一昨日きやがれぇ!」 両手の指で口のを広げながらイーっと小さい舌を出して挑発するミーナ。 3人組がぺッと唾を吐きながら去っていく。 どうでもいいが俺なんか貶されてないっすか。 だだこのあとミーナにカッコイイと言われたのでとりあえず良いかなっと。 流れ的にとりあえずミーナと一緒に歩く。 話題はさっきの難癖を付けられていた理由なのだが―― 「はぁぁぁ!? じゃあ難癖っていうかケンカしてた理由って――」 「へへへへへ~~~♪ アイツら気にいらなかったからちょこーっとお返しというか、ね」 「いや怒るだろ」 「えへへ~牛乳パクッたのはやり過ぎだったかもねー」 なんつー子供らしいオチ。 元々ミーナとさっきの子供らとは昔から仲が悪く悪戯をやってやり返して――という間柄だったという。 今回はミーナが家に突入して昼飯を喰っていた奴ら(デブの)昼飯の一部をパクったというしょーもない出来事がケンカ原因だった。 家の人もいつもやっているからやれやれといった風で流しているというのだからなんともいえねぇ……。 つーか。 「俺ただの馬鹿じゃん! !」 「えっへっへ~ピエロ感が半端なかったね~」 「カッコイイって嘘だろ!」 「いやいやいや、その清々しいくらいやっちゃった感はカッコよかったよ♪」 「うぁぁぁぁぁ! ?」 こいつ助けなくいいじゃん!? 悪戯っ子の笑みを浮かべたミーナはへへへと笑いながら俺の手を掴む。 「な、なんだ! ?」 「いや~アオイ君キャラがとても面白いからさっ。良かったらちょいとトロスト区を案内しよっかなって。明日にはシガンシナに帰るんでしょ?」 「あ、ああうん、そうだけど」 「じゃあお礼に色々案内するよ! どうせ迷ってたんでしょ?」 「いや違う、俺は迷ってただけだ――アレ?」 「ふっつーに白状してるね……。まあいいや。ほらほらいこいこっ!」 手を引かれミーナと一緒にトロスト区を周る。 「あはははっ、それでねそれでね!

進撃 の 巨人 トロストラン

南側領土を統括する最高責任者であるピクシス司令から駐屯兵団に知らされたトロスト区奪還作戦。それは、巨人化したエレンが大岩を運び、破壊された扉を塞ぐというものだった。巨人たちがトロスト区に入り続けているいま一刻の猶予もままならない。エレン自身、自らの力を信じているわけではなかったが「オレはならなきゃいけないんだ・・・・・・みんなの希望に」と決意を固める。 すべて表示

?その後に描かれる訓練兵時代の話もサシャのキャラが際立っていたりなど、なかなかに面白くて好きです。 進撃の巨人の今までの話を「 【進撃の巨人】今までの話を全ネタバレ!一気にストーリーを振り返る! 」にまとめているので、進撃の巨人の内容を振り返りたい方はぜひご覧ください。 ▼LINE登録で超お得に漫画を読み放題できる情報を配信中▼