短い夢を重ねて永遠にして逝く花の

Tue, 30 Jul 2024 20:48:00 +0000

シャニマス待望のソロ曲が収録された、『COLORFUL FE@THERS -Stella-』が発売されました! こちらの記事でもソロ曲「楽しみ〜」という気持ちをたくさん書いておりましたが、いざ発売となるとこんなにも嬉しいものなのですね。 ゲーム内の実装は短いバージョンだったので、フル尺になってどう印象が変わったか?も含めて1曲ずつ、感想を書いていきたいなと思います! それでは本題へ! 幸せのちゅちゅ. プラニスフィア ~planisphere~ ellaの全体曲『プラニスフィア ~planisphere~』です。 いや、もう好きですね。 全体曲ではシャイノグラフィに匹敵する勢いで好きかもしれない。 各ユニットのセンター級アイドルが集まっているだけあって、全員の歌うところは歌声に真っ直ぐな芯があってパワーを感じます。 「planisphere」は和訳すると歌詞にも出てくる「星座盤」で、「Stella」は勿論「星」という意味になります。 まずこの「星」→「星座盤」の発想の飛ばし方が凄い。 歌詞を読むと分かるんですけど、「星座盤を見て、星を探すこと」と「スターを目指して前に進むアイドル」を重ねているんですね。 思わず唸ってしまう……。 歌詞も全部ピックアップしたいくらいなんですが、 キラリ光れ!いろんな色があるんだから 見つけ出そうよ ジブンだけのStella やっぱりサビのこの歌詞が一番好きですね。 「いろんな色」「ジブンだけのStella」ってアイドルマスターシャイニーカラーズじゃん〜〜〜〜!!!! !って限界化した叫びを上げてしまいそうになりました。(というか上げた) そして、この歌詞がラスサビでは キラリ光れ!その瞳に映るように 見つけて欲しい わたしたちのStella という風に変化するんですよね。 「見つけ出そうよ ジブンだけのStella」と「見つけて欲しい わたしたちのStella」で、「アイドル自身から見た自分」から「アイドルを見つける側のみんな」へ目線が変化していますね。 こういう変化で対比をつけてくるの、凄く刺さります。 細かいところだと、「わたしたちのStella」の落ちサビ(曲の音量が絞られてボーカルが強調されてる部分)のところで、後ろで小さく「シュー」って音が鳴ってるんですけど、なんとなく流れ星を連想して気に入っています。 なんだか鳥肌が立ちます。 曲調も明るくて「星」って感じがしますね!

幸せのちゅちゅ

以上、『プラニスフィア ~planisphere~』の感想でした。 ありったけの輝きで ジャケットの真乃の衣装は「音、雨、パシャ、リ」のものと思われます。 この服、とっても可愛いですよね〜。 というか、そもそもジャケット絵の衣装が既存のものから取られるっていうのがちょっと意外な感じでしたね。 ella専用衣装のイラストが用意されると思ってましたから、ちょっと意外でしたが、私服のアイドルの組み合わせを既存カードから選んで作るっていうのもなかなか良いなあと思いました。 ちょっと話が逸れましたけど、真乃のソロ曲『ありったけの輝きで』です。 283プロのセンターアイドルは真乃なんだ、ということをこれでもかと分からされる王道アイドルソングなんですけど、唯一無二の歌声が個性を生み出してますよね〜。 歌詞もストレートでスッと入ってきますね。 今日のありったけの輝きで 踏み出す自分を好きになろう サビのこの歌詞が一番好きで、特に「"今日の"ありったけの輝きで」って部分が、「今の自分に自信を持って!」言われている気がして元気が出ます。 他にも「…ほわり」っていう歌詞があるんですけど、真乃の口癖の「ほわっ」からきてるのかなと思うとちょっと面白いですね。 でも、そういう歌詞が入るのも個性って感じがして良いですし、「…ほわり」って真乃の曲にしか出来ないオノマトペだと思うんですよね! そこがまた良い。 ゲーム内に実装されたショート版はサビが転調していましたが、フル尺だとラスサビになってて、これを待っていた!という気持ちになってしまいました。 ほんと心にスッと入ってくる、明るくて良い曲だなあ。 以上、『ありったけの輝きで』の感想でした! 星をめざして ジャケットのあさひの衣装は「あめ、ゆき、はれ」のものと思われます。 ちょっとこの衣装に見覚えがなかったので、探すのに苦労しました。 でもサポートカードから衣装を引っ張ってくる精神は嫌いじゃない。 あさひのソロ曲『星をめざして』です。 この曲なんですが、感想が少し長くなります。 というのもこの盤の中で個人的に一番好きなんじゃ〜〜!!!

以上、『Sweet Memories』の感想でした! ハナマルバッジ ジャケットの果穂の衣装は「デコって!ハッピークッキー」ですね! カードではエプロンをしてて分かりづらいんですけど、実装当時、Trueに凄く沼ったので見覚えがある衣装でした。 果穂のソロ曲『ハナマルバッジ』です。 いや歌詞がいちいち良いんすわ…。 地上が 怪人のボスの 気持ち 分かるような? 少し悩ましい気分 バッジになあれ SHA LA LA LA! 短い夢を重ねて永遠にして逝く花の夏色祭り. この歌詞なんですが、「many screens」で悪役の死神に悩んだ果穂の要素が入っている気がしてグッときましたね。 ぱぁっ!と咲いた青空へ アンブレラ・ブレード 振りかざそう この歌詞も良いですよね〜。 放クラの歌詞にもよく入っている「咲」がここにもあります。 「アンブレラ・ブレード」なんて言葉、普通思いつかんでしょ…。 ヒーローに憧れている果穂らしい歌詞になっています。 同じ傘を歌っているのに某アイドルの曲と意味合いが違いすぎるでしょ。 どっちの方向性も好きなんですけどね…。 果穂の歌い方なんですけど、「大人への階段」の「ん」の息の抜き方がすごい好きで…分かる人いますか? というか歌の表現力がえげつなくないですかね…? 小学生なのに凄いのか小学生だからこその感情の表現なのか。 大人への憧れや日々のワクワクを小学生目線の素敵な言葉で紡いでいて、果穂が成長していく姿を想像してしまうようなそんな曲になっていますね! 曲調もキラキラ輝いていて素敵なメロディーになっています。 以上、『ハナマルバッジ』の感想でした! 『COLORFUL FE@THERS -Stella-』 全体を通して簡単な感想です。 ソロ曲を出したタイミングが今でよかったなと思いました。 やっぱり今までの積み重ねがあるから意味のある作詞になっていますし、受け取り方にも厚みが出てきますよね。 アイドルごとの個性は出していながらも、アルバム内である程度の方向性が揃っていてとても満足感のあるものになっていると思います。 『COLORFUL FE@THERS -Luna-』も既に数曲ゲーム内実装されていますが、俄然期待値が上がっています。 いや本当に楽しみです…。 皆さんは『COLORFUL FE@THERS -Stella-』のどの曲のどこが好きですか? noteでもTwitterでも良いので是非教えてください!