「石橋を叩いて渡る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! | 「言葉の手帳」様々なジャンルの言葉や用語の意味や使い方、類義語や例文まで徹底解説します。

Thu, 11 Jul 2024 00:55:09 +0000

意味は、「用心を重ねる」 語源は、「石造りの橋」 対義語は「一か八か」 類語は「浅い川も深く渡れ」 それでは以上になります。 最後までお読みいただきありがとうございました!

石橋を叩いて渡る 意味

⇒ 【汎用(はんよう)の意味は?】使い方や例文をわかりやすく解説! 石橋を叩いて渡るの対義語・反対語 対義語、反対語となる言葉をご紹介します。 猪突猛進(ちょとつもうしん)「意味」目標に向かって向こう見ずに突き進むこと 当たって砕けろ「意味」成功するかどうかはわからないが、とにかく思いきってやってみろということ 一か八か(いちかばちか)「意味」結果がどう出るかわからないが、運を天にまかせてやってみること。 虎穴に入らずんば虎子を得ず「意味」危険を避けていては、大きな成功も有り得ないということのたとえ。 まさに猪突猛進は、石橋を叩いて渡るとは180度正反対の様子になります。 どちらも一長一短でメリット・デメリットがあります。 あなたは、どちらのタイプですか? 私は、おそらく猪突猛進タイプです(笑) 「石橋を叩いて渡る」は皮肉で使う? 石橋を叩いて渡るとは - コトバンク. 「石橋を叩いて渡る」は皮肉として使われることが多いです。 直接的な文句や悪口はいわないけれど、間接的に皮肉で使用されます。 以下のような、「石橋を叩いて渡る」を使った皮肉がこめられた例文はどこかで目にしたことがあるかもしれません。 職場のあの人は石橋を叩いて渡るタイプだから周りが迷惑している 石橋を叩いて渡る人は時代に取り残されてゆく 石橋を叩いて渡らないと気がすまない◯◯さんは完璧主義でプライドが高い 「危ない橋を渡る」との違い 「危ない橋を渡る」ということわざは、「目標を達成するために、危険な手段をあえて使うことのたとえ」という意味があります。 つまり、「諸刃の剣(もろはのつるぎ)」であるとも言えます。 【諸刃の剣の意味】使い方や例文をわかりやすく解説をします! 石橋を叩いて渡るとは、意味がまったく違うことがわかりますよね。 目標達成のためにあえてデメリットがある諸刃の剣を使用するさまになるため、かなりリスキーなことわざとも言えます。 「危ない橋を渡る」の例文をご用意しました。 売上を上げるためにルールにギリギリ触れるか触れないかの危ない橋を渡る 危ない橋を渡るメリットは強制的に目標達成できること、デメリットは無数にある 危ない橋を渡るのではなく、石橋を叩いて渡るくらいに前もって余裕を持つことが大事である 危ない橋を渡るというのは追い詰められた人がよく取る手段である 仕事でも人生でも、危ない橋を渡るような状況には、絶対になりたくないですよね(汗) 「橋を渡る」という行為はさまざまな人間の感情や心理などの比喩として使われているのがわかったにゃ ことわざを生み出してきた先人たちの知恵を学ぶとおもしろいよね 「石橋を叩いて渡る」の英語表現 英語で表現すると、「being excessively cautious」になります。 まとめ 「石橋を叩いて渡る」とは、良い面でも使われるし、悪い意味でも使われる汎用性の高いことわざです。 とくに仕事に関連するシチュエーションで多用されるため、意味をしっかり理解しておくと便利です(^O^)b それではおさらいしていきます!

石橋を叩いて渡る 類義語

比較的よく耳にする「 石橋を叩いて渡る 」という表現ですが、その正しい意味はご存じでしょうか? 実はこのことわざ、使い方次第で 二つのニュアンスで用いること ができるため、誤用すると真逆の意味で捉えられてしまう要注意の表現なのです。 ということで今回は、 例文 ・ 類語 なども参考にしつつ、「石橋を叩いて渡る」の意味を 詳しく&分かりやすく解説致します!

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精選版 日本国語大辞典 「石橋を叩いて渡る」の解説 いしばし【石橋】 を 叩 (たた) いて渡 (わた) る 堅固に見える 石橋 でも、叩いてその堅固さを慎重に確かめてから渡るの意。 用心 の上にも用心することのたとえ。念には念を入れる。〔 譬喩尽 (1786)〕 出典 精選版 日本国語大辞典 精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「石橋を叩いて渡る」の解説 石橋(いしばし)を叩(たた)いて渡(わた)る 堅固に見える石橋でも、なお、安全を確かめてから渡る。用心の上にも用心深く 物事 を行うことのたとえ。 出典 小学館 デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 ©VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.

【読み】 いしばしをたたいてわたる 【意味】 石橋を叩いて渡るとは、用心の上にさらに用心を重ねて物事を行うこと。 スポンサーリンク 【石橋を叩いて渡るの解説】 【注釈】 壊れるはずのない強固な石の橋を、一応叩いて安全性を確かめて渡ることから、用心し過ぎるほど用心深くなることをいう。 慎重すぎる人や臆病すぎる人に対して皮肉をこめて使う場合もある。 「石橋を叩いて渡れ」「石の橋も叩いて渡れ」とも。 さらにこのことわざを転化させて「石橋を叩いても渡らない(用心に用心を重ねたのに、結局実行しない)」や、「石橋を叩いて壊す(用心深くなりすぎた為に失敗する)」などの表現もある。 【出典】 - 【注意】 「危ない橋を渡る」と混同して使うのは誤り。 誤用例 「あんな大きな博打をして大金を手に入れるなんて、石橋を叩いて渡るようなものだ」 【類義】 浅い川も深く渡れ /石橋に鉄の杖/ 転ばぬ先の杖 /瀬を踏んで淵を知る/ 濡れぬ先の傘 / 念には念を入れよ /用心には網を張れ/用心は臆病にせよ 【対義】 当たって砕けろ / 危ない橋を渡る / 一か八か / 虎穴に入らずんば虎子を得ず /伸るか反るか 【英語】 Hear twice before you speak once. (二度聞いてから一度言え) 【例文】 「99%安全だと分かっていても、自分で徹底的に調査して、自分の目で確かめるまでは絶対に口に入れない彼は、石橋を叩いて渡る典型的なタイプだ」 【分類】

このことわざの語源は比較的有名ですが、皆さんはより詳細な文化的背景についてもご存じでしょうか? 石橋を叩いて渡るの語源 さて、「石橋を叩いて渡る」には、どのような由来があるのでしょうか?