下がっ た 腸 を 戻す
LIFE STYLE 骨盤の歪みなどの影響で内臓が下垂すると、お腹が出たり、冷え性や肩こりなどのトラブルが起こったりします。綺麗になりたい人や体調を整えたい人は内臓の位置を改善させましょう。ここでは、内臓の位置を戻すヨガのポーズやエクササイズ、マッサージなどをご紹介します。 内臓の位置は正しい? 何となく体調が悪かったり、ダイエットをしても効果を実感できなかったりする場合は、内臓の位置が下がっているのかもしれません。自分の内臓の位置が正しいのか気になったら、次のポイントをチェックしてみましょう。 ■おへその形が横長 おへその形が横長の場合、小腸を始めとするおへその裏側にある内臓が下がっておへそを圧迫している可能性が高いです。一方、おへそが「1」のように縦長の場合、内臓が正しい位置にあると考えられます。 ■下腹部が冷たい 下垂した内臓は働きが低下して冷えます。内臓下垂がひどい場合は、皮膚の上から下腹部を触った時に冷たいと感じることが多いです。 内臓の位置が下がる原因は? 内臓下垂はどうして起こるのでしょうか。 ■運動不足 お腹を覆う腹直筋や上半身と下半身を繋ぎ合わせる大腰筋、骨盤と脚の付け根を繋ぎ合わせる腸骨筋などのインナーマッスルは内臓を支える役割を担っています。運動不足が原因でインナーマッスルが衰えれば、内臓の位置が下がります。 ■骨盤の歪み 骨盤が歪むと、腸骨に乗っかっている腸などの内臓が下垂します。骨盤は運動不足による筋力低下の他、妊娠・出産などで歪むことが多いです。 ■姿勢が悪い 最近は、猫背の人が多いと言われています。猫背になると、背中が丸まって腸などの内臓に負担がかかり、内臓の位置が下がります。 内臓の位置を戻す効果は? 【ヒルナンデス】加治ひとみさんの腸活ルーティンまとめ。奇跡の美ボディを作る秘訣は!?(3月23日). 内臓の位置を戻すと、健康やダイエットに効果を期待できます。 ■便秘解消 内臓の位置が下がれば、腸が圧迫されて腸の働きが低下します。腸が正常に働かなければ、便秘になって老廃物が溜まり、むくみや肌荒れなどのトラブルが起こることも少なくありません。 内臓の位置を戻すと、腸の働きが改善されるため、便秘が解消されたり、むくみや肌荒れが目立たなくなったりします。 ■血流改善 内臓の位置が下がると、内臓を支える筋肉に負荷がかかり、筋肉が凝り固まります。筋肉が固まれば、血流が悪くなるので、冷え性や肩こり、頭痛、腰痛、生理痛などが引き起こされます。 内臓の位置を戻すと、筋肉の負担を軽減できるので、血行が良くなって不快症状が緩和されるでしょう。 ■疲労回復・免疫力アップ 内臓の働きが低下すると、疲れが溜まりやすくなります。また、内臓下垂で免疫細胞が集中する腸の働きが悪くなれば、免疫力も下がると言われています。内臓の位置を戻せば、疲労が溜まりにくくなったり、免疫力が上がったりして健康になれるでしょう。 ■ダイエット 内臓の位置が下がると、下腹部に内臓が集中し、お腹がポッコリと出ます。内臓の位置を戻すと、ポッコリお腹が凹んで理想のスタイルに近づけるでしょう。また、内臓の働きが活発化すれば、代謝が上がって痩せやすくなります。 内臓の位置を戻す方法をご紹介!
【ヒルナンデス】加治ひとみさんの腸活ルーティンまとめ。奇跡の美ボディを作る秘訣は!?(3月23日)
全体的に、別に太っているわけでもないのに、なんだかお腹がぽっこりしている。。 というお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか? もしかしたら、「 腸下垂 」が原因かもしれません。 今回は、 ぽっこりお腹の原因 である「腸下垂」を改善するための、骨盤トレーニングをご紹介します! 腸下垂とは? 「胃下垂」はよく耳にする言葉ですが、「腸下垂」は初めて聞いたという方もいるのではないでしょうか。 腸下垂とは、腸が本来ある場所よりも下がっている状態のことを指します。このため、身体の中の消化吸収の機能に大きく影響が出ることも。 例えば、便秘やガスがたまりやすいなどの症状が分かりやすいかもしれませんね。 とは言っても、身体の中のことなので、目に見えないだけに意外にも自分では気づきにくいもの。 まずは腸下垂の簡単なチェックをやってみましょう。 腸下垂チェック □ 体系は細身であるが、下腹がぽっこりでている。 □ 食後は下腹がぽっこりでる。 □ 便秘がちである。便秘薬が効かない。 □ 猫背になりがちである。 □ 運動はきらいだ。 □ 食生活は不規則 就寝前に食べることもよくある。 いかがでしたか? これらが、腸下垂の方に多く見られる症状です。当てはまる項目が多い方は要注意かもしれません。 腸下垂はなぜ起こる? さて、腸下垂はなぜ起きてしまうのでしょうか?腸下垂が起きてしまう要因を順に見ていきましょう! 一つ目は インナーマッスル 。 内臓はインナーマッスルによって支えられており、この筋力が弱くなると重力の影響を受け下へ下へと内臓の位置が落ちてしまいます。 また、無理なダイエットをしていた場合も腸自体の筋力が弱まってしまうことから、腸下垂の要因の一つになると言われています。 インナーマッスルは意識していないと緩んでしまうもの。猫背だったり、椅子に座るときに背もたれによりかかってしまったりなんてことはありませんか? 気がつかない間にインナーマッスルが緩んでいるサインかもしれません。 そして、二つ目は 骨盤 。 骨盤が緩んで開いてしまっていたり、歪んでしまっていたりすると内臓が下に落ちてしまいます。骨盤が正しい位置にあり、締っていると自然と内臓も引き上がってくるのです。 インナーマッスルの緩みは、先ほどの例のように、椅子に座る際についつい背もたれを利用してしまうなど、日常生活でも気づく機会がありますよね。 ですが、骨盤の歪みはなかなかご自身では気付かないもの。さっそく、骨盤の歪みからチェックしていきましょう!