中小企業の海外事業展開の現状と今後 | 株式会社 日本経営開発研究所 — オーシャン 東 九 フェリー 食事

Wed, 10 Jul 2024 21:22:38 +0000

ジェトロは1月29日、「 2020年度日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査 」の結果を発表した。調査は2020年10月30日から12月6日にかけて、日本企業1万3, 503社を対象に実施し、2, 722社から回答を得た(うち中小企業2, 312社、有効回答率20. 2%)。 新型コロナ、6割超の日本企業の海外ビジネスに負の影響 本調査で、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の拡大による2020年度の海外売上高への影響を尋ねたところ、海外向けにビジネスを行う企業の64. 8%が、海外での売上高に「マイナスの影響(がある)」と回答した(添付資料図参照)。 また、調査時点で影響を受ける通商政策として、前年度調査の米中間の追加関税措置に代わり、「中国の輸出管理規制強化」が最も高い回答率(29. 3%)となった(注1)。次に、「わからない」(28. 1%)や「米国の輸出管理・投資規制強化」(25. 9%)が続いた。米中摩擦が、関税措置にとどまらず、安全保障分野にとめどなく広がったことを印象付けた。 新規の海外進出意欲は衰えず、事業展開先の分散・多元化が目立つ 今後(3年程度)の海外進出方針について、海外進出の拡大を図ると回答した企業(注2)の比率は過去最低となった。一方で、「今後新たに進出したい」とする企業は全体の24. 8%と前年(25. 5%)から微減にとどまり、「新型コロナ禍」でも新規投資の意欲に衰えはみられなかった。 海外で事業拡大を図る対象国・地域について、1社当たりの回答国・地域数(平均)が前年度の3. 8から4. 9へ増加した。リスク分散意識の高まりから、事業展開先の分散・多元化を検討する動きが強まった。事業拡大を検討する国・地域としては、中国(48. 1%)が引き続き首位となったが、次点のベトナム(40. 9%)、米国(40. 1%)も前年から比率を上げた(添付資料表参照)。特に、米国に「新たに進出したい」とする企業の割合が前年から10ポイント近く増加した。 海外ビジネスの見直しが進む 海外ビジネスリスクが顕在化する中、日本企業の海外ビジネスの見直しも進む。調査対象企業のうち、海外事業戦略や組織体制を見直す(見直した)企業の比率は約7割になった。見直し方針をみると、「販売戦略の見直し」と回答した割合(複数回答)が42. 5%で最も大きかった。 デジタルを活用した販路開拓に意欲が示される中、海外向け販売の手段として越境EC(電子商取引)の活用が注目される。今後、ECの利用を拡大すると回答した企業(注3)の割合は全企業の43.

日本企業の海外事業展開の現状 1967 年より日本企業(主に上場企業)の海外進出を行ってきた「週刊東洋経済」によれば、新規進出件数は、 2004 年をピークに一旦減少に転じ、リーマンショックの翌年 2009 年に日本企業の新規海外進出はほぼ半減しました。 2011 年東日本大震災の年に倍増し、その後増加して行きましたが、 2016 年を境に新たな局面を迎えました。 下表(ジェトロが「国際収支状況」(財務省)、「外国為替相場」(日本銀行)などより作成データを筆者が整理)に示される日本の国・地域別対外直接投資の動向からも同様の傾向が見て取れます。 「週刊東洋経済」によれば、日本企業の新規進出先は、 2004 年に中国本土が 5 割以上を占めていたのに対して、中国はトップを維持しているものの 2011 年時点ではそれが 3 分の 1 まで低下し、替わりにタイやインド、インドネシアへの進出が増加し、進出先は分散化多様化の傾向にありました。 より詳しく、日本企業の国別進出先上位 5 国の新規進出件数の推移について見てみましょう。 順位/年 2004年 20011年 2012年 2013年 2017年 1 中国(50. 3%%) 中国(33. 7%) 中国(28. 7%) 中国(24. 2%) 中国 2 米国(8. 5%) タイ(8. 0%) インドネシア(9. 5%) 米国(13. 4%) ベトナム 3 タイ(5. 7%) インド(6. 6%) タイ(8. 3%) タイ(7. 4%) タイ 4 香港(4. 5%) インドネシア(6. 5%) 米国(6. 9%) 香港(4. 6%) 米国 5 シンガポール(3. 0%) ベトナム(5. 7%) シンガポール(4. 4%) シンガポール *2004年~2013年:「週刊東洋経済」の「海外進出企業総覧」より、2017年:ジェトロ実施の調査より。 中国が新規進出先としては 1 位の座を維持していますが、全体の 4 分の 1 程度までシェアが低下しています。 一方で、新たな進出先として注目された ASEAN 諸国の中で、タイが 8% 前後までシェアを伸ばし維持しており、人口で世界第 4 位 / 約 2 億 4000 万人のインドネシアはシェアを一時伸ばしましたがその後減少に転じました。 市場のポテンシャルの高いインドネシアのシェア減少の背景には、経済成長率 6% 台を維持して来ましたが、 2013 年に世界経済の成長鈍化や米国の金融緩和縮小の影響を受けて成長率が 5.

