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Thu, 11 Jul 2024 01:59:14 +0000

NEWS ニュース 2021. 06.

【オメガ】シーマスター ダイバー300M ネクトン エディション|【Tanaka】ショップブログ

「ミリタリーウォッチ ブートキャンプ」とは…… 言わずと知れた高級時計の名門IWCが手掛けたパイロットウォッチ「マーク11」は、数あるヴィンテージのミリタリーウォッチの中で支持率NO. 1とも言える超人気モデルだ。 市場価格は100~140万円前後が相場で"常に探している人がいる"と言われている。 では、なぜこのモデルが圧倒的に支持されるのか? その理由について、「デザイン」「バリエーション」という2つの角度から検証する。 機能美に裏打ちされた"不世出のデザイン" 最もオーソドックス なイギリス空軍用の「マーク11」。「IWC インター イギリス空軍 マーク11 6B/346」 1952年支給、SSケース、36mm径、手巻き。130万円前後(実勢価格)/キュリオスキュリオ 03-6712-6933 IWC製の「マーク11」は、製造期間が1948年から1960年代初頭と非常に長いのだが、デザインに関しての変更はほぼ見られない。 そのことからもわかるように、「マーク11」が今でも色褪せない理由は、当時の最先端を走る優れた設計にあるのだ。 第二次世界大戦時にイギリス陸軍に納入された防水時計「W. W. 」シリーズの最高峰とされるIWCの「マーク10」と比較すると、当時の技術開発者たちが「マーク11」にかけた意気込みが伝わってくる。 両者の決定的な違いはシンプル。「マーク11」はパイロットウォッチであることだ。 まずは文字盤に着目。スモールセコンドであった「マーク10」に対して、「マーク11」は白い秒針を備えたセンターセコンドに。これにより視認性が格段に向上したことは言うまでもない。 文字盤には、「ブロードアロー」と夜光塗料にトリチウムを使用していることを意味する指す「T」マークがプリント。 次はケースの構造について。 パイロットウォッチゆえ耐磁性能を求められた「マーク11」は、ムーブメントが磁気帯びしないようにインナーケースで挟む2重構造を採用した。 磁気への対策として、インナーケースを搭載。 「W. 【オメガ】シーマスター ダイバー300M ネクトン エディション|【TANAKA】ショップブログ. 」でも採用している傘型の風防を継承しつつ、ねじ込み式の裏蓋、防水に強いリュウズを新たに取り入れることで防水性能も格段にアップ。 ねじ込み式のケースバック。マーキングの「6B」からイギリス空軍に納入されていたことがわかる。 手巻き式ムーブメントの「Cal.

0搭載のプラチナモデル。 「上がり」時計は、シンプルな3針時計 Q. いつしか手にしたいと願う憧れの時計、いわゆる「上がり時計」について教えてください。 A. 「ランゲ1」を購入してからは、ロレックスのスポーツモデルやパテック フィリップのコンプリケーションウォッチなど幅広く手にしてきました。また機能面を楽しむ以外にも、ケースから文字盤まで全面にバゲットダイヤモンドが付いたフランク ミュラーの腕時計を身に着けたこともありました。当時はひどく体調を崩していた頃でした。ダイヤモンドウォッチの輝きに元気をもらえたようで、女性がダイヤモンドを好む気持ちもこの時に理解しましたね。余談ですが、これを着けて麻雀すると必ず勝てましてね……。この話は家族が嫌がるでしょうから控えましょう(笑)。 いろいろ着けてきましたが、最終的に今、求めているのはシンプルな時計です。ただ時間が分かれば良い、2針や3針モデルで十分です。スモールセコンドの付いたパテック フィリップ「カラトラバ 5196P」や、センターセコンドのグランドセイコー「エレガンスコレクション」などのプラチナモデルが良いと思っています。 下村氏がパテック フィリップ「カラトラバ」に加えて挙げた「上がり時計」は、グランドセイコー「エレガンスコレクション SBGZ003」。約84時間のパワーリザーブを誇る、手巻きスプリングドライブムーブメント(Cal. 9R02)搭載のプラチナモデル。時分針とインデックスには14Kホワイトゴールドを採用。ミニマルなデザイン性を追求し、パワーリザーブ表示はサファイアクリスタルバック仕様のムーブメント側に配されている。 あとがき 1873年に、武士から商人へ転じた初代が時計修理店として創業した下村時計店。2代目からは通信販売や月賦販売を時代に先駆けて取り込み、また街のランドマークとなる時計台付きの英国風店舗を構えた。3代目の時代には原爆投下の壊滅状態から一刻も早い再興を目指した。4代目までには国産ウォッチとジュエリーの名店として確固たる地位を築く。先代たちからのバトンを受け取ったのが、当代の下村光則氏だ。 時代の先を見据え、社長就任後に主力商品を国産時計から海外製高級時計へと大きく舵を切った下村氏。過去を振り返って話す視線は鋭く、剛勇な人という印象を受けた。しかしどこまでも謙虚な人でもあった。社長就任後、A.