注文住宅・戸建ての照明!種類は?選び方のポイントや注意点とは!? | 山京建設株式会社 | オフィシャルサイト - 相模原市
近頃の住まいに多用してあるダウンライト。 天井がすっきりと見えるというメリットがありますが、デザインが固定されてしまうので、おしゃれさや華やかさの点から考えると劣ります。 センスの良さそうなインテリアショップに足を踏み入れたことがある方は、ソファやテーブル、チェアと一緒に、様々なデザインのペンダントライトが吊るされているのを見たことがあるでしょう。 でも、ダウンライトが天井に埋め込まれた家にお住まいの方はこれらの照明を目にしても「こんな照明を下げるのはウチは無理」と諦めているのではないでしょうか。 「天井に埋め込まれたダウンライトをペンダントライトに替える方法」は存在します。 ダウンライトを取り外してコンセント部材(アダプター)をつけて強引にペンダントライトを下げるという方法が一般的ですが、 この方法は照明の位置を動かしたり、ガラスやステンドグラスを使ったペンダントライトには不向き です。 ダウンライトを重いペンダントライトに替える方法を紹介しますので、参考にしてみて下さいね。 (※電源の移動に電気工事が必要ですが作業時間はたった10分) 1. どんな場合に使える? 「ペンダントライト」と「シーリングライト」の違いは? 理想空間をつくる照明の選び方. 1-1. ダウンライトの位置を変えてペンダントライトを取り付けたい時 紹介する事例は、マンションの対面式キッチンのカウンター部分にペンダントライトをつけたもの。 上の写真を見て頂くと、キッチン天井にはキッチン全体を照らす横長照明とシンク上を照らす流し元灯(ダウンライト×2灯)がついていて、キッチンとダイニングを分ける腰壁カウンターの上には照明器具が無い状態なんですね。 この場合、現在のダウンライトをペンダントライトに変えるだけでは、カウンタースツールを組み合わせてカウンターの上で軽食を食べたり、ちょっとした書き物をするのにカウンターの上を使いたい時に手元が暗く感じてしまいます。 「キッチンカウンターがあるお家のペンダント照明はどんな風についているのか? 」と様々な事例を見てみると カウンターの真上にペンダントライトが下がってるのが一般的なので、今あるダウンライトの位置にペンダントライトを下げるのもライティングプラン方面から考えるとちょっと変。 という訳で、ダウンライトの位置はそのまま(ただし使わない)にしておいて、数cmずらした位置にペンダントライトを下げたい場合に使えます。 1-2. 重さ2kg以上のアンティークなペンダントライトを取り付けたい時 街中にあるアンティークな照明器具を取り扱うインテリアショップに行くと、ステンドグラスのシェードやガラスボールを使った質感のあるペンダントライトに出会うことがあります。 写真は、アメリカ、イギリスの輸入家具を取り扱う家具ショップで実際売られているペンダントライト。 現代に生み出されるペンダントライトが、"軽くて素材が軽く見た目がスッキリ"なのに対し、誰かのお家で使われていたものを販売しているお店(輸入家具店に多い)のペンダントライトは、チェーンにコードが巻きついた昔風デザインです。 しかも、アンティークやヴィンテージなどの味わい深いペンダントは片手で持つとズシっと重みを感じる物。 これらを取り付けたい場合は、ダウンライトの電源を再利用するのは耐荷重の問題から、とても危険です。 「今風の軽いペンダントライトではなく、古びた感じもインテリアの一つとして楽しみたい!!
「ペンダントライト」と「シーリングライト」の違いは? 理想空間をつくる照明の選び方
わが家のリビングにふさわしい色って? 光の色合いも、リビングの雰囲気を考える上で重要な要素のひとつです。この章では、ランプの色ごとに変わる 空間の見え方の特徴 をご紹介します。 昼白色(約5000K) 日中の太陽の色合いと近いため、爽やかな雰囲気を部屋全体に与えます。 家事で身体を動かしたり、簡単な運動をしたりといった活動的なリビングをデザインしたいときに選びましょう。 温白色(約3500K) 昼白色と電球色のちょうど中間くらいの色味。 やわらかい光でリビングを包み込むので、穏やかな雰囲気の部屋にしたい人にはぴったりです。 電球色(約2700K) 温かみのあるオレンジ。 くつろぎ感を与えてくれるので、全体的に落ち着いたリビングにしたいときにおすすめの色です。 、白熱電球、蛍光灯……光源はどれがおすすめ? リビングの明かりには主に、LED・白熱電球・蛍光灯の3種類がありますが、現在はLEDが主流です。 LEDは小型で消費電力が少なく、省エネ ・ 長寿命が特長 。 さまざまな光色もあり、スイッチひとつで昼白色から電球色などに一瞬で切り替えられるタイプもあります。 また紫外線を出さないため、アートを照らす照明にも向いています。 LED電球が登場する前は、蛍光灯がもっともポピュラーな光源でした。その理由は、白熱電球に比べて消費電力が少なく、寿命が長いため、長期的に見て低コストであったため。 しかし、現在はより省エネ・長寿命のLEDが登場したこと、また蛍光灯は紫外線を出すため「日焼けや虫が寄ってくる」というデメリットがあることから、LEDが広く普及しています。 6.