カリタ コーヒー ミル ナイス カット G.B

Tue, 30 Jul 2024 00:28:03 +0000

今日はカリタナイスカットGの掃除をします。説明書を見ながら分解して、中を開けてみたいと思います。フラットカッターの構造をコーヒーの本でイラストで説明されてあるのを見たけど、実際どんな感じでコーヒー豆が粉になるのか、よくわかってなかったので、楽しみです。 カリタナイスカットGお手入れ まずは普段のお手入れをご紹介します。豆を挽いたあと、ブロアーでシュッシュッして、空気を送り込んで粉を押し出します。 ホッパーを取って直接すると、バッフっと粉が上から出ちゃって、ちょっとイヤなカンジになりますね。 テイッシュでおさえて空気を送ると効果的です。 わかりやすいように透明コップを出口に置いておきました。だいぶ残ってましたね。 とはいえ普段のお手入れは気休めみたいなものコーヒーミルはやっぱり定期的に掃除が必要です。 カリタナイスカットG分解 電動のコーヒーミルを掃除する際は必ずコンセントを抜きます。 出荷状態では手で開けられないぐらいかたいんですよね。 硬貨やマイナスドライバーだとネジの表面が欠けそうだったので、偶然にもピッタリ合う鍵があり、これで回せました。 ネジをふたつ取って、では初のフラットカッターの中身オープン! さらに開けていきましょう。 これは室内ではムリということで、お外で掃除します。 まずはブロアーでコーヒー粉を吹き飛ばしました。 次にブラシでゴシゴシ落としていきます。 ネジのところは特につまってるので重点的にゴシゴシ。毛の硬い歯ブラシも使いました。 ひたすらきれいに取り除き、乾いた布で表面を拭きます。おお、きれいになりました。 せっかく分解したのでフラットカッターの構造を知りたいです。 フラットカッターの構造 木の棒を挿してるところがコーヒー豆が落ちる位置です。そして、白い紙を挿してるところがコーヒー粉が出るところです。 ▼回転する刃についているこの突起でコーヒーの粉を押し出すのか! ▼そして、回転する刃についているこのドリルみたいになっているところでコーヒー豆を刃に送るのか! 価格.com - コーヒーポット・ドリップポット 人気ランキング. ▼コーヒー豆の入り口から見ると、渦状の突起が回って豆を刃の方に移動させるのがわかりますね。 ということは、このひとつのパーツが回ることで、「コーヒー豆を刃に移動させ、刃で豆をカットし、落ちた粉を穴から出す」という3つの仕事をするんだね。 OK! 構造がわかったので、元に戻します。 ナイスカットG組み立て 差し込んでボコっと凹んでる箇所を合わせます。 次に三角印を上にしてフタをします。 ネジを締めて元どおり。 ナイスカットGデメリット コーヒー粉10gを朝挽いて会社に持っていって、会社でコーヒーを淹れます。で、帰ってきて気になったので、開けてみました。掃除したばっかりで10g挽いただけですが、気になる。 カリタナイスカットGで挽いたコーヒーを最初飲んだ時のあの甘みと濃度の衝撃が薄れたなーと思っていたのは、慣れたからもあるかもしれないけど、前の豆が残って味がボケてたのかもしれない。 カリタナイスカットG掃除まとめ コーヒー粉の排出に全集中!

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80m 保証期間:1年 ¥62, 964 TOMstore 【商品名】 カリタ ナイスカットG インディアンレッド ●業務用ミルをそのまま小型化、家庭でもお店の味が楽しめます。 大人気の ナイスカットG が性能はそのままに、使いやすくなってリニューアル! 2020年 新色・新バージョンが登場!

