両親同士の呼び方(Cinderellaさん)|結納の相談 【みんなのウェディング】

Tue, 30 Jul 2024 01:00:55 +0000

奥様・奥さん:他者の配偶者を指す尊称 次に「奥様・奥さん」を見て行きましょう。 『広辞苑』では以下のように書いてありました。 【奥様】 ①公家に武家から嫁した夫人。身分の高い家の主婦。奥方。 ②他人の妻の尊敬語。奥方。 ③奉公する家の主婦。 奥様は他者の配偶者を指す時に使います。 先ほどの「妻」と違って、「奥様」「奥さん」という言葉と相性がいいですね。 その昔、貴族や将軍家などの身分の高い女性はあまり人前に顔を出さず家の中にいました。いつも家の奥の方にいて、姿をあらわさない人という意味で「奥さま」「奥さん」というようになりました。 江戸時代を題材にしたみんな大好き(?

息子の嫁の呼び方&続柄|息子の妻は「ちゃん?」「さん?」 | The 息子

女房:元々は身分の高い人に仕える女性の意味 こちらも『広辞苑』で確認しました。 ①女官の部屋 ②禁中・院中でひとり住みの房(部屋)を与えられた高位の女官 ③貴族の家に仕える女 ④婦人。女。 ⑤妻。内儀。 特に平安時代に「女房」というと、天皇や身分ある人に仕え、世話をする人を指しました。有名どころでいうと、清少納言や紫式部は宮中で仕事をしていた「女房」です。 その昔、家事は女性がになっていたため配偶者の意味がついたようです。 5番目の意味ではありますが、辞書には掲載されていますし、江戸時代から「自分の配偶者である女性」の意味で使っている用例もあります。 「女房と味噌(畳とも)は新しい方がよい」なんていう慣用句もありますね。 (これはちょっと失礼な感じもする使い方かも??)

では次に、お嫁さんをどういう呼び方で呼ぶかです。一般的には「○○ちゃん」もしくは「○○さん」が多いですが、この違いが何かというと「紹介された時の年齢」が大きく関わっています。 中学生や高校生から付き合っていたなら、大抵の場合「○○ちゃんと」と呼んでいるでしょう。しかし、社会人になり、「結婚相手」として紹介された場合や、お見合いの場合、「○○さん」と呼ぶ人の割合が増えます。 また、息子より年上だった場合も「○○さん」と呼ぶことが多くなるようです。お嫁さんの人柄やキャラクターによっても違ってきます。 珍しいですが、息子が呼んでいるニックネームと同じように呼んでいる場合や、呼び捨ての場合もあります。 お嫁さんが嫌な思いをしていなければどんな呼び方でも問題ありませんが、 呼び捨てやニックネームは、お嫁さんの実家側からすると聞こえが悪いかもしれません。 その辺りの配慮も忘れないようにしましょう。 呼び方に悩むのであれば、「〇〇ちゃん」もしくは「〇〇さん」がおすすめです。 注意 息子さんが複数いる場合、お嫁さんによって「ちゃん」と「さん」の違いをつけるのはやめましょう。「さん」で呼ばれるお嫁さんはいい気がしません。「ちゃん」の方が可愛く、親しみがこもっている様に聞こえるからです。