販売店契約書について弁護士が詳しく解説 | 大阪・本町の弁護士による企業法務|グロース法律事務所

Tue, 30 Jul 2024 14:02:45 +0000

はじめに 下記では、販売代理店契約のポイントについて15分程度の動画にまとめさせていただいております。こちらも合わせてごらんください。 販売「代理店」にはいくつかの意味がある!

  1. 販売代理店契約書 雛形
  2. 販売代理店契約書 サンプル
  3. 販売代理店契約書 印紙
  4. 販売代理店契約書 テンプレート

販売代理店契約書 雛形

ここまで読み進めた人は、代理店契約書のポイントが十分理解できたと思います。 あとは代理店契約書を用意して、代理店募集をするだけだと思います。 代理店募集をする時には、 代理店募集サイト を活用していきましょう! >>代理店募集サイト|side bizz(サイドビズ) ここでは紹介代理店の契約書雛形を用意していますので、この雛形を例文として、色々とカスタマイズしてみてください。 なお、ここで用意した代理店契約書は雛形なので、最終的には弁護士などへ確認依頼することをお勧めします。 ※Microsoft Word(マイクロソフト・ワード)でDLされます。 まとめ ここまで、代理店契約について解説してきました。 代理店契約書はあくまでも手段に過ぎないので、決して契約締結が目的ではありません。 最終的な目的とは "代理店に販売してもらうこと(=代理店が儲かること)" なので、代理店が売りやすい仕組みや、代理店が売りたくなる契約内容にすることが大切です。 契約書は最初に作ったもので完成することはありませんので、常にPDCAを意識しながら改善していきましょう。

販売代理店契約書 サンプル

雛形で学ぶ! 販売提携契約書(販売委託契約書/代理店契約書)入門 (2015/12/15更新) ビジネスを行う上で交わされるさまざまな契約。今回紹介するのは、「販売提携契約」です。これは、自社製品を開発・販売する企業が、さらに多くの売り場を確保して、より多数の製品の販売を目指す場合結ぶ契約です。販売委託契約や代理店契約、フランチャイズ契約も同じ部類の契約にあたります。今回も、雛形と法律を踏まえて解説していきます。 販売提携契約とは? 販売提携契約とは、自社製品を開発・販売する企業が、さらに多くの売り場を確保して、より多数の製品の販売を目指す場合結ぶ契約 です。 主には自社で直営店を展開するのではなく、すでにある 販売店の売り場を利用して、自社製品の販売を行う契約 を言います。 この場合、すでにある売り場を利用できるため、迅速に販路を拡大でき、直営店を展開するリスクを抑えることができます。 また、 類似している契約に、販売委託契約、代理店契約などがあります。 内容や契約の重さなどによって名称が変わりますが、基本的には同じ部類の契約です。 なお、 フランチャイズ契約は代理店契約の1つで、同一商標による他店舗展開と考えることができます。 (保険など、販売・営業に際して資格が必要な商品もあるため、事前に専門家に確認することをお勧めします。) 詳細を解説します!

販売代理店契約書 印紙

供給者が販売代理店に貸与した貸与品・提供した提供品をただちに供給者に返還するのか? 販売代理店が顧客から受領した販売代金を契約終了後ただちに支払う必要があるか? 販売代理店が契約終了以前に販売活動した顧客との売買契約が販売代理店契約終了後に成立した場合どうするか? 代理店契約を結ぶ場合に押さえないといけない5つのポイント | IT弁護士.com | IT弁護士.com. このほかにも守秘義務が存続するかなどの問題もあります。個別に検討する必要があります。 変更契約 販売代理店契約は継続的な契約であり、契約期間も長期にわたり、1年契約でも、自動延長が複数年繰り返されるというケースが多くあります。そのため、単価や条件などは、変更契約を締結することで変更することになります。 5.販売代理店契約書の雛形 販売代理店契約書の雛形イメージです。 販売代理店契約書 ○○株式会社(以下「甲」という)と○○株式会社(以下「乙」という)とは、以下の条項により販売代理店契約(以下「本契約」という)を締結する。 (総則) 第1条 甲は、○○(以下「対象商品」という)に関する販売代理店業務(以下「委託業務」という)を乙へ委託し、乙はこれを受託する。 (販売努力義務) 第2条 乙は、甲の代理店として積極的な販売活動を行い、甲乙協議のうえで定めた販売目標達成に向けて最善の努力を行うものとする。 (中略) (契約の解除) 第20条 甲又は乙は、相手方が本契約の各条項のいずれかに違反したとき、相手方に相当期間を定めて履行をなすよう催告し、当該期間内に履行がないときは、書面による通知をもって本契約を解除することができる。 2.

販売代理店契約書 テンプレート

代理店販売において、メーカー側と代理店側へのメリットとは メーカー(ベンダー)が、商品をエンドユーザーに販売する場合に、直接販売と代理店販売の二つの方法があります。 直接販売:メーカーがエンドに直接商品を販売する方法 代理店販売:メーカーが、代理店を通じて、エンドに商品を販売する方法 代理店販売は、メーカー、代理店、双方にメリットがあります。 まず、メーカーとしては、他社(代理店)の販売チャネル、販売人材を活用できます。一方、代理店としても、商品ラインナップを充実させて、顧客へのアピール力を高めることができますし、売上も上げられます。 そのため、代理店販売は、ビジネスの世界で一般的な販売方法です。ですが、代理店契約は、 実は法的に難しい契約のため、代理店契約で失敗してしまうメーカー、代理店が、後を絶ちません。 そこで、メーカー側、代理店側、どちらの立場でも、この5つのポイントを押さえておいてください。 代理店契約で失敗しないための5つのポイント 代理店契約で押さえておくべきポイントは、以下の5つです。 1. ディストリビューター方式・エージェント方式の違いを理解する 2. 扱う商品・結ばれる契約を理解する 3. 販売代理店契約書 サンプル. 独占契約では、直接販売権・競合品取扱・最低購入数量の3点が重要 4. 再販売価格の拘束は、独占禁止法に違反する 5.

本契約に記載する年間販売額を下回った場合 4.その他本契約に違反したとき 第8条 (有効期限) 本契約の有効期限は、契約締結の日より1年間とし、期間満了の2ヶ月前までに甲または乙から更新拒絶の申出がなされない場合には自動的に同期間更新するものとする。 2 前項の申出は書面によって行う。 第10条 (合意管轄) 本契約に関する紛争に付いては、甲の所在地の裁判所を第一審の管轄裁判所とする。 以上の通り代理店契約が成立したので、本契約書2通を作成し、各自押印の上各1通を所持する。 平成 年 月 日 甲) 住所 商号 代表取締役 印 乙)特約店 代表取締役 印 ----sample/sample/sample---- point 簡易的なサンプルです。 代理店契約 は、内容が継続取引取引の基本契約に該当する場合、課税文書となります。 代理店の他に特約店というものもありますが、意味合いは近いと思われます。 ・販売店としての立場 ・卸売としての立場 ・・・等で使い分け又は、双方をミックスした内容を盛り込んで作成し対応します。