フォーム ミルク スチーム ミルク 違い

Tue, 30 Jul 2024 15:20:12 +0000

はじめに こんにちは! ミルクのように真っ白でまっさらな心を持った"あの頃"に戻りたい…ノスタルジックなミル子です\(^o^)/ 今日は皆さんにカフェのドリンクの中身について、ちょこっと詳しくなっちゃうとっておきの情報をご紹介していきたいと思います♪ ずばり、今回のテーマは、 「スチームミルク」と「フォームミルク」の違い&作り方 です!!! みなさんは、「スチームミルク」や「フォームミルク」という言葉を聞いたことがありますか? どちらも同じミルクなのですが、その違いは歴然…! カフェでは、それらのミルクを意図的に絶妙なバランスで組み合わせることで、美味しいドリンクが作られているのです♪ これらのミルクについて詳しく知っておくことで、ますますカフェのドリンクが楽しめるようになるでしょう! また、それらの作り方がわかれば、おウチでも簡単にカフェのドリンクが味わえるようになります! ぜひ、「スチームミルク」と「フォームミルク」についてしっかり学んで、素敵なカフェライフをお過ごし下さい♪ それでは参りましょう。 レッツらゴー\(^o^)/ 「フォームミルク」とは? ミル子 さて先生、突然ですが 「フォームミルク」 って何ですか? フォームミルクというのは、蒸気で温めた 「泡状のミルク」 のことじゃよ!こんな感じのモコモコのミルクが分かりやすいかのぉ… 先生 フワッフワ&モッコモコで美味しそう♪カプチーノとかでよく見ますね! そうじゃな。フォームミルクの 「フォーム」 は 「泡」 という意味なんじゃ。洗顔フォームの「フォーム」と一緒じゃな。 さすが先生!何でも知っていますね!尊敬します!! ふぉっふぉっふぉ。 「スチームミルク」とは? 先生、次は 「スチームミルク」 について教えて下さい。 よかろう。ではスチームミルクの「スチーム」とはどんな意味か知っておるかの? スチームって確か 「蒸気」 って意味ですよね?蒸気で動く機関車を"スチーム機関車"とか呼ぶし…。 その通り。 「スチーム」 は 「蒸気」 という意味じゃ。つまり、スチームミルクとは 「蒸気で温めたミルク」 のことじゃな。 あれ、でもカプチーノなどでよく見られる先ほどの「フォームミルク」も、カフェではスチームで温めてませんか? 知ってた?スチームミルクとフォームミルクの違いやその作り方! | ミルクティー.com. よく知っておるのぉ。そうなんじゃよ。実はスチームミルクもフォームミルクも基本的にはどちらもスチームで温めておる。 じゃあ、それらの違いは何なのでしょうか?

