猫 水 飲ま ない 何 日

Tue, 30 Jul 2024 01:34:27 +0000

愛猫が水を飲まない・・そんな不安を抱える飼い主さんは意外と多いようです。 水は生きていくために必要不可欠。水分不足で病気になってしまうということは絶対に避けたいですよね。 そもそも猫はどのくらい水が必要なのか?どんな病気になってしまうの?そんな疑問に応えながら、上手に水を飲ませる方法をご紹介します。 猫に必要な1日の水分量は? まず気になるのは猫に必要な水の量ですよね。 猫は1日のうち 体重1㎏あたり60~70ml の水分が必要です。 猫はあまり水を飲まない といわれています。猫はもともと砂漠で暮らす動物で、少ない水分でも体が機能するようになったそうです。猫の尿が少なく色が濃いのも、水分が過剰に体外に排出されるのを防ぐための工夫といわれています。 ただ、水を飲むことだけではなく、食事からの水分摂取もありますので、必ずしもこの水の量を飲む必要があるというわけではありません。 食事の様子も見ながら、必要な水の量を飲ませてあげましょう 。 水を飲まないとどんな病気の危険があるのか? 猫が水を飲まないとどんな病気にかかってしまうのか、気になるところですよね。 どんなリスクがあるのか理解してあげることも大切です。 〈病気①〉慢性腎不全 猫がなりやすい病気の1つです。加齢に伴い腎臓の機能が低下して起こるといわれていますが、水を飲まないことも原因の1つとされています。食欲低下や体重の減少、毛づやがなくなるのが主な症状です。重症化すると腎臓が機能しなくなり死につながってしまいます。早期発見のためにも、動物病院で定期健診を受けることが大切です。 〈病気②〉尿石症 水分不足が続いてしまうと、もちろん尿の濃度も通常より濃くなってしまいます。その状態が長く続くと、膀胱内に尿石ができてしまうのです。尿石により排泄時に痛みが出たり、血尿が出ることもあります。 〈病気③〉膀胱炎 尿石症を放置してしまうと、膀胱炎になってしまう可能性があります。膀胱が炎症を起こして、血尿が出たり、うめきながら排尿したりします。見るからに苦しそうに排尿していたら危険です。悪化すると尿道閉塞となり、最悪の場合死につながってしまう恐れもあります。 猫が脱水症状を起こしているかチェックしてみよう!

猫が水を飲まないとどうなる? 猫の体のメカニズムと水を飲ませる6つの方法|みんなのペットライフ

猫はもともと森林や砂漠で暮らしていた動物のため、水を飲む量が少ないと言われています。ただし水分摂取量が少ないと脱水症の心配も。子ねこのうちからお水を飲むように習慣づけることが大事です。また正しいお水の管理方法を知り、猫がいつでもきちんと飲める環境を用意しましょう。併せて猫がお水を飲まないときの対処方法もご紹介します。 いつからお水を飲み始めるの? ~子ねこの水分量目安~ ねこが水を飲み始める時期 離乳食が始まる生後4週間までは子ねこの食事はミルクなので、お水を与える必要はありません。 離乳食が始まり、ミルクから、キャットフードに少しずつシフトしていく頃、お水を与え始めます。この頃はお水をあまり飲んでいなくても、併用でミルクも飲んでいるため、水分不足をそれほど気にする必要はありません。 離乳期が終わり、本格的に子ねこ用フードを食べ出す8週頃にはミルクも卒業。水分補給は主にお水から行うようになります。必要な量のお水を飲めているか、確認してあげましょう。 猫の1日の必要な水分量 子ねこが1日に必要な水分量(ml)は、体重や月齢によって異なります。目安としては、以下のようになります。 ・生後4週(体重400gの場合)…110ml ・生後8週(体重800gの場合)…170ml ・生後1年(体重4kgの場合)…380ml ただし、水分はお水だけでなく、フードからも補給できます。ドライフードは約10%、ウェットフードは約80%の水分が含まれるため、必要なお水の量は食事によっても異なります。 子ねこのうちは体重をこまめにチェックして、水分不足にならないように気を付けてあげましょう。 新鮮に保とう!~正しい水の管理方法とは~ 水は常に用意して清潔に保つことが基本!

猫はあまり水を飲まない動物ですが、それゆえのどの渇きにも鈍感です。 工夫して水を飲ませて、病気のリスクを避けてあげましょう!