衝突 被害 軽減 ブレーキ 義務 化妆品

Sat, 06 Jul 2024 06:49:22 +0000

近年、「自動ブレーキ」と呼ばれることも多い衝突被害軽減ブレーキ。その搭載を国土交通省が2021年11月から国産新型乗用車に義務づけると発表した。 この衝突被害軽減ブレーキの義務化で、現在すでに発売されたクルマはどうなるのか? クルマや自動車社会はどう変わるのか? 現在展開中の車種でオススメのものやその基準はどれか? 交通コメンテーターの西村直人氏が、昨年(2019年)12月から始まった国交省による後付け急発進抑制装置の認定、現在展開中の商品やその価格についてと併せ詳報する。 ● 【画像ギャラリー】自動ブレーキの性能基準をギャラリーでチェック!!! ※本稿は2020年1月のものです 文:西村直人、ベストカー編集部/写真:ベストカー編集部 初出:『ベストカー』 2020年2月10日号 ■国交省が自動ブレーキ義務化を発表。その国際基準は?

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新たに新車への自動ブレーキ装着が義務化となるが…… 自動車100年に一度の大変革期のキーワードはCASEといって、新しい技術がわんさか必要になる時代でもある。そのなかでも、たとえば自動運転の普及には法整備が必要という話があるように、自動車と法規制というのは切っても切れない関係だ。各社が自由にクルマを作っているのでは安全も、スムースな交通も、そして環境対策も実現できないからだ。 安全面で直近の話題は2021年11月以降、AEBS(衝突被害軽減ブレーキ)が新型車に義務化になること。また走行騒音に関する規制もどんどん厳しくなることは知られているだろう。このようにクルマには新しい基準が続々と生まれている。 思えば、3点式シートベルトもいまや当たり前の存在になっているが、ほんの10年前までは全席では義務化になっていなかった。後席3点式シートベルトが義務となったのは2012年のことだったりするのだ。 【関連記事】便利すぎるがゆえのワナ! 頼りっきりは「危険」なクルマの先進装備5つ 画像はこちら さらに遡れば、フロントであっても腰を支えるだけの2点式シートベルトが当たり前の時代があり、その前にはシートベルトで体を固定するという概念さえなかった。むしろ安全を阻害するものという認識さえあった。F1にシートベルトが義務化されようとしたとき、当時のレーシングドライバーからは「脱出に時間がかかるようになるので、かえって危険になる」という声もあったほどだという。 画像はこちら それはさておき、1960年代以前の旧車ではシートベルトが備わっていないクルマは少なくない。しかし、いまは全席でシートベルトの装着が義務化されている。そもそもシートベルトが付いていないクルマで公道を走ることは違反になってしまうのだろうか。