  1. 知ってた?スチームミルクとフォームミルクの違いやその作り方! | ミルクティー.com

知ってた?スチームミルクとフォームミルクの違いやその作り方! | ミルクティー.Com

スチームを止めてからノズルをミルクから出す 適温になり攪拌を終える場合は、先にスチームを止めてからノズルをミルクから出してください。スチームを止めずにノズルを出そうとすると、蒸気によってミルクが吹き飛ばされるからです。 8. ピッチャーを机で軽く叩いて回す ピッチャーの底を机で軽くトントンと叩いて大きな泡を潰します。そして軽く回して泡を落ち着かせてスチームミルクの完成となります。 9. 空ぶかしをしてノズルに残ったミルクを出す 最後にノズル内に残ったミルクを吐き出すために、空ぶかしを行いましょう。ノズルにミルクが残ったままだと機械の劣化の原因となります。 スチームミルクの温度 スチームミルクを一番美味しくいただける温度は「60℃〜65℃」になります。この温度でもっとも乳糖を甘く感じることができるからです。 65℃を超えてくると徐々に泡が粗くなってきて、70℃を超えてくると凝固が始まり「ボソボソとした感じ」になってしまいます。 また55℃を超えたあたりからミルクに粘度が生まれてきますので、温度が低すぎてもスチームミルク独特の「ふんわりとした感じ」がなくなってしまうのです。 スチームミルクを上手に作るコツ8個 こちらではスチームミルクをより上手に作るコツを紹介していきます。 ・新鮮な牛乳を使う ・慣れないうちは牛乳の量は多めにする ・泡立てはなるべく早く終わらせる ・攪拌の時には泡立ては行わない ・攪拌の時、ノズルの角度は垂直よりやや倒す感じにする ・泡立てと攪拌ではノズルを当てる場所を変える ・仕上がりは60℃〜65℃にする ・冷えた牛乳を使う 以下で詳しく見ていきましょう。 1. 新鮮な牛乳を使用する 牛乳は鮮度が落ちるほどたんぱく質が不安定になります。熱を加えるとさらに不安定さが増してしまいますので、ふんわりとしたスチームミルクが作りにくくなるのです。 なるべく開封して間もない牛乳を使うことをお勧めします。 2. 初心者は牛乳の量を多めにする 牛乳の量は容器に3分の1程度入れるのが基本ですが、スチームに慣れないうちは多めに入れておくことをお勧めします。なぜかというと、量が多いと温まるのに時間がかかるために攪拌する時間を長めに取れるので、落ち着いて作業ができるからです。 3. 泡立ては早めに終わらせ攪拌に時間を使う 「ふわふわのきめ細かい泡」を作るためには泡を潰していく「攪拌」の時間をできるだけ多く確保することが重要になってきます。 最初からは難しいとは思いますが、なるべく短い時間で泡立てを完了できるようにしましょう。 4.

ミルクをピッチャーに入れる 冷えたミルクをピッチャーの3分の1〜2分の1程度の量を入れます。 2. 蒸気を空ぶかしする 空ぶかしをすることによってノズルの中に溜まった水を吐き出します。水蒸気が出なくなるまでふかしてください。これを怠るとミルクに水気が混ざり、味が薄まってしまうので注意が必要です。 3. ノズルの先を軽くミルクに入れた状態でスチームを開く 先にスチームを開いた状態でミルクに入れようとすると飛び散ってしまいますので、ノズルの先を1cm程度ミルクに入れた状態でスチームを開いてください。 4. ミルクの泡作り(ボリュームアップ) まずは横回転の対流を作ってミルクに泡を作ります。 スチームを開いたらピッチャーを下にさげて、ノズルの先がミルクの液面ギリギリ(つくかつかないかくらい)にくるようにします。 ここでポイントになるのが「音」になります。「チチチ…」という音が出ていれば正解です。 5. ミルクの液面上昇に合わせてピッチャーを下げていく うまく泡ができれば容量が増えていきますので、液面が上がってきます。ここで液面の上昇に合わせてピッチャーを下げていかないと、ノズルが入りすぎになり、泡は出ずにただミルクが温まるだけになってしまいます。 反対に下にさげるのが早すぎると、大きな泡になってしまいます。「チチチ…」という音を頼りにピッチャーの高さを調整してください。 ピッチャーの容量がいっぱいになったら泡立ての工程は完了です。ミルクの温度が高くなると泡立たなくなりますので、ミルクの温度が30℃になるまでに泡立てを終えるようにしましょう。 しかし、こちらは文字にすると簡単なように見えますが、スチーム作りで一番の難関ポイントになります。大きな泡ができたり、容量を増やしすぎて溢れさせてしまうこともあるでしょう。何度か練習して慣れが必要なステップになります。 ※もしラテアートを作りたいなら、泡立てすぎるとやりづらくなりますので最初のミルクの量から1. 2倍になるくらいがちょうど良いです。 6. ノズルを深く差しこむ 泡立てが終わったら次は「攪拌」に移ります。ノズルを深めにさして、縦回転の対流を作って泡を潰して細かくしていくのです。 ピッチャーを両手で包み込むように持ち「熱いな」と感じる頃がスチームミルクのちょうど良い温度(60℃付近)になります。ただ慣れていない段階では温度計を使って温度を測りながらでも構いません。 7.