知 的 戦闘 力 を 高める 独学 の 技法

Tue, 30 Jul 2024 11:18:23 +0000

共感できるインプット 共感できるインプットは、バカになる。 なぜなら、知識が極端になり、独善的になり、同質化を起こす。 激しく同意。 自己啓発 がその最たるもの。 サンモニのコメンテーターたちが、なぜああなったのか分かった気がした。 おそらく、 朝日新聞 だけで育ったのだろうな。。。 意見の対立がなければ、高いクオリティの意思決定はできない。 対立と批判は、混同して、「差別ガー」と言っていると、大局を見据えた意思決定はできない。 知的水準 が高くても、同じ人が集まれば、意思決定の質は低くなる。 頭のいいやつが集まるとバカになる原則とも言う 他人の意見を認める広い心が必要なのだ。 肯定と否定は、強い次元では同じもの。 真の意味での反対は、無関心と同じ。 ツンデレ が恋愛として成立すると、 フロイト は見抜いていたんだな!! 無関心が一番マズいということは、既に 神のみぞ知るセカイ で学んだぜ! 重要なことは、意外と漫画から学んだのかもしれない。ただ、書いている人が優秀な知識人である必要があるけど。 自分を知るには、好きなものより嫌いなものを分析する方が簡単。 怒りを感じるのは、大切なものを否定されているから。それが大事なものであることを理解する。 ネガティブな感情は大事。そこから、知ることもできる。「何が嫌いかより~」は、自己分析する上では間違いである。 独学するのはいいことだが、収集した情報がゴミだと、出力する情報もゴミになる。 うんこで作った料理は、結局、うんこでしかない。 ゴミの選別をする必要がある。 ただ、それは難しいので、なるべく名著や古典を読んだほうがいい。 なぜなら、評価が確立しており、ハズレ(ゴミ)を引く可能性が低いから。 読む時は、深く鋭く読む。 つまり、考えながら読みなさいってことですかね?

オーディオブック傾聴録103(独学の技法)|Type N(Naturally)|Note

【本の内容を一言で】 方向性を持って情報をインプットし、そのプールをたまに混ぜる行為でしっかりと「ストック」すること。 【内容まとめ】 1. 学習には、それを活かす流れが必要!①「戦略」②「インプット」③「抽象化・構造化」④「ストック」 2. 「深い専門性」×「幅広い知識」のクロスオーバー人材を目指せ! 3. 知識は整理されていないと使えない!インプットした情報を、5W1Hをしっかりと踏まえてアウトプットする必要がある! 4. 人と話す=最も効率の良いインプット・アウトプット 5. 覚えた知識を抽象化せず丸覚えしているだけでは、他の場面への応用がきかない。「知識」を「知恵」に昇華することが必要。 【感想】 「知的戦闘力を高める」というタイトルだけあって、非常に知性に満ちた内容。 ただしかし、引用が多すぎてわかりにくい所も多かった。 引用中心の文章って、あんまり内容が頭に入ってこないんだよなぁ・・・ しかしまぁ、「戦略を立ててのインプット」や「インプット内容の落とし込み」などは確かに的を得ていると感じた。 結局読んだだけでは自分の血肉にならない。 また、近頃情報が氾濫しすぎているから余程じゃない限りはインプットしきれない。 「インプット量数の限界」を自ら認識して、戦略的に選んだ必要な情報だけをストックする事が大切なのですなー ・・・かと思えば、「無目的な勉強こそ後で活きる」とかいう内容もあったりしたが。笑 結局どっちやねん!とツっこみたくなる。 【引用】 独学を「システム」としてイメージし、知的戦闘力を向上させるのが目的! 『知的戦闘力を高める 独学の技法』(山口周)の感想(103レビュー) - ブクログ. 独学は4つのモジュールからなるシステム 1. 戦略 →どのようなテーマについて知的戦闘力を高めようとしているのか、その方向性を考える事 2. インプット →戦略の方向性に基づいて、本やその他の情報ソースから情報をインプットすること 3. 抽象化・構造化 →インプットした知識を抽象す化したり、他のものと結びつけたりすることで、自分なりのユニークな示唆・洞察・気づきを生み出すこと 4. ストック 獲得した知識と、抽象化・構造化によって得られた示唆や洞察をセットとして保存し、必要に応じて引き出せるように整理すること インプットだけではダメ! インプットさらた情報のほとんど、感覚的に9割は忘却される! →このことを前提にしながら、いかに適切に過去のインプットを引き出して活用できるかがカギ!

