デリケートゾーンの臭い、原因と対策は?専門医に聞いてみた | ランドリーボックス

Tue, 30 Jul 2024 19:13:09 +0000

記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がWomen's Healthに還元されることがあります。 におい外来の専門家が解説! Westend61 Getty Images 誰しも一度は、自分のデリケートゾーンのにおいが気になった経験があるはず。周りに聞きにくい部位のことだから、「正解」がわからずに一人悶々としている人もいるのでは? そこで今回は銀座ケイスキンクリニック院長・慶田朋子先生にデリケートゾーンの「におい対策」を教えてもらった。これを読めば、Hのときににおいが心配…... なんてお悩みから解放されるはず。 1 of 16 そもそも、デリケートゾーンにおいの原因は?

慶田先生のお話を聞いて、「 本来あるべきにおいはきちんとキープしつつ、不潔なにおいはきちんと解消する のが大切」ということがわかったはず。においに関する正しい知識を得れば、Hの前に憂鬱になることもなくなり、パートナーとハッピーな時間を過ごせるはず。 Text:Eri Hamada 15 of 16 慶田先生の著書をチェック! 女医が教える、やってはいけない美容法33 小学館 16 of 16 季節に合わせた美容法が分かる! 365日のスキンケア 慶田朋子 銀座ケイスキンクリニック院長 医学博士。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本レーザー医学会認定レーザー専門医、日本美容皮膚科学会会員、日本抗加齢医学会会員。東京女子医科大学医学部卒。同大皮膚科助手を経て、「銀座ケイスキンクリニック」を開設。最新の医療機器と注射によるメスを使わないナチュラルな若返り治療、食と美容、健康などの幅広い知識から、テレビや雑誌、WEBなどで活躍。著書に『365日のスキンケア』(池田書店)や『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)がある。 ウェブサイト: This content is created and maintained by a third party, and imported onto this page to help users provide their email addresses. You may be able to find more information about this and similar content at

ネット検索して調べてみても、正しい情報なのか判断が難しいところ。間違ったまま自己流のケアを続けると、身体に悪影響を及ぼすこともあります。 そこでランドリーボックスでは、「なおえビューティークリニック」の婦人科医・喜田直江先生を直撃。デリケートゾーンの臭いの原因と対策について、詳しく話を聞きました。 デリケートゾーンの臭いの原因と対策 —— 人にいえない悩みとして、デリケートゾーンの臭いがあげられます。どうして臭うのでしょうか。普段のケアはどうすればいいでしょう? 臭いが発生する場所は、膣外と膣内があります。もっとも大きな原因は、外側がきちんとお手入れできていないこと。デリケートゾーンをしっかり洗えていたら臭いを改善できるというパターンがほとんどです。 基本的に膣の中は自浄作用があるので、洗わなくてもいい場所です。外側のお手入れがしっかりできているにも関わらず臭う場合は、膣の中が原因と考えられます。ただ膣の中が問題になってくる多くの場合は、更年期に入ってからですね。膣内の潤いがなくなり自浄作用が働かなくなってくるので、臭いが発生しやすくなります。 —— 外側がケアできていれば、改善できることがほとんどなんですね。具体的にはどうしたらいいのでしょうか。 まずはどこが汚れているのか、鏡を使って自分の目でしっかり確認してください。女性器には溝が多いのできちんと洗えていないことが多いのです。目で見たこともないものを、きちんと洗えるはずはありませんよね。どこが汚れているのか、どこに汚れが溜まりやすいかを把握できればいいので、お風呂場でなくても大丈夫です。 —— 自分のデリケートゾーンをちゃんと見たことがない人もいそうですね。 そうなんです。みなさんなかなか見ないようなので「見てくださいね」って伝えています。自分で見ていないものを、パートナーさんに見せても平気なのかなって思いません? —— 確かに(笑)。 最近は、 デリケートゾーン専用ソープ があります。どういうものなのでしょうか?