1 (1) 55. 4 49. 4 52. 3 53. 7 ベトナム 41. 0 (2) 35. 5 37. 5 34. 1 (3) 32. 4 (4) タイ 36. 3 34. 8 36. 7 38. 6 41. 7 米国 31. 6 32. 3 29. 0 33. 5 33. 7 インドネシア 23. 6 (5) 23. 4 24. 8 26. 8 31. 8 西欧 23. 3 (6) 21. 9 21. 5 19. 7 (7) 20. 6 インド 20. 2 20. 9 (8) 18. 2 18. 5 20. 1 台湾 19. 6 21. 3 20. 0 21. 6 シンガポール 17. 0 (9) 15. 0 17. 1 17. 7 16. 1 (10) マレーシア 14. 2 14. 0 14. 7 (11) 15. 5 ASEAN6 71. 1 67. 3 69. 2 70. 5 73. 2 注1:nは「現在、海外に拠点があり、今後さらに拡大を図る」企業のうち、拡大する機能について無回答の企業を除いた数。 注2:ASEAN6は、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナムのいずれかを選択した企業。2017年度以降の西欧は、英国、西欧(英国以外)のいずれかを選択した企業。 注3:各国・地域で1つ以上の機能を拡大する企業数の比率。1つの国・地域で複数の機能を拡大する場合でも、1社としてカウント。 出所: 2019年度「日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査」(ジェトロ) ここ3年はトップ3に変動はないものの、首位の中国とベトナムでは回答比率に変化が生じている。今回の調査で中国を挙げた企業の比率は48. 1%と前回(55. 4%)から大幅に後退、2年ぶりに5割を割り込んだ。代わって躍進したのはベトナムだ。ベトナムを挙げた企業の比率は41. 0%と初めて4割を超え、中国との差が前年度の19. 9%ポイントから7.

東京~徳島~北九州を結ぶ航路/オーシャン東九フェリーにも、ついに新造船「フェリーびざん」が 2016年1月3日に就航いたしました! ですが今回、デビュー前にあたる2015年12月27日に、テスト航海中の本船を東京・有明港まで見に行って きました。ピカピカのまっさらな船内をぜひご覧ください。 2016年1月3日(日)徳島発 → 東京行きにて 就航する「フェリーびざん」です。 ちょうど入港してくるところに間に合いま した。(^▽^)/ いや~、大きな船です!白と青のコントラストもはっきりしていて真新しいですね。 貨物など、車両スペースも大幅にアップしたそうですよ。 ちょうどこの日、東京発の下り便で運航す る「おーしゃん さうす」が奥に停泊中。 新造船との2ショットです。 それでは、いよいよ船内へまいります! こちらが乗船口です。 当然ですが、なにもかもが新品でピッカピカです。 ← 足元のマットにもしっかり「フェリーびざん」の名が。ヽ(〃v〃)ノ 入口近くにあった船内の案内図です。 全部で6階まであるのですが、1~4階は車両甲板・5階が客室およびパブリックスペース・6階はデッキです。 こちらも入ってすぐの場所にあった「輪行スペース」 当社でも折り畳み式の自転車を輪行袋に入れて持って行かれる方の ご予約をけっこう受けます。 自転車を置いたかんじが掴めませんが、入ってすぐ預けられるのは 便利ですよね。 つづいてこちらは、何でしょう。(゚ペ)?