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前回の記事『 カリタ ナイスカットミル レビュー ③ 掃除編 』では、ナイスカットミルの分解清掃の仕方をレビューしました。今回の記事は、ナイスカットミルのメッシュサイズ(挽目)について説明します。 ナイスカットミルの挽目ダイアルは#1(極細) ~ #8(極粗)まで8段階あり、さらにその中間の0. 5刻みを合わせると全部で15段階調整できるようになっています。 コーヒー豆を挽くという行為は、ある意味マイクロパウダー(微粉)との戦いです。マイクロパウダーとはメッシュ(粒)になりきれずにパウダー状になってしまうもののことを指します。マイクロパウダーはメッシュに比べて粒子が非常に細かいのが特徴で、ドリップの際にメッシュに比べて抽出が濃く早く進みます。よってマイクロパウダーだけが過抽出になりドリップの精度を狂わせることがあります。 このマイクロパウダーをどう扱うのか・・コーヒー研究者たちを長年悩ませてきました。フルイを使って微粉を取り除いた上でドリップすることもあります。いづれにせよマイクロパウダーの発生が少ないコーヒーミルの方が性能の良いコーヒーミルだとも言えます。 まず、コーヒー豆を20g正確に計量します。使用するコーヒー豆は MORIFUJI COFFEE のコロンビア・ナリーニョ・ハイローストです。挽いた豆を茶漉しでしっかりと振るい、メッシュとマイクロパウダーに分離させてそれぞれの重さを測ります。 #1 ~ #8 まで実際に挽いてみて、メッシュサイズやマイクロパウダー(微粉)の量について検証してみます。カリタ ナイスカットミル 20gの豆を挽いた場合のメッシュとマイクロパウダーの量。(茶漉しの目のサイズは40メッシュ) 挽目ダイヤル①番 メッシュ 8. 4g 微粉11. 6g (58. 0%) 挽目ダイヤル②番 メッシュ13. 2g 微粉 6. 8g (34. 0%) 挽目ダイヤル③番 メッシュ15. 2g 微粉 4. 8g (24. 0%) 挽目ダイヤル④番 メッシュ15. 6g 微粉 4. 4g (22. 0%) 挽目ダイヤル⑤番 メッシュ17. 2g 微粉 2. 8g (20. カリタ コーヒー ミル ナイス カット g.o. 0%) 挽目ダイヤル⑥番 メッシュ17. 7g 微粉 2. 3g (11. 5%) 挽目ダイヤル⑦番 メッシュ18. 1g 微粉 1. 9g ( 9. 5%) 挽目ダイヤル⑧番 メッシュ18.

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5段階の調節が可能なため15段階の粗さを選択できる。実用レベルなのは#6あたりまでだが、モカエキスプレス〜フレンチプレスまでしっかりと対応。 特にハンドドリップで多用する【#2 #2. 5 #3 #3. 5】に照準を合わせて作られており、この粒度帯の充実度は流石といったところ。では実際のメッシュを見ていこう。 【#1 細挽き モカエキスプレス】 【#2 中細挽き ハンドドリップ(濃いめ)】 【#2. 5 中細挽き ハンドドリップ】 【#3 中細挽き ハンドドリップ(クリア)】 【#3. 5 中挽き ハンドドリップ、デルター、エアロプレス】 【#4 中挽き ネルドリップ、サイフォン、水出し】 【#5 中粗挽き フレンチプレス、ステンレスフィルター】 【#6 粗挽き フレンチプレス、パーコレーター】 少し微粉は見られるが、どのダイアルも十分な均一性ではないだろうか。エスプレッソ挽き(極細挽き)こそ非対応だが、オールラウンダーよりも、得意な粒度帯があるほうが個人的には使い勝手が良いと思う。 微粉量チェック 試験用のふるい(250μm)を用いて微粉量測定も実施。10gのコーヒー豆をグラインド後、ふるいに1分かけて微粉をセパレートし測定。粉の粗さはハンドドリップのメッシュ中細挽き#3. 5を使用。 10gあたりの微粉量は0. カリタ コーヒー ミル ナイス カット g.p. 7gであった(250μm) それなりに微粉は落ちている。グラインド精度、微粉量の少なさはみるっこやコマンダンテには及ばないものの、十分に優秀だ。また微粉だけでなく、拡大してみると下の画像のように均一性の高さがよく分かる。 粉の飛び散りは?静電気問題は? 今回、ここまでの様々なテスト挽きをして、粉受けの外に出たのは上の写真のとおり。旧ナイスカットミル、ひとつ前のナイスカットGでは粉の飛散については批判的な声が上がることが多かった。 2020年新型のナイスカットGでは粉受け缶がグラインド排出口により近づいたためなのか、飛び散りは殆どみられなかった。 それなりに静電気は発生するが、このくらいは許容の範囲だろう。FUJIROYALのみるっこと比較すると静電気はかなり少ない。KalitaネクストGのように静電気除去システムは無いが、フラットディスク刃の回転速度を重視したためと思われる。 下の画像はみるっこの静電気。強力なグラインドパワーと回転速度を得るための副作用が、粉の飛び散りと静電気問題につながる。特にフラットディスク刃のグラインダーの場合は、その点が強調される。 グラインド音量(デジベル比較) 騒音器を使用して10gグラインド中の最大音量を計測。結果は上の画像のとおり95.

