胃 粘膜 下 腫瘍 ブログ

Tue, 30 Jul 2024 07:53:48 +0000

本当に生検で良性・悪性の判断がつかないのか。調べてみました。 日本消化器学会からのリンクです。 「病変が正常粘膜に覆われている場合が多いために胃がんのように容易に診断することが困難です」 「大きさが5cm以上の腫瘍では悪性腫瘍である可能性が多いために手術を行うことが原則です」 「小さい腫瘍でも経過観察中に大きさや形態に変化が認められた場合には手術の適応となります」 切らないと判断できないようです。あちゃー。

胃粘膜下腫瘍 - くまのまえファミリークリニック 病院ブログ

「胃粘膜下腫瘍」と言われて検査したら GIST という希少がんで 胃の2/3と十二指腸の一部を切除したのは5年前です 術後3年くらいは3-6か月ごと その後は年イチ通院して再発・転移の検査をしてます 10万人に1-2人発症するらしいけど 治療する人は10万人に0. 7人くらいだそうです 小さいまま進行しないで GISTと気づかないで一生を終える人もいると思われる と国立がん研究センターのGIST専門医が言ってました 患者数は少ないけれど研究は結構進んでて 診断~手術が一番有効 手術できなくても薬で対応できる事がわかってきて 白血病に効く抗がん剤など3つがGIST患者の半数以上に効くみたい 副作用や耐性で中止する人もいるようですが 5年生存率はALSよりいいしGISTは難病じゃない でも検査ごとの移動に時間かかるし(胃カメラ・造影CT・エコー・採血) 検査結果を待ってからの診察は疲れます 前は検査と診察が違う日だったので2回通院だったなぁ 1日で終わるのはイイと思いましょ 今日 GISTERS の方と話したので備忘でした 食欲ないままではいかんと思い 近くの牛タン直売店でお弁当を買って来ました 直売店はお得な2割引きなのよ テールスープもついてます きつかったけど完食しました 美味しかった~ 贅沢したので明日からお仕事頑張ろ 最終更新日 2020年01月22日 07時20分04秒 コメント(0) | コメントを書く
4cm/年と報告されており(文献3) ,増大傾向を判断するには数年を要します。 (5)超音波内視鏡所見 超音波内視鏡(endoscopic ultrasonography:EUS)所見はSMT内部の観察や起源・腫瘍径の把握に有用です。しかし,胃壁第3・4層由来の腫瘍における診断精度は43%と報告されており(文献4),EUS単独での鑑別は困難です。特に,間葉系腫瘍はいずれも低エコーで特徴的な所見に乏しく,EUSの意義は腫瘍の鑑別よりも悪性所見の検出に置かれています(表1)。中でも,腫瘍の中心部壊死に伴う空洞形成(無エコー)や出血による高エコースポットは悪性GISTの特徴であり,注意が必要です。 【文献】 1) 日本癌治療学会, 他, 編:GIST診療ガイドライン2014年4月改訂. 第3版. 金原出版, 2014. 2) Nishida T, et al:Dig Endosc. 2013;25(5):479-89. 3) Miyazaki Y, et al:Eur J Cancer. 2013;49(12):2681-8. 4) Hwang JH, et al:Gastrointest Endosc. 2005;62(2):202-8. 掲載号を購入する この記事をスクラップする 関連書籍 関連求人情報 関連物件情報