震災10年「震源域取り囲むように地震活発な地域」警戒継続を|災害列島 命を守る情報サイト|Nhk News Web

Wed, 31 Jul 2024 03:01:00 +0000

0前後 0. 5~10% 0. 7~10% 固有地震以外 7. 1~7. 6 90%程度 90%前後 三陸沖中部 ー 宮城県沖 7. 4前後 99% 不明 7. 0~7. 3 60%程度 宮城県沖と三陸南部海溝寄りの連動 三陸沖南部 海溝寄り 7. 7前後 80~90% 7. 9程度 ほぼ0% 7. 2~7. 震災10年「震源域取り囲むように地震活発な地域」警戒継続を|災害列島 命を守る情報サイト|NHK NEWS WEB. 6 50%程度 福島県沖 7. 4前後が複数回連続 7%程度以下 10%程度 茨城県沖 6. 7~7. 2 90%程度以上 6. 9~7. 6 70%程度 90%程度かそれ以上 房総沖 三陸沖北部から房総沖の海溝寄り 津波地震 8. 2前後 20%程度 8. 6~9. 0 30%程度 正断層型 4~7% 東北地方太平洋沖型の地震 8. 4~9. 0(Mw) 震災前の確率を見てみると、どこも高くなっていたことが分かりますよね。 実際に起きた地震の規模は マグニチュード8. 4 なので、まさに想定以上だったことになります。 そのため、新たに東北地方太平洋沖型の地震レベルの発生確率を付け加えているんです。 東日本大震災の震源とされる「 三陸沖南部海溝寄り 」の固定地震は、震災後に「 ほぼ0% 」となっていますが、やや小さい地震は高い確率の場所もあるので結局は警戒を怠ってはいけないんですよね。 まとめ 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)は、2011年1月1日の段階で細かく想定されていましたが、実際に起きた地震は「想定外」として、大規模な被害をもたらしました。 「首都直下地震」「南海トラフ巨大地震」など、今後30年以内に高確率で発生するとされる地震も、想定以上の災害となる可能性も十分にあるかもしれません。 いつ起きるか分からないからこそ、いざという時のために防災の備えをしっかりしておき、意識を高めておくようにしておきましょう。 防災グッズの準備、住んでいる地域や会社・学校の近くや通勤・通学途中の避難場所の位置の確認、家族での話し合いなどはできていますか? » 【防災グッズ】持ち出しリュックセットに最低限用意しておくべき中身一覧リスト » 【防災グッズ】家の備蓄セット(自宅避難用)に絶対に必要なもの一覧リスト » 【防災グッズ】普段持ち歩くバッグの中に必ず入れておきたいもの一覧リスト » 【防災グッズ】職場にも備えておきたいもの一覧リストを紹介! » 【防災】災害で生き残るには72時間が勝負!避難行動シーン別まとめ 首都直下地震関連 南海トラフ巨大地震関連

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東日本大震災に「前兆」はあった。地震予測の権威が3.11を再検証-Pr-

「3月9日11時45分 三陸沖 M7. 3」という地震が起きた。これ以前の記録を2ヶ月ほど遡ってみると、この場所でこれ程の地震は起きていない。(3. 11へ向けて震源地が南下していくという事象は確認された。)そこで3月9日に突然M7. 3という地震が発生。これにより最大震度5弱の揺れと津波注意報が発令され、最大60cmの津波が観測された。 多くの人が「これが本震、これ以降は大きな地震はこない」と考えていたと思う。 気象庁は同日午後1時から会見を開き、「震源付近ではその後も余震とみられる地震が多く発生しているが、この後も最大で震度4程度の余震が起きる可能性もある」として注意を呼びかけた。 その後、まるでこれが引き金になったかのように、3月11日の午後2時46分まで数えきれないほどの地震が起こっていた。

東北地方太平洋沖地震前・後の東日本の地殻変動の変化とGpsデータから推定される固着域 | 国土地理院

3m水平移動し、約1. 2m 沈降 ちんこう 。 また、同県沿岸部の 海抜 かいばつ 0m以下の面積は、震災前の3. 4倍の56k㎡になっていることなどが確認されています。 水平変動量の画像(本震翌日から1年後まで) (出典:国土地理院ホームページから抜粋) 被災後の生活はどんなだったの? 東北地方太平洋沖地震前・後の東日本の地殻変動の変化とGPSデータから推定される固着域 | 国土地理院. 【ライフライン】 震災後、私たちの生活に 不可欠 ふかけつ な電気・ガス・水道・通信などのライフラインが止まり、非常に不自由な生活を 強 し いられました。 電気が点かないので夜は真っ暗、テレビを見ることはできず、携帯電話も充電できません。3月の寒い時期、暖房器具も使えませんでした。 水が出ないので、給水車には長い行列が出来ました。飲み水だけでなく、トイレやお風呂、炊事にも水は必要です。 家庭での備えは? (外部リンク:首相官邸ホームページ) 給水所に長蛇の列(出典:宮城県利府町) 【避難所生活】 地震や津波で自宅に戻れなくなった人々は 避難所 ひなんじょ で生活をしました。避難所は主に自宅最寄りの学校などです。皆さんが通う小学校・中学校も震災時には避難所として活用されます。 避難所では、大人だけでなく子供達も避難所の皆を助けようと力仕事や掃除の手伝いをする姿も見られました。 避難所の様子(出典:岩手県大船渡市) 【物資の不足】 地震や津波で道路・港・空港が使えなくなったため、食べ物飲み物だけでなくありとあらゆる物資が届かなくなりました。 製油所 せいゆじょ が被災したためガソリンなどの燃料不足も深刻で、自治体庁舎の非常用電源や消防車などの緊急車両の燃料も不足する事態となりました。 高校生による清掃ボランティア (出典:岩手県山田町) 【支援】 上記のような状況の中、日本中、世界中からお見舞い、応援メッセージ、支援物資、医療支援などをいただきました。 例えば、アメリカ軍は「トモダチ作戦」と名付けた被災地支援で、行方不明者の捜索や仙台空港の復旧支援など 多岐 たき に渡る活動が行われました。 全国・世界から集まった支援物資 (出典:宮城県仙台市)

震災10年「震源域取り囲むように地震活発な地域」警戒継続を|災害列島 命を守る情報サイト|Nhk News Web

2 福島県沖:2021年(令3), M7. 3 宮城県沖:2021年(令3), M6. 9 地震の年表 1884年以前の地震 日本の地震

地震発生時、および発生後の地殻変動について 地震発生時に地殻が変動し、陸域と海域では、隆起沈降の差が約4メートルにもおよんだことが津波の原因と推察される 大震災の発生時、陸域では、宮城県の牡鹿が東南東方向に最大5. 3センチ変位。海上保安庁が設置した海底基準点の記録では、海域で最大、東南東方向に24メートルも変位していました。 また陸域では、最大1. 1メートル沈降したのに対して、海域では最大3メートル隆起。この高さの変動(落差)が津波を生じさせたと考えられます。 なお東日本大震災の発生時、地盤の高さについては、日本列島は一部を除いて大きく沈降しています。宮城県牡鹿が最大110センチ、次いで同県女川が85センチ沈降。その後、どちらの地域も隆起に転じています。 東北地方を中心に、上下(隆起沈降)だけでなく、水平方向にも地殻が変動 次に、地殻の変動を「水平方向」で見てみると、南東・東南東・東方向に大きく変位していたがわかりました。 今回、地盤が隆起沈降したエリアの広さ、その変動値から、東日本大震災がいかに凄まじい地震であったかが、データ上からも明らかになりました。 3.