生兵法は怪我のもと

Tue, 30 Jul 2024 01:09:43 +0000

「危機管理においては『巧遅拙速』を旨とせよ」。軍事アナリストで危機管理の専門家でもある小川和久さんが、災害やテロ、そして新たな感染症などに対峙する側の心構えとして、事あるごとに発してきた言葉です。小川さんはこの言葉の出典を『孫子』としてきましたが、それが誤りであるとの指摘を受けたようです。今回、主宰するメルマガ『 NEWSを疑え!

生兵法は大怪我のもと の意味,類義語,慣用句,ことわざとは?

「な」で始まることわざ 2017. 05. 15 2018. 06. 24 【ことわざ】 生兵法は大怪我のもと 【読み方】 なまびょうほうはおおけがのもと × なまへいほうはおおけがのもと 【意味】 十分に身に付いていない知識や技術、少しばかりの知識や技術に頼ると、逆に大きな失敗をするという意味です。 【語源・由来】 清水物語(きよみずものがたり)の中の言葉が由来です。 中途半端な知識や技術に頼ると大失敗をしますよ、という戒めですね。 「生」は「未熟」「不十分」の意味。 「生兵法」は「未熟(不十分)な兵法」の意味。 「もと」は漢字にすると「元」「基」「本」と書きます。 【類義語】 ・生兵法は怪我のもと ・生禅大疵のもと(なまぜんおおきずのもと) ・生兵法大疵のもと ・生悟り堀に落ちる ・生兵法は知らぬに劣る ・生物知り地獄に落ちる 【英語訳】 ・A little learning is a dangerous thing. 【生兵法は大怪我のもと】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳) | ことわざ・慣用句の百科事典. ・Crude tactics are the source of grave injury. 【スポンサーリンク】 「生兵法は大怪我のもと」の使い方 ともこ 健太 「生兵法は大怪我のもと」の例文 その程度の腕前で師匠に挑戦するなんて止めておきなよ、 生兵法は大怪我のもと だよ。 生兵法は大怪我のもと って言うだろ。素人が知ったかぶって手を出すと、とんでもなく大変な事になるだけだ。 現代のネット社会では簡単に情報が手に入るため、ちょっと聞きかじった情報を安易に披露してしまい、結果として嘘つき呼ばわりされてしまう。これは正に 生兵法は大怪我のもと と言わざるを得ない。 ちょっとばかり投資の本を読んだだけで自称投資家を気取ると、 生兵法は大怪我のもと で、大きな損失を出してしまうだろう。 【2021年】おすすめ!ことわざ本 逆引き検索 合わせて読みたい記事

【生兵法は大怪我のもと】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳) | ことわざ・慣用句の百科事典

「おい、君。その程度の腕前でチャンピオンに挑戦するなんて無謀だよ! ?」 といった状況の時に使われる、ことわざ。 「 生兵法は大怪我のもと/生兵法は大疵のもと 」とは、 十分に身に付いていない知識や技術、生半可な学問という意味で中途半端に武術をおぼえた者は、それを頼りにけんかをするので、かえって大怪我をする。未熟な知識やうろ覚えの技術で軽率に物事を行うと大失敗をするものだ、 という戒めのことわざです。 起源は1638年刊の、政治論や道徳論などについても記されている儒教思想を説いた書、「清水(きよみず)物語」の中の言葉に由来します。 あまり聞き慣れないですが、誰もが起こしてしまいがちなことわざですね。 さて、英語の場合、17世紀の英国の詩人、アレキサンダー・ポープの言葉に由来します。 " A little ( bit of) knowledge is a dangerous thing. " knowledge の代わりに learning を使った " A little learning is dangerous thing. " (少しばかりの学びは危険なものだ。) 他に、 " Crude tactics are the source of grave injury. " (未熟な戦術は重大な怪我のもと。) " Zeal without knowledge is a runaway horse. 生兵法は怪我のもと 清水物語. " (知識無き熱意は暴走する馬のようなものだ。) zeal: (名詞)熱意、情熱 という関連表現もあります。 怪我をしないで済むように、深い知識を身に着けておきたいですね。

生兵法は大怪我のもとの「生」は「 生意気 」「生半可」などの「生」と同様「未熟な」という意味、「兵法」は武術、武芸、軍隊の戦術や用兵などを意味する。そこから「生兵法は大怪我のもと」とは、「こうすればゼッタイ勝てる戦争」「3日間であなたも大 将軍 になれる」などというキャッチフレーズのノウハウ本を読んだ程度で決闘や 戦争 に臨んだら、大敗北をきっするにきまっているということわざで、中途半端な技術や聞きかじりの知識で仕事にのぞんではいけないといういましめである。(CAS)