『猗窩座』(あかざ)名前の由来や血鬼術一覧!恋雪への思い | Match-Bouチャンネル

Thu, 11 Jul 2024 02:59:35 +0000

カァァーーーーーツ! ネタバレ!!ネタバレチュウイィィ!!!!!!! というわけで、盛大にネタバレを含みますので、注意してください。 遅ればせながら、劇場版鬼滅の刃無限列車編、見てまいりました!! 皆様お疲れ様です!166㎝78㎏35歳てぃまちゃんです!! 心を燃やせ!! (脂肪を燃やせよ…) 製作はね、アニメと同じufotableさんということでね、全く心配しておりませんでした。 私の懸念点はただ一つ…! 猗窩座の声優さん誰になってんの!? 炎と猗窩座の関係(ネタバレあり)|てぃまちゃん|note. これが最も大切なポイントでしたよね。 私はひどい女でして、打ちのめされてる人間が好きなんですね。 ひどい仕打ちを受けた人のことをものすごく好きになってしまうわけです。 鬼滅の刃で好きなキャラは不死川実弥と猗窩座です…。(わかんべ?) あと本人が純粋で真面目でほかの人間を大切にする人柄、なおかつめっちゃ不器用っていうところも大きなポイントですね!? (まさにこの2人でしょう~) そして、映画を見まして、「煉獄さん…煉獄さん」と嗚咽しているところに、Lisaさんの『炎』が流れるわけですよ~泣く泣く!! でも、あれ?聞いていくとですね…2番の歌詞…2番の歌詞って… 猗窩座のことだよね!?よね? 猗窩座のことをうたってるよね? では解説行きましょう!イェイ! (おしらさん風) 2番の歌詞を見ていきます 懐かしい思いに囚われたり 残酷な世界に泣き叫んで 大人になるほど増えていく もう何一つだって失いたくない 狛治はね、親を亡くしてますね、そのあと、家族同然に自分を愛してくれていた、素流道場の親娘も亡くしているわけですよ。 どんどん大きくなるほどに守りたいものは増えていったわけです。 なのに、すべて失います。 悲しみに飲まれ落ちてしまえば 痛みを感じなくなるけれど 君の言葉 君の願い 僕は守りぬくと誓ったんだ 「はい」 「俺は誰よりも強くなって」 「一生あなたを守ります」 ほぁぁぁぁぁぁーーーーーぅうっっっあああっっっ!! わぁーっ!わぁぁぁぁーっ!!うわぁぁーん!!!! はぁ、はぁ…すみません、取り乱しました。 盗みやスリをしていた過去はありますが、自棄になっていたところを師範に救われ、恋雪さんという師範の娘さんとも良好な関係を築いていくことが出来ていました。 しかし、ハッピーエンドにはなりませんでした。 音を立てて崩れ落ちて行く 一つだけの かけがえのない世界 狛治は、師範と恋雪さんを毒殺されて亡くした後、怒りと悲しみに任せて犯人一同を皆殺しにしています。 そこで呆然としているところに、無惨が現れ、彼を鬼にするのです。 まさに悲しみに飲まれ、落ちてしまっています!

  1. 炎と猗窩座の関係(ネタバレあり)|てぃまちゃん|note

炎と猗窩座の関係(ネタバレあり)|てぃまちゃん|Note

【スポンサーリンク】

ひたすら 「人間」 に翻弄されて生き続けてきた狛治。 今回はそんな狛治と恋雪の恋物語について思うことを、以下に記していきたい。 この2人のやり取りはとても寂しかったよね…。この恋は報われてほしかった…。 【スポンサーリンク】 人間時代の猗窩座、狛治の様子は以下のような感じ。 彼はもともと父を守るために生きていた人物だった。 誰かを 「守る」 という行為に取り憑かれた男…って感じだけど、その人生はあまりにも純粋だったと思う。 そして純粋だったがゆえに責任を自分の内側の求めすぎた。 それが今の 「力を求める猗窩座」 を生み出してしまったのかもしれない…! 鬼滅の刃155話より引用 人間時代の狛治の様子! 狛治の物語に関しては、鬼の悪事はほぼ関係なし。 ひたすら人間社会でもがき苦しみ、鬼は最後の最後に鬼舞辻がちょろっと登場しただけだ。 猗窩座が苦しめられた相手は鬼ではなく、あくまで 「人間」 だったわけだね。 そういう点では、彼は妓夫太郎&堕姫の2人に境遇が近いところがあるかもしれない! 慶蔵と恋雪を同時に失った狛治! で、ここからヤバいのは、狛治が慶蔵と恋雪を同時に失った…ということだ。 慶蔵に関しては、父を失った狛治にとって "第二の父" のような立ち場の人だった。 恋雪に関しては、最愛の人・夫婦になるはずの予定だった人だ。 そんな2人を、彼は 「周囲の人間の逆恨み」 にて失っている! このことは本当に胸が締め付けられるほど苦しいよね…。 悪いのは明らかに相手のほう。そして狛治は報復を済ませた。 しかしそれでも、慶蔵や恋雪は帰っては来ないんだ。 取り返しの付かないことが、世の中にはある。 その事を知らしめられたのが、今回のエピソードでもあったと思う! 鬼滅の刃155話より引用 恋雪と慶蔵は帰らぬ人になった…。 もしここで2人が毒殺されることがなかったら。 おそらく狛治は本当の意味で新たなる人生を歩み始めることが出来るようになっていたと思う。 幸せはすぐそこまで来ていたんだ。しかしそれが直前で奪われた。 しかもその奪われ方は、誰が聞いても納得できない 「人間の悪意」 によるものだ。 狛治のやった大量殺害は許されるものではないし、それはそれで正当化することはできないこと。 しかし、その原因をたどってみれば、彼のやったことに共感できない人はいないんじゃないかな…。 全てを失って殺戮鬼となった猗窩座、その人間時代。 他の鬼とは明らかに違う雰囲気を持っていた猗窩座だけれども、やはり "止むを得ない事情" のようなものがあった感じだね…。 恋雪と結ばれる、幸せな未来が失われてしまったのが本当に口惜しい!!