陰陽調和|体を暖める食べ物と冷やす食べ物を知ろう

Tue, 30 Jul 2024 10:12:28 +0000

食べ物や飲み物には、体を冷やすものと、体を温めるものがあります。体を冷やす食べ物をみてみましょう! ■トマト・レタス・きゅうり・ほうれんそう 夏に収穫される野菜は体を冷やします。生野菜サラダをたくさん食べている人がいますが、冷え性の人は要注意。熱を通すと陽性に近づくので、生で食べるのは避け火を通すようにするといいでしょう。 ■マンゴー・バナナ・レモン・パイナップル 南の国や夏に収穫される果物も体を冷やします。ビタミンがたくさんあるからと言って大量に取ると冷え性の原因に! 中国茶の種類って?青茶(ウーロン茶)とはどういうものなの? | Caffè e tè. 冬は控えめにしたほうがいいでしょう。 ■コーヒー コーヒーも南国のもので、体を冷やすといわれています。1日に何杯も飲んでいる人は、量を少し減らすといいでしょう。 ■緑茶 お茶は発酵させた方が、体を温めるといわれています。緑茶は発酵しておらず体を冷やすので、たくさん飲んだり、寝る前に飲むのは控えましょう。 ■ビール・ウィスキー ビールやウィスキーは、飲んだときは体が温まるかもしれませんが、しばらくすると体を冷やします。飲みすぎには注意! ■白砂糖・白パン・化学調味料 精白された食品は体を冷やすといわれています。摂りすぎは注意しましょう。 普段、何気なく摂っているものが、実は冷え性の原因になってしまうこともあるのです。これらは食べてはいけないというわけではありません。冷え性の人は量を控えめにするといいでしょう。 「体を温める食べもの」は冷えを改善する 熱い飲み物が体を温めるとは限りません! 寒い季節には温かいものが食べたくなります。気温が10度を下回ると鍋の具材がよく売れるそうです。温かい食べ物を食べると、冷えて緊張した体が緩み、血流も良くなって温まるので、リラックスして疲れも解消できますね。でも、せっかく食べるなら体を芯から温める食べ物を食べたいところ。では体を温める食材をみてみましょう! ■かぼちゃ・にんじん・ごぼう・たまねぎ・りんご・ぶどう 根菜類・赤や黒などの暖色の野菜や果物がお勧め。柔らかいものより固いもがより陽性。水分の多いものは体を冷やします。冬には寒い地方や時期に収穫される野菜を積極的に摂りましょう! ■紅茶・中国茶・ほうじ茶 お茶は発酵させたほうが体を温めますが、見分けは色。茶色のものは発酵していると考えてよいでしょう。寝る前に飲むと体を温めて眠りにつきやすくなります。 ■赤ワイン・日本酒 ビールやウィスキーよりは、赤ワインや日本酒がお勧め。しかし、量は質を変えてしまいます。飲みすぎるとアルコールの作用で放熱が増え、結果的に体を冷やしてしまいます。 ■黒砂糖・全粒粉パン・玄米 未精白のものがより陽性。ビタミン・ミネラルも豊富ですので栄養バランスもよいでしょう。 ■生姜・香辛料 生姜は冷え性の人にはとってもお勧め!

中国茶の種類って?青茶(ウーロン茶)とはどういうものなの? | Caffè E Tè

【あわせて読みたい】 ・ 最新冷え性対策グッズでほかほか"温活" 楽天ブックス購入ページへ「やせる、不調が消える 読む 冷えとり」( 主婦の友社)1404円(税込み)

