加 齢 顔 長く なる
「あれ?鼻の下が長くなった?」はたるみが原因!? トライすべきはこのエクササイズ | Domani
<取材・文/ESSE編集部> この記事を シェア
記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がELLEに還元されることがあります。 数年前の写真と見比べて、顔の輪郭が変わったと感じることはない? "顔が長くなった"と感じたら、加齢や生活習慣がたるみや筋肉のこわばりを引き起こしているサインかも! 「小顔サロンbe」主宰の理学療法士・吉田圭吾先生がその原因とケア方法を解説。小顔への道を指南してくれた。 1 of 6 昔の写真と輪郭が違う……。"顔長老け"してない? 数年前の写真と比べて、顔が縦に長くなった気がする……。理学療法士・吉田圭吾先生にその原因をASK! 「まず加齢で頭や顔の骨自体が極端に大きくなることはありません。顔が長くなるのは、たるみが主な原因と考えられます。年齢とともに顔の組織が重力に負けてしまうと、こめかみは凹み、頰は外側に向かって下がり、フェイスラインやあご周りはもたつくようになります。結果として重心が下がった面長な印象になる人が多いのです」。そんな恐ろしい"顔長老け"現象の原因と対策は次ページからチェック! 2 of 6 どんな人の顔が長くなりやすい? 「顔が長くなる現象をはじめとする輪郭の変化は、多くの人は30歳頃から早い人で20代から実感を持ち始めることが多いです。もともとの骨格に左右されることはあまりありませんが、前述のように姿勢が悪いと加速されることも。また、脂肪量や老廃物が多いと、その分顔表面の重さが増えるのでたるみにつながりやすくなります」(吉田先生) 3 of 6 悪い姿勢が輪郭に影響を与える! 「顔の筋肉はおでこの生え際の前頭筋から後頭部や方、背中の筋肉と連結しています。例えば姿勢が悪く背中が丸くなると、筋膜の連携がうまくいかず、顔を引き上げることができなくなるのでたるみが助長されます」(吉田先生) 4 of 6 PCやスマホを長時間使う人は要注意 「忙しいワーキングウーマンは、PC作業やスマホを使う際に下を見ている時間が長くなりがち。 猫背やうつむく姿勢 が定着すると首周りの筋肉がたるみやすく、首を短くする上にフェイスラインを下に引き下げてしまいます。結果、顔の下方向にボリュームが出てしまう原因になることがあります。椅子腰掛ける際は、深く腰掛けて骨盤が地面と垂直になるイメージを持ってみて」(吉田先生) 5 of 6 シャープな輪郭を取り戻すには? 「筋肉のこわばりやたるみからくる"顔長老け"は、正しい姿勢を意識することに加え、ストレッチやマッサージで関連する筋肉をほぐしながらリフトアップすることで対策が可能。毎日続けることで形状記憶され、1ヵ月後、1年後に差が出てくるので、なるべく続けやすくシンプルな方法でトライしてみてください」(吉田先生) 6 of 6 吉田圭吾先生 理学療法士。小顔サロンbe主宰。自身のケガをきっかけに医学の道に。解剖生理学に基づいた骨格施術、筋膜や経路なども取り入れながら行う小顔施術は速効性がある上に効果も長い!と人気に。サロンワーク以外にもセミナーでセルフエクササイズやトレーニング講座なども開いている。 小顔サロンbe 住所:東京都港区赤坂六本木 ※非公開 営業時間:10:00~21:00 定休日:月曜日 This content is created and maintained by a third party, and imported onto this page to help users provide their email addresses.