『知的戦闘力を高める 独学の技法』(山口周)の感想(103レビュー) - ブクログ

5時間55分(紙本312ページ−ダイヤモンド社2017/11/16刊)。 著者 山口 周、ナレーター 高橋 研二。 参考リンク(著者・ナレーター) ✏️『独学』シリーズの2回目。前回は経済学者であり元官僚の著者の「独学法」だったが、今回は著作家・研究者である著者の「独学法」。 『知的戦闘力を高める 独学の技法』 山口 周 著・ダイヤモンド社 刊 はじめに ▪️独学を「システム」として捉える ▪️重要なのは「覚えること」w目指さないこと ▪️いま「独学」が必要な四つの理由 ▪️いまこそ求められる「知的な革命家」 目次 序章 知的戦闘力をどう上げるのか? ーー知的生産を最大化する独学のメカニズム ▪️独学を効果的に行う四つのモジュール 独学のシステム❶戦略 武器を集めるつもりで学ぶ 独学のシステム❷インプット 広範囲のソースから自分の五感で行う知的生産 独学のシステム❸抽象化・構造化 洞察につながる「問い」と「組み合わせ」 独学のシステム❹ストック 効率的に知識を引き出せるシステムを作る 第1章 戦う武器をどう集めるか?

読書から知恵を得る方法 主張したいことを見極め、それが真実か検証し、重要だったらストックする。 結局のところ、考えることが重要である なぜ教養が「知の武器」になるのか? 世の中は変わりやすいため、適応するための土台が必要だから。 歴史 学ぶことで、起こすべき行動の指針が得られる。 既に行動を起こして、結果が出ているのだから、そこから学べる 歴史を学ぶということは、表面的な事実だけではなく、内部のメカニズムを考えることが重要。 そこから得たものが、現実にいきてくる。 また、そこから得ることで、未来予測できる力が上がる。 経済学 市場のルールや価値の本質を見抜けるようになる。 その結果、市場を有利にして、利益を得ることができる。 哲学 疑い方を学び、 否定と肯定 を使い分ける力が身につく 考えると悩むことは違うことに注意 心理学 人間は合理的ではない。不条理を追求することが心理学。 経済学とは対極にいる存在だな。。。 音楽 全体を直感的に把握する力が身につく? モーツアルト とベートーベンの話が面白かった モーツアルト は、トイレに入っている最中に楽曲ができた。 つまり、ウンコと一緒にメロディが出てきたわけか それに対して、ベートーベンは嫉妬に似た感情を覚えたわけね。 脳科学 人間が起こすエラーパターンを学ぶことが目的。 心理学に近い 文学 理解力の向上、 人間性 を高められる。 仮想体験することで、人生観の 追体験 ができる。その結果、 人間性 が上がる。 詩 表現力の強化。つまり、比喩表現の強化。 悪用すれば、人身を惑わせる。対策のためにも知る必要がある。 この能力が高いのが、 小池百合子 な気がする。 宗教 思考・行動様式を理解できる。 人は不条理だが、宗教によって傾向が分かれる。 日本人は、宗教もてるよね?だって、どういう行動を取りやすいのか、分析できるってことは、つまるところ、宗教をもっているのだろう ただ、 キリスト教 や ヒンドゥー教 みたいに、名詞がついてないだけな気がする 読み進めていると、矛盾しているところがある。 だが、大筋で学ぶ方法については同意。 結局のところ、考えて自分のものにすることが大切。 古典については、考えを改めないといけない。 新しいものばかりに飛びつくのは、土台がしっかりしてないとダメだな。 弱いところは補強しないと。