鼎の軽重を問う 例文

Tue, 30 Jul 2024 19:59:20 +0000

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  1. 鼎の軽重を問う

鼎の軽重を問う

photo credit: Tattooed Hippy Sunset over Drax via photopin (license) 鼎の軽重を問うを辞典で調べてみると 権威あるもの権力者を侮ってその実力の意味を問うということだそうです。 現在ではあんまり使われない言葉になっておりますが、 実はこの言葉春秋時代の中国で生まれた言葉だったことを知っておりましたか。 今回は鼎の軽重を問うがどうやった誕生したかを探ってみたいと思います。 キングダムファン向け:キングダムに関する 全記事一覧 関連記事: 【徹底分析】キングダムを書いた原泰久はココが凄い!原先生の意外な側面10連発 鼎の軽重を問うを説明する前に鼎って一体何 鼎の軽重を問うを説明する前に鼎が一体 何なのか分からないとこのお話のイメージがつきにくいと思います。 鼎を辞典などで調べると肉や魚などを煮るための土器だったそうです。 しかし古代中国で王朝が作られるようになると先祖を祭るための礼器として扱われるようになり、 国家の君主や大臣など権力を持っている人の象徴として扱われていくようになります。 古代中国の春秋時代も国家の権力者などの象徴として扱われていました。 関連記事: 鼎(かなえ)って何?玉璽の前の権力のシンボルを紹介!!

鼎 ー ▲ 鼎の軽重を問う ▲ 鼎の軽重を問う かなえのケイチョウをとう 権力者の実力を疑うこと。また、統治者を軽んじ、代わって天下を取ろうとするたとえ。古代中国、夏(カ)の禹(ウ)王が黄金で鋳造させたといわれる「九鼎(キュウテイ)」は、帝位と権威の象徴であった。 故事 中国、春秋時代に周王朝が衰えたころ、楚(ソ)の荘王(ソウオウ)が周の使者に、周の宝器「九鼎」の大小や軽重を尋ねた。しかし、それはかなえの譲渡、すなわち王位の譲渡を意味するので、無礼な振る舞いであったことから。〈『春秋左氏伝』〉 言葉の最初の漢字 鼎 「鼎」から始まる言葉 ▲ 鼎(かなえ) ▲ 鼎の軽重を問う(かなえのケイチョウをとう) ▲ 鼎の沸くが △ 如(ごと)し(かなえのわくがごとし) ▲ 鼎 ▲ 坐(テイザ) ▲ 鼎 ▲ 峙(テイジ) ▲ 鼎 ▲ 俎(テイソ) ▲ 鼎談(テイダン) ▲ 鼎沸(テイフツ) ▲ 鼎立(テイリツ)