蔦屋家電オリジナル、カリタ・ナイスカットG。 蔦屋家電オリジナルのナイスカットGが届きました。 購入はヤフーショッピングです。 箱の右下に「MADE IN JAPAN」の文字が。日本製なんですね〜 さっそく開封です。 マットな質感のブラックでシブいです! マットブラックのボディに赤いカリタのプレートがワンポイントで映えますね! 斜め上から。 正面から。 受缶もブラックのステンレスでカッコいいんですよね〜 掃除用のブラシにもカリタの印字がありますね〜 ナイスカットGでコーヒー豆を挽いてみます。 ではさっそく、ナイスカットGでコーヒー豆を挽いて、ドリップコーヒーを淹れてみます! 豆は2人分で25gです。 付属の受缶を使います。 豆を入れるところのホッパー。 一度に挽ける量は50g。3, 4人分は一度に挽けますね。正面には50gの目盛りもあるので入れすぎる事はないでしょう。 挽き具合はこのダイヤルで調整します。 ペーパードリップの場合は3. 5でOKです。 スイッチは正面にあるので操作しやすいですね。 それでは挽いていきます! 今回ナイスカットGで一番気になる粉の飛散状況です。 上が挽く前の状態です。 挽いた後の粉が出るところの状態です。 結構、粉がついてますね。 静電気が原因らしいです。 ミルの台の場所はこんな感じです。 ここに受缶を置いていたのになぜか粉が‥ ミルの周りには散っていないので良しとしましょう! カリタ コーヒー ミル ナイス カットラン. しかし、挽いている時にすぐに感じたのが音の大きさです。 音は結構大きいので注意です。 でも10秒ぐらいで挽けてしまうので音が気になるのは短時間ですが。 挽き具合はこんな感じです。 綺麗に挽けているんじゃないでしょうか。 そんな感じでナイスカットGを使って、ドリップコーヒーを淹れました! 我が家のキッチン背面のコーヒーコーナーに整列です。 我が家のコーヒーグッズはブラックばかりなので、ミルもブラックにしたかったんですよね。 まとめ。 ずっと欲しかった電動コーヒーミルをようやく購入しました。 手挽きミルと比べると、挽くのが早いし、電動なので楽。感動ものです! もっと早く買っておけば良かったと思うほどです! 今回はブラックが欲しくてネクストGではなくナイスカットGを選びました。 ちなみにナイスカットGのデメリットはネクストGでは軽減されているようです。 粉の飛び散りや挽く時の音の大きさなど改善されているようなので、希望のカラーがあればネクストGを検討してみても良いですね〜 蔦屋家電 ナイスカットG ナイスカットG 通常カラー リンク ネクストG リンク