1~3月のFcv(燃料電池車)世界販売 現代自がトヨタに押され2位に : 乗り物速報

Tue, 30 Jul 2024 16:31:26 +0000
9%ポイントの下落で済んだ。 また、当月はモデルランキング全体で顕著な変動が見られた。ゴルフは順位を3つ下げ、トヨタ ヤリス、プジョー 208、ダチア サンデロ(Dacia Sandero)に次ぐ4位であった。プジョー 2008がSUVランキングの首位に立ち、競合車であるフォルクスワーゲン T-Rocとルノー キャプチャーがそれぞれ7%と2%販売を落としたのとは対照的に、87%の大幅な上昇を記録した。 その他、販売台数を大きく伸ばしたのは以下のモデルである:フォード プーマ(Puma)が72%増、フォード クーガ(Kuga)が258%増、BMW X3とキア ニロ(Kia Niro)がそれぞれ12%増、メルセデス GLAが18%増、スズキ イグニスが25%増、スマート フォーツーが208%増、ポルシェ マカンが23%増。 最近発売されたモデルで好調な結果を残したのは:メルセデス GLBが3, 802台、フォルクスワーゲン ID.

2020年世界販売、トヨタが5年ぶりに首位 前年割れも952万台 - Sankeibiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

米国の2020年新車販売台数は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で前年比14. 5%減の1, 458万541台と記録的な減少になった。また、2020年の生産台数は前年比17. 6%減の880万5, 575台となった。ただ、年後半は、個人消費の強さから小型トラックを中心に伸び、予測を超える速度で回復した。電気自動車(EV)の販売台数は前年比8. 8%減の29万7, 939 台となった。全車両に占めるEVのシェアは前年とほぼ同水準の2. 0%にとどまったが、電動化に向けたメーカーの取り組みは前進した。 2021年の販売台数に関しては、主要専門機関は1, 550万~1, 600万台の範囲で予測している。2020年後半の順調な回復を受け、2021年も底堅い伸びが期待されていたが、年初から半導体チップ不足などによる減産や拠点の閉鎖などが相次いでおり、この影響がいつまで続くか注目される。 販売は記録的な落ち込みとなるも、予測を超えるスピードで回復 モーターインテリジェンスの発表(2021年1月4日)によると、米国の2020年の新車販売台数は、前年比14. 2020年世界販売、トヨタが5年ぶりに首位 前年割れも952万台 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト. 5%減の1, 458万541台となった(図1参照)。1980年以降では、リーマンショックの影響で大きく落ち込んだ2009年(21. 2%減)、2008年(18. 0%減)に次いで、3番目に大きい減少率となった。第1四半期後半から深刻となった新型コロナウイルスの感染拡大(パンデミック)を背景とした世界的な部品供給不足や、感染予防のための生産活動の停止に加え、州知事令による販売店の営業停止や客足の落ち込みなど、広い範囲で経済活動が停滞したことが、販売台数減少の理由として挙げられる。ただ、年後半にかけ需要が徐々に回復したことで、パンデミック発生直後に専門機関が予測した年間販売台数(1, 120万~1, 440万台)を上回る結果となった( 2020年4月9日付ビジネス短信参照)。 図1: 新車販売台数と前年比の推移 注:対象は、乗用車、小型トラック(バン、ピックアップトラック、SUV)。大型トラックは含まない。 出所:モーターインテリジェンス 発表データを基にジェトロ作成 四半期ごとに詳しくみると、パンデミック発生直後の第2四半期(4~6月)の販売台数は前年同期比33. 4%減と大幅に減少したものの、第3四半期は経済活動が制限された前期からの繰り越し需要による押し上げもあって9.

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4倍であるが、中国では、4. 5倍と急速な伸びを示している。地域で見ると、現在、市場の半分がアジアで、残りの市場を南北アメリカと欧州が2分している。概して先進国では、伸び率は低く、途上国で伸び率が高く、中国、インド、ASEANを含むアジアの伸び率は、2005→2019年で、2.

日本のタイプ別乗用車販売台数(軽自動車を含まず) [11] [拡大表示] 乗用車の種類、タイプの比率の変化に伴って、乗用車平均での車重、燃料消費率、CO 2 排出量に変化が認められる。ただ、図13に示すように2014年までは、燃料消費率およびCO 2 排出量が改善されているのが、そこを境にほぼ横ばいになってしまっている。軽自動車の2015年からの税制変更による2014年の駆け込み需要、税制に起因する過激な燃費競争に対するメーカーの意識変化などがその要因と指摘されているが、詳細は不明である。 図13. 乗用車の車重、燃料消費率、CO 2 排出量(日本) [9] [拡大表示] 4. さいごに 最近、自動車市場に関して、電動化やガソリン車全廃などのニュースが取り上げられる機会が増えて、今にもそのような時代が来るように誤解させているのではと危惧される。過去にも、トップダウン的に、施策でクリーン技術を普及させようという試みが、市場の抵抗等により見直されたケースがある。その意味で、今回分析した各国の自動車市場で、低炭素化とは逆行する例が見られたことは、市場からの重要なシグナルである。電動車がそのシェアを増やしていくことは疑いもないが、そのスピードは多くのシナリオが予測するような速さではない可能性が高い。 また、世界第2の市場、米国を見ると、他の市場より平均車重はかなり重く、燃料消費率やCO 2 排出量もかなり高い。低炭素化に向けて世界全体が努力するという基本において、このような差を調整していくのは、重要であるが、どのように進めていくのか、簡単には答えを見出せない課題である。 次回は、今回の分析の補足という視点で、各市場での電動車(HEV含む)の販売動向を分析する予定である。 参考文献 [1] OICA(International Organization of Motor Vehicle Manufacturers):Sales Statistics. [2] Refinitiv(2020):Sustainability Trends and the Automotive Industry. [3] ORNL(2020) :Transportation Energy Data Book v38. 車販売台数ランキング 世界 2019. [4] ICCT(2020) :European vehicle market statistics 2020/21.