戦艦大和 今作ったら
Tue, 30 Jul 2024 15:56:45 +0000
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cho4
回答日時: 2009/04/09 21:34
この間竣工した「ひゅうが」が 約1000億円
そのうち、装備が半分とっているので、船体・主機が500億円ほど
「ひゅうが」は基準排水量が1万3千トンで、
大和は6万5千トン 約4倍です
単純に比例で考えて、船体だけで2000億円はいきますね
また、鉄の塊というか、特殊装甲の塊です
現代のぺらぺらな船体とは 原価が違うでしょう
同じような装甲板を作るのは 難しいかな
かえって、セラミックを多用した複合材装甲のほうが作りやすいかも
そして、最大の難関が46cm主砲
今では製造するところもありません
製造技術のみなおしからはじまるので、とても費用がかかるでしょう
アメリカの正規空母が4兆円ほどかかるらしいですが、
同じくらいの費用になりそうです
んーやはり単純換算の2600億よりずっと高くなるという見方が主流ですかー;
確かに現代の軍艦はほぼ装甲なしだそうですがステルス性の考慮や特殊素材の開発など、船体の排水量当たりの価格も当時より高騰しているんじゃないでしょうか? お礼日時:2009/04/09 22:00
No. 7
leman
回答日時: 2009/04/09 09:43
高いものになるということでは皆さんと同意なんですが、大和建造当時と現代では造船工法が違いますからね。
昔はドックを用意して下から上へと組み上げていくやり方ですよね。現代の巨大軍艦を作るときは各モジュールごとに作って最後に溶接して完成という形を取ります。
昔のやり方だといろんな人がゴチャ・ゴチャになって作業することになって溶接するときは配線が出来ない。塗装をするときは機械の搬入が出来ないなど仕事の段取りをするのが難しく工期が遅れぎみになります。
現代だと各モジュールごとに班分けして行い。終わったら次のモジュールに場所を移して再び作業をするのではるかに作業効率が上がって工期が短くてすみます。
それによって実際の見積もりよりも10%くらい安くなるのではないでしょうか。それに建造当時巨大構造物を組み立てるのに使う"ガントリークレーン"なんか有りましたっけ、この辺でも違ってくるのではないですか。
そうですよね。人手というか、単純作業に従事する人の数は当時よりはるかに節約できるんじゃないかと推測します。おっしゃるように作業効率も全然違うんでしょうね。
あと隠蔽も必要ないし笑。あれだけのものを秘密で作るってだけで相当の負担ですよね。
お礼日時:2009/04/09 11:33
No.
「戦艦大和の建造は、時代遅れの間違いだった」という人が間違えていること 米国は戦中に8隻も戦艦を建造した | President Online(プレジデントオンライン)
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?今も造船大国なんだし既存の工場の設備拡張で何とかならないものですかねー; リベット止めだったんですか!なんか釘を使わずに木組みだけで作ったなんとかって建物みたいですね。職人芸の世界だ。前途多難です; ちなみにその本では費用のことは書かれてなかったんでしょうか? お礼日時:2009/04/09 21:49 No.