新宿 駅 小田急 線 ロマンスカー

Tue, 30 Jul 2024 14:34:44 +0000

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、店舗の休業や営業時間の変更、イベントの延期・中止など、掲載内容と異なる場合がございます。 事前に最新情報のご確認をお願いいたします。 みなさん、こんにちは。鉄道写真家の村上悠太です! ロマンスカーカフェ - 店舗紹介 | カフェ&クイック|小田急レストランシステム. いよいよ2021年4月19日にグランドオープンを迎える『ロマンスカーミュージアム』。小田急電鉄の「顔」である特急ロマンスカー。その歴代の名車たちに出会えるということで、開館前から話題になっているこちらの施設に一足早く行ってきました。はっきりいってこのミュージアム、スゴイです……。 Profile:村上悠太(むらかみゆうた) 写真家。1987年に鉄道発祥の地新橋で生まれ、JR発足と小田急ロマンスカー「HiSE」と同い年。列車に乗って旅をしながら撮影するのが大好き。交通新聞社刊「鉄道ダイヤ情報」では「ユータアニキ」として日々、鉄道を支える「鉄道HERO」たちの取材を続ける。下町住まいの1児の父。谷根千は親子の定番散歩コース。 まず、館長からしてロマンスカーの「レジェンド」! 先ずお話を伺ったのは『ロマンスカーミュージアム』の館長を務める高橋孝夫さん。なんと展示しているロマンスカー全てを運転してきた、もはやレジェンドのようなお方です。 一般的に鉄道ミュージアムというと「小田急博物館」のように社名を掲げることが多い中、なぜ『ロマンスカーミュージアム』にしたのか、高橋館長に尋ねてみると、ずばり「ロマンスカーこそ小田急の象徴だからです!」とアツい回答。 僕もそう思います! 『ロマンスカーミュージアム』館長の高橋孝夫さん。 「往年の通勤形車両も保存してあり、他のイベント等では今後その姿をご覧いただけるかと思います。このミュージアムはあえて小田急の伝統であるロマンスカーに特化することで、ご来場いただいた皆さまそれぞれの思い出を展示している車両に投影していただければ」と高橋館長。 さらに「ロマンスカーを運転するということは」と聞くと、「箱根へお出かけになられるお客さまにとっては、ロマンスカーは楽しい旅の始まり。安全はもちろん、乗り心地を特に意識して運転していました。箱根湯本駅について、笑顔でロマンスカーを降りられるお客さまをあの高い運転席からお見送りしていましたが、そうした思い出作りの一端を担わせていただいたのは光栄です」という。 そんなに優しく見守られていたなんて……やっぱりロマンスカーは"ロマン"にあふれてる。 圧巻!

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特急ロマンスカーのホームまで 山手線の池袋方面ホームから、筆者は 1分12秒で乗り換え できました 山手線の池袋方面ホームから、筆者は 1分29秒で乗り換え できました 執筆者: 林原 和史 Follow @1rankupJP 旅行ライターで、「行き方」編集長。 学生時代、青春18きっぷ・JRの周遊券・ユースホステルを活用し、バックパッカーとして全国を巡る。東京大学大学院博士課程を中退後、旅行好きが高じて株式会社はとバスに就職。現在は「行き方」など、複数のサイトを運営中。 2018年、東京シティガイド検定に合格。2019年、Googleマップのローカルガイド・レベル6。

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(効果のほどは保証いたしかねます……) やっと会えたね、同い年の「ロマンスカー」とちょっと特殊な「ロマンスカー」 さて、「ロマンスカーギャラリー」をさらに奥に進むと深紅のラインが際立つ、「HiSE(10000形)」と、歴代ロマンスカーで唯一2階建て車両を連結していた「RSE(20000形)」が展示されています。 ああぁ、ここで34歳の僕の涙腺は崩壊寸前。この「HiSE」こそ、当時ロマンスカーの運転士になって、最も運転したかった憧れのロマンスカーだったんです。 今では「GSE」や「VSE」がロマンスカーのフラッグシップとして広告などでよく登場していますが、かつてはこの「HiSE」がロマンスカーの広告塔だったんだよー! ロマンスカー|小田急電鉄. さらに、こちらの車両が誕生したのは1987年で僕と同い年。ピカピカに整備され、ミュージアムという安住の地でいつでも会える形で保存されているその姿にもう……。 同じく館内にいたお知り合いのカメラマンさん、記者さんが「引く」ほどムラカミは興奮していました。でもしかたないよねー。好きなんだもん。 僕と同じ年のロマンスカー「HiSE」。この列車の運転士になるのが憧れでした。 「NSE」の展望席に写り込む「HiSE」。こんな写真がじっくり撮影できるのもミュージアムだからこそ! 通常、鉄道の走行音って「ガタンゴトン」って言うと思うんですが、実は当時のロマンスカーって違うんですよ。 「ガタンゴトン」という音は車輪が線路のつなぎ目を通過するときに発生する音なのですが、「SE」から「HiSE」まで「ロマンスカー」は国内でも珍しい「連接台車」という方式を採用していました。これは通常1両に前後2ずつ取り付けられている台車が、「ロマンスカー」は車両と車両の間に取り付けられており、イメージ的に1つの台車で2両を支える方式なんです。連接台車の方が乗り心地面で有利な点が多くて代々「ロマンスカー」ではこの方式が採用されてきました。 台車の位置が違うので「ロマンスカー」は「ガタンゴトン!」ではなく、「ガタン! ガタン!」というリズムなんです。幼稚園の頃、電車ごっこするときも自分の役が「ロマンスカー」なら、ここの違いにこだわっていました。 現在活躍するロマンスカーでも白い「VSE」が連接台車方式を採用していますのでぜひ音の違いに耳を傾けてみてください。「VSE」が奏でる連接台車特有のリズムに「あーロマンスカーだなぁ」としみじみとしちゃうのは、きっと僕だけではないはず!

新宿駅は高層ビル群を背景にロマンスカーを前面に配置したデザイン 小田急電鉄は2021年6月1日、小田急線全70駅に設置している「駅スタンプ」を一斉リニューアルした。 新たな駅スタンプは、「小田急線各駅のまちの特色や駅舎の特徴などをコンセプトに、かつて使用していた改札鋏の切り込み形なども加えたデザイン」(小田急電鉄)となっている。 たとえば新宿駅では高層ビル群を背景に同社の顔である特急ロマンスカーを配置。「片瀬江ノ島駅」では本格的な竜宮造りの駅舎を前面に押し出し、「黒川駅」のデザインは読売日本交響楽団演奏によるクラシック楽曲が駅構内BGMとして流れていることを表現したものに。スタンプカラーは3種類で、小田原線はロマンスカー・GSE(70000形)を意識した赤、江ノ島線は海の青、多摩線は丘陵の緑とした。 「黒川駅」「片瀬江ノ島駅」の駅スタンプデザイン 新宿のロマンスカーだけでなく、現役・引退車両が様々な駅スタンプにデザインされており、車両好きにも楽しめるポイントとなっている。 利用の際は改札窓口の駅係員へ。ただし一部の駅での係員不在時間帯には利用できないため、事前に同社公式ホームページの「駅・時刻表」を確認されたい。 小田急電鉄は今後、スタンプ収集を楽しめるような企画を検討していくとする。 鉄道チャンネル編集部 (画像:小田急電鉄)