秋 の 七草 の 名前 覚え 方
植物トリビア 2020. 09. 19 2019. 08. 10 二十四節気の立秋はお盆の前の8月8日頃。 立秋の声を聴くと、どんなに暑くても秋の気分になっていきますね。 秋の七草って言えますか? 私が知っているのは、 萩 と ススキ と 桔梗 が入っていたなぁという位。 ハギ 尾花(ススキ) 桔梗 後4つは何なんでしょう。 確かちゃんと覚え方もあったはず・・・。 秋の七草の名前が知りたい! 秋の七草はどうして選ばれたの? 秋の七草の覚え方ってあるの?
秋の七草
秋の七草の覚え方としては、草花のそれぞれの頭文字をつなげて「おすきなふくは」と覚える方法があるという。 順番に並べると、「おみなえし」「すすき」「ききょう」「なでしこ」「ふじばかま」「くず」「はぎ」となる。 写真:左上から時計回りにハギ、キキョウ、フジバカマ、クズ。残りのススキは 十五夜 のページで。 食べれないの? 春の七草とは異なり、秋の七草はお粥の食材としては使われない。薬草や漢方薬として加工したうえで服用することは可能だが、家庭での一般的な食材としては用いられない(つまり食べられない)。 薬草や漢方薬としての効用は、クズから作る葛根湯(かっこんとう)は風邪薬として有名なほか、ハギやキキョウの根には咳止めなど様々な効果があるようだ。興味のある方は漢方薬局で相談してみるとよいだろう。 関連ページ 七草の歌(七草なずな/七草ばやし) 春の七草を料理する際に歌われる古いわらべうた 秋の童謡・唱歌・日本のうた 「紅葉(もみじ)」、「ちいさい秋みつけた」、「里の秋」、「まっかな秋」など、秋をテーマとした童謡、タイトルに秋がつく唱歌 月の満ち欠けと名前・呼び方・読み方 一覧 夜空の月の満ち欠けとその名前の呼び方・読み方、別名・異名の一覧、意味や由来・語源まとめ