猫 に あげ て いい もの

Thu, 11 Jul 2024 01:50:28 +0000

毎日愛猫のお世話をする中で、何気なく見ているのウンチ。猫のウンチや排泄の様子から、たくさんの健康情報がわかるんです。 今回は、飼い主さんなら知っておきたい 「猫のウンチの基礎知識」 について、くわしく解説! 要注意なウンチ、危険なウンチ についても見ていきます。 ①猫は1日1〜2回ほどウンチをする。1回30秒〜1分ほどかかるのが一般的 参考/「ねこのきもち」2018年5月号 一般的には、1日1回もウンチをしない場合、 便秘 の可能性があります。また、トイレで踏ん張るのは 30秒〜1分程度 までで、それ以上長いと下痢や便秘の可能性も! 猫の「いいウンチ」ってどんな状態? 要注意や危険なものとは…|ねこのきもちWEB MAGAZINE. ただし、 回数や時間は個体差があるので、飼い主さんはいつもの回数・時間を把握しておくことが大切 です。 ちなみに、健康的なウンチの1回の量は、人の親指1〜2本分くらいが理想です。 ②いいウンチは排泄したてのとき、表面にツヤがあり、トイレ砂がつくはず いいウンチは、適度に水分を含んでいるため表面にツヤがあり、まわりにトイレ砂がつきます。 軽く力を加えると変形するウンチの硬さなら、問題ありません。しかし、 割れないほどカチカチだったり、形が崩れてウンチの形をしていなかったりすると要注意! 下記でくわしく見ていきます↓↓ 【要注意ウンチ①】トイレ砂がつかないカチカチ! 表面がカチカチ、または短くてコロコロとしているのは、 便秘気味〜便秘の傾向 に。飲水量が足りず、 脱水している可能性 もあります。 【要注意ウンチ②】ツヤどころではない、ドロドロ&ベタベタ 形が崩れている軟便や、水っぽい便は下痢。フードの影響で一時的になることもありますが、 続く場合は腸の炎症や寄生虫がいる こともあります。 ③猫のウンチの色は、フードの色と似ているのが望ましい ウンチは、食べ物から体に必要な栄養分を吸収し、不要物として排出されたものです。そのため、 色は食べているフードと同じ茶色か、少し濃いくらいが理想的! ウエットフードの場合は、こげ茶色になることもあります。 【要注意ウンチ①】黒い 黒くてドロッとした便は「タール便」や「メレナ」といって、 胃や十二指腸など上部消化器官で出血している 可能性があります。 【要注意ウンチ②】白っぽい 白っぽいウンチは「脂肪便」と呼ばれるもので、脂肪がうまく分解できずにウンチの中に出ている状態です。 肝臓や胆のう、膵臓の病気の疑い も。 ④ウンチの中に混じっていいのは、毛くらい 毛づくろいで飲み込んだ毛がウンチに少し混じるくらいは、問題ありません。しかし、 それ以外に白くて動くものや、異物などが混じっている場合は注意が必要 です。 見慣れないものが混じっていないか、都度チェックするようにしましょう。 【要注意ウンチ】透明のゼリー状のものがのっている ウンチの中に透明のゼリー状のものがのっていたり、混じっている場合は、 腸の粘膜がはがれている 可能性が大です。 消化管の異常 が疑われます。 【危険なウンチ①】寄生虫が混じっている ウンチに米粒状のものや、短いひも状のものが混じっているのは、腸内に寄生虫がいる証拠!

猫の「いいウンチ」ってどんな状態? 要注意や危険なものとは…|ねこのきもちWeb Magazine

動物病院で受診し、駆虫薬で治療をしてもらいましょう。 【危険なウンチ②】血が混じっている ウンチに鮮血が混じっている場合は、大腸(または肛門付近)の出血がウンチに付着したと考えられます。 出血多量なら緊急を要する ので、至急受診を! 【危険なウンチ③】異物が混じっている 輪ゴムなど誤食したものが混じっていたら、猫の状態をよく観察してください。 元気がなくて食欲がなかったり、吐く様子があったらすぐに受診を! ⑤いいウンチのためには、毎日たっぷりの水分、適度な遊び、年に1回のワクチン接種が必要 愛猫のいいウンチのために、飼い主さんができることは次のようなことがあります。 たっぷりの水分を与えて、いい硬さに 適度にやわらかくてツヤのある「いいウンチ」のためには、水分が必要。いつでもたっぷりの水が飲めるよう、 水飲みボウルの設置場所を増やして みましょう。 あまり水を飲まない猫には、ウエットフードを与えるなどの工夫をするといいですね◎ 適度な運動で、腸の動きをサポート いいウンチのためには、 腸内環境を整えることが大切 です。 運動不足や肥満は腸の動きを鈍らせるので、毎日遊んであげたり、上下運動ができるように猫タワーを置いたりして、適度な運動を心がけましょう。 冷えを感じない環境で、免疫力をキープ 猫は寒さが苦手なので、 体が冷えるとストレスから免疫力が下がり、腸内環境が悪化する ことに。 冷えを感じないよう猫ベッドに毛布を入れたり、暖かい部屋に居場所をつくるなどの工夫をしてみましょう。 ワクチン接種をして、感染症を予防 感染症にかかると胃腸炎を起こし、下痢や血便の原因に。 症状が重い「猫汎白血球減少症」などの感染症にかかるリスクを減らすためにも、定期的なワクチン接種で予防をすることが大切 です。 【重要】いいウンチは健康につながる! ウンチには、猫の消化管の健康状態が早い段階で反映されます。 ウンチチェックが病気の早期発見につながる こともあるのです。 そのため、愛猫の健康のバロメーターとして、ウンチからの情報を見逃さないように心がけましょう。 参考/「ねこのきもち」2018年5月号『2号連続「健康チェック企画」後編 自宅でできるチェック 楽しくお勉強 ウンチ オシッコドリルやってみよう!』 (監修:東京都北区にある王子ペットクリニック院長 重本仁先生) ※一部の写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。 ※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。 文/雨宮カイ CATEGORY 猫と暮らす 2019/04/11 UP DATE

2018年11月02日更新 猫は色々なものに興味を示しますね。普段置いている観葉植物の中には、猫が中毒を起こすものがあるのをご存知でしょうか。しかし観葉植物がまったく無い生活は寂しくなってしまいます。今回は、猫の習性や観葉植物の毒性もふまえた上で、猫と観葉植物が一緒に生活する方法を考えてみました。 猫と観葉植物は生活できる?