近刊検索デルタ:スガリさんの感想文はいつだって斜め上

Wed, 31 Jul 2024 03:16:34 +0000

全集・シリーズ スガリサンノカンソウブンハイツダッテナナメウエ 平田 駒 著 受賞 全国学校図書館協議会選定図書 単行本 46 ● 224ページ ISBN:978-4-309-02781-4 ● Cコード:0093 発売日:2019. 04. 22 読者の声 この本に寄せられた読者の声一覧 凄く面白かったです 続きも面白いので1320円払って買う本としてはいい本だと思います (直山 杏介 さん/13歳 男性) 正直な感想、とても面白かったです! スガリ さん の 感想 文 は いつ だって 斜め 上海大. スガリさんという個性的なキャラクターにページをめくる度に魅了されていきました。また、名作文学を取り上げている事で知っている作品、知らなかった作品に出会い、またその作品が読みたくなりました! すごく続きが気になりました。あれば是非とも読ませて頂きたいです。 (赤穂 さん/14歳 女性) この本の感想をお寄せください 本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。 投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。 ※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。 ※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。 あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、 こちら へ

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内容紹介 読書感想部部長スガリさんが、名作文学を斜めからぶった切り、巻き起こる事件を解決する。驚異の新人がおくる青春ミステリ―! 著者略歴 平田 駒(ヒラタ コマ hirata koma) 1989年東京都出身。筑波大学卒。現在、通信会社でエンジニアをしながら精力的に執筆活動を行う。小説投稿サイト「エブリスタ」内のコンテストで2作品が受賞。本書が書籍デビューとなる。 タイトルヨミ カナ:スガリサンノカンソウブンハイツダッテナナメウエ ローマ字:sugarisannokansoubunhaitsudattenanameue ※近刊検索デルタの書誌情報は openBD のAPIを使用しています。 河出書房新社の既刊から フロランス・ビュルガ/著 田中裕子/翻訳 エディ・ジェイク/著 金原瑞人/翻訳 バーバラ・アン・ブレナン/著 シカ・マッケンジー/翻訳 アンジェラ・デイヴィス/著 浅沼優子/翻訳 平田 駒 最近の著作 もうすぐ発売(1週間以内) 学研プラス:戸津井康之 TOブックス:香月美夜 一迅社:茜たま 鈴宮ユニコ KADOKAWA:日之影ソラ エシュアル 彩流社:フランツ・リスト 八隅裕樹 ※近刊検索デルタの書誌情報は openBD のAPIを利用しています。

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また新たな部員を獲得したが、その部員との交流や読書感想部としての活動が描かれなくて残念。 そしてまた文章が読みにくい。 情景描写が少ないのと、説明が下手なせいだ。 例を挙げると、事件の手掛かりとなるある店へと向かうシーン。 「薫は(中略)先導する。」という文章の後に会話文が続き、突然「薫は(中略)... 続きを読む

平田: 作品のテンションが全然違うので、『スガリさん』の原稿を始める前は『スガリさん』っぽいキラキラした音楽を聴いて、『番ホム』のゲラを見る前は『番ホム』っぽい音楽と、頭を切り替えて入りましたね。『スガリさん』は名古屋が舞台なのでスキマスイッチが多くて、『番ホム』はゴリゴリのハード系EDMをうおーって聴いて、「乱暴に!粗暴に! 汗臭く汗臭く……」と。どちらの作品も「屁理屈をこねる奴が多いなー」と思いながら書いています(笑)。 本当にやりたいのは活劇 ――反骨心のある、パンクなキャラクターが多いですよね 平田: 本当は長いものに巻かれたくないんだけど、実際の生活では巻かれちゃうことも多いですよね。そんな 鬱屈したエネルギーが小説に反映されているのかもしれない です。 ――一見対照的な2作ですが、そう考えると通じる部分もあります 平田: 一貫して、 「活劇」が作りたくてしょうがないタイプなんですよ 。それを「ミステリー」で薄くラップする感覚でいます。たとえば「ルパン三世」シリーズや「インディー・ジョーンズ」シリーズって、謎も解くんだけど、謎以外のアクション部分も楽しめますよね。2作品とも走っているシーンが多いのはそのせいです。 ――『スガリさん』でも夜の覚王山の町を走ったり、安楽椅子探偵ではない 平田: ミステリの王道である密室殺人、陸の孤島、雨の中の館で……という、あまり動き回らないものより、 ああだこうだと大騒ぎしながらエンデイングに向かっていく。動きの強いものを作りたい んです。 ――ほかに今後書きたい題材や、気になっているテーマはありますか? 平田: まだ具体的ではないんですが、空き家問題をやりたいと思っています。倒壊具合や住人の有無を見るために、市役所の方は空き家の中に入る権利を持っているんですね。住んでいた痕跡から「ここにはどんな人が住んでいたのか」プロファイルしていくミステリーがあったらおもしろいかなって。 ――「実家の片付け」など、ここ数年話題になっている領域ですね 平田:「空き家問題」と聞くととっつきにくいですが、オリンピックが終わると地価が大きく変わるだろうとか、不動産がますます売れなくなるとか、実は多くの人にとって他人事ではないんです。そういう 社会問題をとっつきやすくしていく役割を、作品として担えるといい ですね。 (インタビュー・構成:monokaki編集部) 1.