体を温める食材、冷やす食材って?―賢い食材選びのヒント|Webマガジン「発酵美食」|マルコメ

日を追うごとに寒さが増し、冷え症に悩む女性にはつらい季節です。「 読む 冷えとり」(主婦の友社)など、カラダを温める"温活"に関する著書を出版し、東洋医学にも詳しい内科医の石原新菜さん(イシハラクリニック副院長)に、冷えがもたらす影響や、カラダを上手に温めるコツについて聞きました。 冷え症って病気なの? ――そもそも「冷え症」とは病気なのですか? 「冷え症」と「冷え性」がありますが、冷え性だと単に「冷えるタイプ」ということ。冷え症は冷えによって困っている症状がいろいろあるということですね。冷え症は女性に多く、冷えから来る肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、生理痛、生理不順などのほか、 膀胱 ぼうこう 炎になりやすい、むくみやすいといった症状があります。でも、病院で検査をしても別に異常がないんですよね。それを東洋医学では「未病」といいます。「未病」は病気の一歩手前の状態。それを放っておくと、「軽病」「重病」と進んでしまいます。 画像はイメージ ショウガって冷え症にいいの? 夏バテとは違います!身体を冷やし過ぎる「クーラー病」の危険性を知ろう - ぐるなび みんなのごはん. ――よく、カラダを温めるにはショウガがいいと聞きます。 ショウガは漢方薬の約75%に使われています。胃が不調だったら、西洋医学では薬で胃酸をブロックするなどの治療法がありますが、東洋医学だと、カラダを温めて血流を改善し、胃の働きを元に戻します。生のショウガに多く含まれる辛味成分「ジンゲロール」は、手足などカラダの末端を温める効果があるといわれていますが、加熱すると、「ショウガオール」に変化し、カラダの内部から温めるといわれています。すり下ろした生のショウガを紅茶に入れてもいいですし、鍋や麺類、みそ汁に入れて、カラダの中から温めるのがオススメです。ランチにお弁当を食べる方は、コンビニでインスタントのみそ汁でも、スープでもいいので、ショウガをプラスして飲んでみてください。みそには免疫力もアップさせる効果があるといわれていますし、カラダを温めるので、女性には本当にいいです。 「頭寒足熱」ファッションで下半身を温める ――外側から内臓を温めるには? 機能性下着もいいですが、私は一年中、腹巻きを欠かしません。今日は特に寒いので、腹巻きに使い捨てカイロを貼っています。 ――手足が冷たい「末端冷え症」はどうしたらいいですか? 冷え症には大きく分けて「末端冷え症」、下半身が冷えるけど顔がのぼせる「下半身型冷え症」、それに「内蔵型冷え症」の3種類があります。「末端冷え症」は、内臓が冷えないように熱をカラダの中心に保とうとして、手足から熱を発散するため、手足の血行が悪くなるのです。その場合は、手袋、靴下、レッグウォーマーで温めます。30代から40代に多い「下半身型冷え症」は、腹巻きにレギンス、オフィスではひざ掛けをします。東洋医学では「 頭寒足熱 ずかんそくねつ 」といって、とにかく下半身をしっかり温めます。デスクワークなら見えないように湯たんぽを置くのもいいですね。上半身はのぼせないようにカーディガンなど着脱しやすい上着を羽織って調節するのがベストです。 さらに、「内蔵型冷え症」の人は、自分で体温を上げられなくて、34~35度台になってしまいます。年齢を重ねるにつれて症状が進みますが、中には10代でも「内蔵型冷え症」になる方もいます。 ――カラダを温めるポイントは?

夏バテとは違います!身体を冷やし過ぎる「クーラー病」の危険性を知ろう - ぐるなび みんなのごはん

食べ物には体を 暖める食べ物 と 冷やす食べ物 があり その原理は陰陽にあるといわれています。 陰陽とはマクロビオティックの原理であり、また東洋の伝統的な世界観でもあります。 中国や日本では古くから、物事を陰陽というモノサシで見る見方が発達していました。 東洋のこうした考え方に共通なのは、陰の性質と陽の性質の織りなすメカニズムが、 森羅万象に浸透しているとする点です。ですから体質だけでなく、食べ物や人間関係や、 科学の中にもその働きを見ることができるのです。 例えばにんじんは固く体を暖める役割があり全体的に陽性的です。 それに対してなすは柔らかく体を冷たくさせる役割があり全体的に陰性的です。 上記の図は食べ物の陰陽をまとめたものです。 陰のものをとりすぎてもいけないし陽のものをとりすぎてもいけません。 バランスよく取るのが大事です。 【陰の特性】 冷やす カリウムが多い 水分が多い ゆるゆる、広がる、リラックス 早く煮え、すぐ柔らかくなるもの 早く育つもの 大きくなるもの 地上よりまっすぐ上にのびるもの 熱い気候と土地でとれるもの 【陽の特性】 暖める ナトリウムが多い 引き締まる、縮まる、緊張 煮るのに時間がかかり、硬いもの ゆっくり育つもの 小さいもの 地下で垂直にのびるのもの 寒い気候と土地でとれるもの <たっぷり2. 5-3. 5ヶ月分でお得!

健康にいい青汁の危険性と注意点とは? 最近では健康維持や野菜不足解消、ダイエットのため、 ビタミン・ミネラル類、食物繊維を多く含む青汁を飲まれている方も多いですね。 青汁は栄養価が高い・安全面も優れている、ということで、メリットだけが取り上げらることも多いですが、 実は過剰摂取することで体に悪いこともあります。 今回は、青汁のデメリットや危険性にスポットをあて、特集します! 青汁の危険性の目次です 青汁に発がん性の危険があるって本当? 青汁の多量摂取による危険性と注意点は? 妊娠中に飲む青汁の危険性は? 青汁は発がん性の危険があるって本当? 青汁で「硝酸イオン」を摂取するのは危険? 野菜に含まれる「硝酸イオン(硝酸塩)」をご存じですか? この「硝酸イオン」が体に悪いということで、青汁を不安に思われる方もみえるようです。 それは、硝酸イオンが、野菜の中でも緑葉野菜に多く含まれ、青汁の原料には緑葉野菜が多く使われているためです。 この「硝酸イオン」は果たしてどのような物質なのでしょうか。 そもそも硝酸イオンとは? 硝酸イオンとは、窒素化合物であり、土壌など自然界のどこにでも存在しています。 化学式ではNO3-となり、N(窒素)とO(酸素)からできているんですね。 植物は、土壌や肥料から硝酸イオンやアンモニウムイオンを吸収し、光合成でできた炭水化物と一緒にアミノ酸やタンパク質へと合成します。 ですから硝酸イオンは植物の成長にとって、欠かせない物質なのです。 しかし、肥料を与え過ぎたり、光合成が正しく行えず炭水化物の量が少ないと、吸収された硝酸イオンなどはアミノ酸やタンパク質へと合成できなくなるため植物の中に蓄積してしまい、野菜のえぐみや苦味となります。 硝酸イオンは本当に危険なの?