中小企業診断士の「経営情報システム」科目免除のために、応用情報技術者の合格を目指すのはあり?|1000の資格を取って逝く話

Tue, 30 Jul 2024 05:16:43 +0000

①変動係数 (標準偏差/平均値) 標準偏差が 10 と 20 だったらどちらのデータがバラついている?? 20 といいたいところですが、元データが分からないと比較できません。 A) 100点満点で平均点50点のテストで標準偏差10 B) 1000点満点で平均点500点のテストで標準偏差20 だとどうでしょうか。直感的に A のバラついてそう…とわかりますか? 100円のジュースが110円になると「むむっ」と思いますが、258, 000円の洗濯機が258, 020円になっていても別になんとも思わないですよね。 つまり平均値の数値で割って比較すればいいです。 A) 10/50= 0. 2 B) 20/500= 0. 【渾身】生産情報システム〜設計編〜 | 中小企業診断士試験 一発合格道場. 04 つまり 変動係数 は Aの方が大きい のでAの方がバラついているとなります。 ②SD度 (平均値との差/標準偏差) 標準偏差SDで、その度合いを測ります。 平均70点(標準偏差8)のテストを受けていたとします。 自分が78点でした。その場合SD度は1です。(+1SD) もし86点だったらSD度は2です。(+2SD) 62点だったらSD度は-1です。(-1SD) お分かりの通り 平均との差 を 標準偏差で割ったもの が SD度 です。 93点だったなら、(93-70)/8= 2. 875 (+2. 875SD)ですね。 ③偏差値 (10 SD +50) 上で出した SD度 から簡単に導き出せます。 SD度×10+50 です。SD度の時点でどれくらいすごいかはすぐわかるわけですが、SD度がマイナスというのはなんか人間として劣っているような印象を与えますので、×10して+50してあげてるみたいです。 平均70点(標準偏差8)のテストでもし90点を取ったなら、SD度は +2. 5SD つまり2. 5×10+50=75 偏差値は 75 となります。 ④標準 誤差 (SE) (標準偏差σ/√平均データ数) 標準偏差よりもう少し大きな概念で平均値のバラつきを示します。 これを一から理解するのは手間なので、 標準偏差をデータ数√したもので割る という認識でいいと思います。 標準誤差は検定で死ぬほど使います。診断士試験でもたまに出てきていますね。 SE= σ/√n (n=データ数) あるいは= √(分散/n) でも同じ意味 ⑤ヒストグラム 総計の全てのベースともいえるグラフ 位毎にデータ数を数えたもの ⑥正規分布 ヒストグラムを左右対称で理想形にしたもの 確率の分布なので△の面積の合計は1 ⑦標準正規分布 正規分布を標準化したもの。全ての原点になる分布図です。 初期アバターみたいなものでしょうか。 下の -5~+5 のメモリは先ほどの SD度 のことになります。 SD度1.

  1. 【渾身】生産情報システム〜設計編〜 | 中小企業診断士試験 一発合格道場

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読者の皆様、こんにちは! タキプロ12期の 「むーむ」 です。 今回3回目の投稿です。 前回 、 前々回 の記事。今回もよろしくお願いします! 今回は「情報システム」について実体験を元に少し対象者は絞られますが書かせていただきます。 ■おすすめの職種 私 「むーむ」 は主にIT業界で下記経歴です。 ガラケー向け着うたサービス→スマホ向けゲームタイアップ・コラボ営業→ 会員制WEBサービス・EC→VODサービスマーケティング・経営企画→ 会員制WEBサービス・EC・生配信事業(いまここ) という感じでモバイル、WEB、スマホアプリなどIT業界でコンシューマー向けサービスに関わってきました。 特に経営企画に任命されることにより中小企業診断士取得のきっかけになったのですが ITに関わる方でしたら通常業務や日々の生活に絡めて結構すんなりインプットができると思います! ■身近な機器や環境に合わせて覚える まずはもちろんテキストや説明動画をざっと見聞きしました。 その上でテキストのそれぞれの項目を身近な機器やソフトウェアなどに当てはめてみます。 たとえば通信ネットワークであれば自宅のWifi環境や会社のLAN接続などを思い浮かべながら 「ここはあそこの機器が担ってるんだ」とか 「あのときこういう設定したからこういうロジックだったんだ」とか 照らし合わせることにより理解しやすく思い出すときの起点にもなると思います。 そのイメージを踏まえて再度テキストと照らし合わせてインプットしていくと結構覚えられます! ■経営情報管理は実務で関わってると楽 さらに絞られますが経営情報管理に関する知識は 一般的なITの知識とかなりリンクした内容 になっています。 例えば開発モデルとしてウォーターフォール、アジャイルなど実務でも活用できそうなワードもたくさんあるため プロジェクトに関わる方やWEBディレクターなどの方は 実益兼ねて関連書籍なども一緒に読むと試験勉強というより自己鍛錬的に勉強がはかどるかも! (アドバイスになってないです?笑) とはいえ、みんながみんな実務に関わってるわけではないと思いますが 結構ポピュラーな用語や意味が転じてIT以外でも使われている用語などもありますので 聞き覚えがあるワードを中心にまず知識を蓄えていき、追加でインプットしやすいカテゴリ、 用語から克服していくと案外60点超えしやすい科目だと思います!

にのみ こんにちは!にのみです! みなさん調子はどうでしょうか!私は先日、何もやる気がでなくなる現象に見舞われてました(笑) これはダメだと思い、9時過ぎにベットに向かい、全てを忘れて睡眠をとったところ、次の日にはケロッと回復しました(^ ^) 診断士試験はかなり長丁場の戦いになります。これだけ長いこと勉強しているとやる気が全く出ない日もあるかと思います。そんな時は思い切って1日OFFの日を作ってみてもいいかもしれませんね! では本題!今回は生産管理で頻出論点である 生産情報システム を2週に渡って書いていきます! 特にCAD/CAMやCEといった知識や概念は 2次試験事例Ⅲにも強い関連性がある ので、一つの手札としてここで身に付けてしまいましょう! では早速行きましょう! 受注から納品までは大きく、 「受注⇒設計⇒調達⇒製造⇒納品」 という流れで進みます。今回はその中でも【設計】についての情報システムを使ったものを紹介します。 設計の生産情報システムの全体像は以下です。 今回出てくる用語は 「CAD」「CAM」「CAE」「PDM」「CE」 です。それぞれの繋がりを意識すると知識が定着しやすいので、 繋がりを意識 しながら学習を進めましょう!