素因数分解 最大公約数 最小公倍数 Python

Tue, 30 Jul 2024 06:13:49 +0000

数学における 最大公約数の求め方について、早稲田大学に通う筆者が数学が苦手な生徒向けに丁寧に解説 します。 スマホでも見やすいイラストを使いながら最大公約数の求め方について解説します。 本記事を読めば、 最大公約数の意味(最大公約数とは何か)、最大公約数の求め方が理解できる でしょう。 また、最後には最大公約数の計算問題も用意しております。 最後まで読んで、ぜひ最大公約数をスラスラ求められるようになりましょう! 素因数分解 最大公約数 プログラム. ※最大公約数と合わせて最小公倍数も学習することをオススメします。 最小公倍数について解説した記事 もぜひご覧ください。 1:最大公約数の意味(最大公約数とは?) まずは最大公約数の意味(最大公約数とは何か)から理解しましょう。 すでに理解できている人は飛ばして大丈夫です。 最大公約数とは「2つ以上の正の整数に共通な約数のうち最大のもの」 のことを言います。 例えば、18、24という2つの正の整数の最大公約数を考えてみましょう。 18の約数は「1、2、3、6、9、18」 ですね。 24の約数は「1、2、3、4、6、8、12、24」 ですね。 以上 2つの共通な約数のうち、最大のものは6 ですね。 よって18と24の最大公約数は6になります。 以上が最大公約数の意味の解説です。 補足:最小公倍数の意味って? 最大公約数と似た言葉として、「最小公倍数」というのがあります。 簡単に解説しておくと、最小公倍数とは「2つ以上の正の整数の共通な倍数のうち最小のもの」のことを言います。 では、先ほどと同様に18、24という2つの正の整数を考えてみます。 18の倍数は「18、36、54、72、90・・・」 ですね。 24の倍数は「24、48、72、96・・・」 ですね。 以上の 2つの共通な倍数のうち、最小のものは72 ですね。 よって18と24の最小公倍数は72になります。 最大公約数だけでなく、最小公倍数の意味もしっかり理解しておきましょう! ※最小公倍数を深く学習したい人は、 最小公倍数について詳しく解説した記事 をご覧ください。 2:最大公約数の求め方(素因数分解を使おう!) では、最大公約数の求め方を学習していきましょう。 先ほどのように、2つの数の公約数を順番に書き出しても良いのですが、それでは数が大きくなると対処できないのでそれはやめましょう! 最大公約数は、素因数分解を使用すれば簡単に求めることができます。 ※素因数分解を忘れてしまった人は、 素因数分解について詳しく解説した記事 をご覧ください。 例えば、XとYという2つの正の整数があるとします。 そして、 Xがp a ×q b ×r c に Yがp d ×q e ×r f に素因数分解できたとします。 ここで、X、Yの pの指数(aとd) 、 qの指数(bとe) 、 rの指数(cとf) にそれぞれ注目します。 最大公約数は、aとd、bとe、cとfのそれぞれ小さい方を選んで、それらを掛け合わせることで求めることができます。 以上が最大公約数の求め方です。では、例題を1つ解いて見ましょう!

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2) C. Enlarge GCD :複数の素因数分解を高速に求める必要があります。結構時間が厳しいです。

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力の換算 2. 体積の換算 3. 面積の換算 4. 乱数生成 5. 直角三角形(底辺と高さ) 6. 圧力の換算 7. 重さの換算 8. 長さの換算 9. 時間変換 10. 時間計算 算数の文章題 免責事項について Copyright (C) 2013 計算サイト All Rights Reserved.

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プリントダウンロード この記事で使った問題がダウンロードできます。画像をクリックするとプリントが表示されますので保存して下さい。 メアド等の入力は必要ありませんが、著作権は放棄しておりません。無断転載引用はご遠慮ください。 二数すだれ算(問題) 説明書き 二数すだれ算(解説) 次のステップへ まとめ この記事のまとめ 「すだれ算」 での最大公約数と最小公倍数の求め方 左に(縦に)並んだ数をかけると最大公約数になり 左と下に(横に)並んだ数全部をかけると最小公倍数になる。 爽茶 そうちゃ 最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事があなたの役に立てたなら嬉しいです♪ おしらせ 中学受験でお悩みの方へ そうちゃ いつもお子さんのためにがんばっていただき、ありがとうございます。 受験に関する悩みはつきませんね。 「中学受験と高校受験とどちらがいいの?」「塾の選び方は?」「途中から塾に入っても大丈夫?」「塾の成績・クラスが下がった…」「志望校の過去問が出来ない…」など 様々なお悩みへの アドバイスを記事にまとめた ので参考にして下さい。 もしかしたら、自分だけで悩んでいると煮詰まってしまい、事態が改善できないかもしれません。講師経験20年の「そうちゃ」に相談してみませんか? 対面/オンラインの授業/学習相談 を受け付けているので、ご利用下さい。 最後まで読んでいただきありがとうございました♪この記事があなたの役に立てたなら嬉しいです!

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素因数分解をしよう 素因数分解は,分数の約分や通分といった計算の基礎となる概念で,数を素数の積に分解する計算です. 素数および素因数分解は,本来中学で学習する内容ですが,最小公倍数,最大公約数および分数計算の過程で必要となる計算要素ですので小学生にとっても素因数分解の練習は,とても重要です. ※ かんたんメニューの設定以外にも, 詳細設定を調整すれば,難易度の変更などが可能です.

一緒に解いてみよう これでわかる! 例題の解説授業 最大公約数を求める問題だね。ポイントのように、まずは 素因数分解 をして、 指数の小さい方を選んでかけ算 しよう。 POINT 12と30を素因数分解すると、 12=2 2 × 3 30= 2 ×3×5 だね。 ここで指数の大小を見比べよう。 2と3が選べるね。 「5」 の部分はどう考えよう? 12=2 2 ×3× 5 0 30=2×3×5 と考えると、選ぶのは指数の小さい5 0 (=1)だよ。 というわけで、指数の小さいものを選んでいくと、最大公約数は 2×3=6 だね。 (1)の答え 45と135をそれぞれ素因数分解すると、 45= 3 2 × 5 135=3 3 ×5 指数の小さいものを選んでいくと、最大公約数は 3 2 ×5 だね。 (2)の答え