オーシャン東九フェリー/フェリーりつりん・パブリックスペースご案内

やっぱり船が好き。 ってことで今回のボートレース鳴門への旅打ち、行きはフェリーで行ってみました! 東京から西へ向かうフェリーとしては唯一、 オーシャン東九フェリー が「東京(有明)⇔徳島(沖洲)⇔北九州(新門司)」というルートで運航しています。 ⇒現在は 東京九州フェリー が、「横須賀⇔新門司」というルートを就航しました! 東京~徳島間は 約20時間 ほど。 かなりゆったりとした時間が流れる船での旅は、ある意味とても贅沢な旅ですよね~。 というわけで当記事では、オーシャン東九フェリーで東京から徳島へ行くフェリーの船内のようすを詳しくレポートしたいと思います。 食事も部屋もお風呂も船旅ならでは、って感じで楽しかったです!

船内レストラン|船舶紹介|太平洋フェリー

フェリーどうご 基本情報 船種 フェリー 船籍 日本 所有者 オーシャントランス 運用者 オーシャントランス 建造所 佐伯重工業 (第735番船) 母港 徳島市 姉妹船 フェリーびざん フェリーしまんと フェリーりつりん 信号符字 JD4006 MMSI番号 431007905 経歴 起工 2015年 進水 2016年 2月12日 竣工 2016年 7月12日 [1] 就航 2016年 7月17日 [1] 現況 就航中 要目 総トン数 12, 636トン [1] 全長 191. 0m [1] 型幅 27. 0m [1] 深さ 15. 35 m [1] 満載喫水 7. 1m [1] 機関方式 ディーゼル 主機関 三井-MAN B&W 9S50ME-C8. 2 [1] 出力 15, 705kw [1] 航海速力 22.

オーシャン東九フェリー乗船記。「りつりん」の食事・個室・お風呂をレポート | こまだこまのロバの耳ブログ

楽しいフェリー旅をおすごしください! !

航路・船舶紹介 客室のご紹介 Home 航路・船舶紹介 客室のご紹介 いずみ・ひびき せっつ・やまと 客室のご紹介 (※せっつ・やまとの船内設備は同じです) 7Fフロア ロイヤル 従来船よりも広い空間の中にバス・トイレを別々に配置し、ご利用されるお客様に極上の船旅をご提供いたします。 バス・トイレ・テレビ・プライベートデッキ付き 部屋タイプ:洋室 定員・部屋数:2名・2室 広さ:35. 3㎡ ベッド幅:110×200(cm) 価格はこちら スイート 船室から海を一望出来るよう窓を大きくし更に位置を下げることにより、身近に星と海を感じ取って頂けるようになりました。 バス・トイレ・テレビ付き 定員・部屋数:2名・20室 広さ:20. 8㎡ ベッド幅:100×200(cm) デラックスシングル 大変ご好評いただいております、シングルルームを大幅に増室し、ご利用しやすくなりました。 テレビ・洗面台付き 定員・部屋数:1名・46室 広さ:5. 2㎡ ベッド幅:80×200(cm) 6Fフロア デラックス和洋室(3人部屋) プライベート空間の充実に努めるようご要望の多かった船室へのトイレを完備し、船室は大きな窓から海を一望できます。 テレビ・トイレ・洗面台付き 定員・部屋数:3名・33室 広さ:13. 3㎡ デラックス和室 部屋タイプ:和室 定員・部屋数:3名・6室 広さ:15. オーシャン東九フェリー/フェリーりつりん・パブリックスペースご案内. 7㎡ マット幅:70×190(cm) スタンダード洋室(レディースあり) ご利用者の多い、2段ベッド型のスタンダード洋室を増室しご利用しやすくなりました。 リターン式コインロッカー・各自コンセント・自動ロック式カードキー(レディースルームのみ)付き 定員・部屋数:16名・11室/12名・2室/10名・1室/8名・2室 ※5Fフロア部屋数を含む ベッド幅:75×200(cm) 5Fフロア デラックス洋室 4名部屋 小さなお子様をお連れのお客様がご利用しやすいよう室内入口から2段ベットまで絨毯敷きに変更し、靴を脱いでご利用頂ける船室となりました。 定員・部屋数:4名・21室 広さ:12. 4㎡ デラックス洋室 バリアフリー 自動ドアを新しく設置する事により、従来船に有るバリアフリーの船室より更にストレス無く使用して頂けるようになりました。 広さ:14. 8㎡ デラックス洋室 (ウィズペットルーム) 別途使用料10, 000円 ※ペット無しの場合は利用不可 ペットとご一緒に船旅を楽しんでいただけるように広い間取りと、初めての船旅でもペットがストレス無く過ごして頂けるように船室にはドッグランを併設しております。 テレビ・トイレ・洗面台・ペットサークル・専用ドッグラン併設 広さ:15.