家 の 庭 に キノコ
こんばんは、はまかぜです。 先日、 わが家の庭に小さい秋がやってきました とお伝えしましたが、これも実りの秋・・・ と言えるかもしれないできごとがありました。 1年点検の際に 家の外回り(北側) を歩いていると・・・。 なにやらいかにも怪しいキノコが 近寄ってみます。 これは毒キノコに違いない!
実は食べることが出来る?! 芝生に生えた、茶色い小さいキノコについて調べてみた! | がろぐ ~人生死ぬまでネタ作り~
秋は季節的にキノコの発生が多くなる時期であることと、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えているため、 庭でキノコを目撃する機会が増えていることあたりが要因かと思いました 。 ただ、Twitterの投稿を見る限りでは、キノコを正確に同定(種類や名称を見極めること)できていないケースがほとんどであるため、そもそもそれが毒キノコなのかどうかも不確かだという点は強調しておきたいところです。 ーーまっくさんやタダノさん、キヨさんの投稿は毒キノコの可能性はある? まっくさんの投稿はカエンタケだと思いますが、写真はスクリーンショットなので、直接発生を確認したものではない点には注意が必要です。 カエンタケは猛毒キノコで、食べた場合は胃腸系や神経系の中毒症状が出た後、臓器不全、脳障害などの症状が表れて、最悪の場合死に至ります。汁に触れただけでも皮膚障害が出ることもある そうです。 カエンタケ以外のキノコで触れただけで症状が出るようなキノコは知られていません。森林病害として問題となっている、ナラ枯れが起こった後に発生しやすいともいわれています。 タダノさんとキヨさんの投稿は、写真だけではよくわかりません。タダノさんの写真は、カラカサタケや毒キノコであるオオシロカラカサタケの仲間のように見えますが、断定はできません。写真のみで種が同定できるキノコはほとんどありません。 タダノさんの庭ではこんなキノコも生えていた ーー国内の気候は温暖、亜熱帯化が進んでいるがこの影響は? 実は食べることが出来る?! 芝生に生えた、茶色い小さいキノコについて調べてみた! | がろぐ ~人生死ぬまでネタ作り~. オオシロカラカサタケは温暖化の影響で、その分布が日本列島を北上しているといわれています。それぞれのキノコには成長に最適な温度帯がありますので、気温が上昇することで成長が阻害される、あるいは促進されるキノコが生じる可能性はあります。 キノコが生えやすい庭の条件とは ーーキノコが生える仕組みはどうなっている? キノコは肉眼で見えるほど大きくなった菌類の子実体で、土や倒木の中にある菌糸体(菌類の本体)から生えます。キノコのひだなどでは胞子が形成され、これが空気中に拡散して子孫を増やします。菌類は従属栄養生物ですので、他の動植物の遺体を分解したり、植物の根と共生したりして養分を得ています。養分を得てある程度成長した菌糸体からキノコが生えてきます。 ーーキノコが生えやすい環境や時期などはある? 発生が多くみられるのは主に秋ですが、頻度を度外視すれば、ほぼ通年で何らかのキノコは発生しています。種類によって生えやすい条件は異なりますので、一概にはいえませんが、 多くは降雨の後に発生しやすいということはいえます。多くのキノコの成長には水が必須だからです 。 秋はキノコ狩りのシーズンでもある(画像はイメージ) ーーキノコはどれくらいの速度で、一般的な大きさに成長する?
家の庭にキノコが生えてきました | はなせんせ
庭にきのこが生えてきて困ってます 陽当たりがいいのに何故?