春分の日の意味や由来知ってる? この日に食べると縁起が良いとされる食べ物は? | Domani

Thu, 11 Jul 2024 05:35:35 +0000

2020. 春分の日とは?. 03. 19 春分の日は1948年(昭和23年)から制定されている国民の祝日です。 でも春分の日って一体何なのか、どういう意味を持つのかについては知らない方もいると思います。 そこで今回は、春分の日について詳しくご紹介します。 春分の日とは 春分の日とは国民の祝日に関する法律、いわゆる祝日法によって定められている祝日で、 「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」 為の日とされています。 というのも、この日は本格的な春の到来と告げる日と考えられていて、ここから暖かさも増していきます。 また、春分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境に太陽が上っている時間が長くなっていく為に昔から「極楽浄土とこの世が最も近くなる日」ともいわれてきました。 その為春のお彼岸にはお墓参りに行くという風習も残っています。 関連記事: 今年のお彼岸はいつ?彼岸は春と秋の年2回!由来や意味、お供えについて知ろう 元々は違う祝日だった? 春分の日は1948年に国民の祝日として制定される前、「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」という国家の祭日でした。 この日は宮中で天皇による歴代天皇の御霊をまつる祭儀が執り行われていたのです。 今年の春分の日はいつ? それでは春分の日とはいつなのか、年ごとに一覧でご紹介します。 【春分の日一覧】 2015年:3月21日 2016年:3月20日 2017年:3月20日 2018年:3月21日 2019年:3月21日 2020年:3月20日 2021年:3月20日 2022年:3月21日 2023年:3月21日 2024年:3月20日 2025年:3月20日 秋分の日との違い お彼岸が春と秋の2回あるように、春分の日に対して秋分の日も国民の祝日に定められています。 長かった夜が短くなりはじめる境目である春分の日ですが、秋分の日は反対に夜が長くなりはじめる境目となっています。 また、この両日はそれぞれ 季節の変わり目 にもあたります。 関連記事: 秋分の日とは?今年はいつ?春分の日との違いや意味を解説|年ごとの秋分の日一覧 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回は春分の日の意味や、秋分の日との違いについてご紹介しました。 その他については下記の関連記事をご覧下さい。 関連記事: 日本の歳時記&年中行事一覧 参考/おすすめ書籍

春分の日とは?

春分の日ってそもそも何をする日?という疑問から、2021年の春分の日、春分の日の決め方、春分の日と秋分の日の違い、おすすめの食べ物や花まで。春分の日についての疑問や、楽しみかたをわかりやすく紹介します。 目次 春分の日とは?2021年の春分の日はいつ? 春分の日の決め方 春分の日と秋分の日の違いは? 春分の日の由来 春分の日は何をするの? 春分の日の食べ物 春分の日に飾りたい花 春分の日の意味を知って、楽しく過ごしましょう 春分の日とは? 春分の日とは、国で定められた国民の祝日の一つです。春分の日は何の為の祝日かというと、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と目的が定められています。 さらに春分の日とは、太陽が真東から上がって真西へ沈む為、昼の明るい時間と、夜の暗い時間がほぼ同じくらいになるという日です。夜が長かった冬が終わり、段々と日が長くなって、春へと向かい始める日です。 二十四節気の春分とは? 春分の日とは 簡単に. 二十四節気では、立春から始まって4番目の節気(中気)になります。二十四節気とは、太陽の位置を基準にして、一年を15日前後の24の時期に分けたものです。昔に中国から渡ってきた暦です。 2021年の春分の日はいつ?

春分の日とは おはぎ

24219日掛かっているからです。暦上では1年は365日ですが、実は1年は365日より少しだけ長いんですね。 時間に換算すると太陽の周りを1周するのにかかる時間は365日と6時間弱ということが分かります。実際の時間を見てみると、2010年の春分点は「3月21日の2時32分」だったのに対して、2011年の春分点は「3月21日の8時21分」でした。このように毎年6時間弱ずつ太陽が春分点を通過する時刻は遅れていくことがわかります。 しかし、永遠と遅れていくわけではありません。それはうるう年があるからです。うるう年は4年に1度だけ2月の日数が1日多くなる年のこと。春分点はというとうるう年の年に限っては、前年より6時間弱遅くなるもののマイナス1日となり、日付が1日早くなります。4年前と全く同じ時間帯に戻るわけではありませんが、簡単にいうとリセットされると似た感覚ですね。 2021年の春分の日はいつ? 2021年の春分の日は3月20日です。ちなみに太陽が春分点を通過する時刻は18時37分だそうです。 これまで何気なく過ごしていた春分の日も意味や歴史を理解することで、ちょっとだけ感慨深い日となりますね。 春分点を通過する時刻を知っていると理学的で知的に見られるかも…。 2021年は振替休日がない…!? 国民の祝日として定められている春分の日は、もちろん祝日になります。しかし、2021年の春分の日3月20日は土曜日です。国民の祝日が日曜日にあたるときは振替休日が出現しますが、土曜日は残念ながら振替休日はありません。 また、ある一部の国民の祝日を固定日から特定の月曜日に移動させることで3連休をつくるというハッピーマンデー制度の対象外です。2021年の春分の日は平日が祝日となったり3連休でお出かけをしたりすることはできないのはちょっぴり残念ですが、春の訪れを存分に感じる日にするのもいいかもしれませんね。 どうして春分の日は祝日なのか どうして春分の日が国民の祝日と定められているのかというと、古くからは農村で春の訪れを祝う日と同時に先祖に感謝をするお祭りを行っていたのがはじまり。 この風習が長く続き、その後「春季皇霊祭」という宮中の先祖を祀る日となったことがきっかけで祭日とされました。そのため、今でも春分の日は「お彼岸」というイメージが根付いているのです。 春彼岸には何をするの?

春分の日とは イラスト

春分の日は一定の日付ではありません。毎年日にちが変わるため、「3月20日頃」と覚えている人も多いのではないでしょうか。 春分の日はどのようにして定められるのでしょうか? 日の決め方 春分の日は、地球と太陽の動きによって定まります。太陽の通り道である「黄道」と、地球の赤道を天球にまで延長した線である「天の赤道」が交わる2つの交点のうち、黄道が南から北へ交わるほうの点を「 春分点 」と呼び、太陽が春分点を通過する日が春分の日です。 地球が太陽の周りを1周するには、365日と約6時間かかります。そのため、太陽が春分点に到達するタイミングも毎年少しだけ変わります。また、暦には2月が29日間ある「 うるう年 」があり、4年に1度訪れるこのうるう年によって、春分の日も変動します。 正式な日付は、国立天文台が観測・算出し、前年の2月1日に発行される官報の「暦要項」で公告されます。春分の日が19日になる年もあれば、21日になる年もありますが、大幅にズレることはありません。 参考:春分の日はなぜ年によって違うの? | 国立天文台(NAOJ) 2021年以降の予想日 該当の年の1年前にならないと、正式な春分の日は決まりません。しかし国立天文台は「将来の春分の日はいつになるか」の予想も発表しています。2021年以降の春分の日の予想日は、以下の通りです。 ●2021年:3月20日(土) ●2022年:3月21日(月) ●2023年:3月21日(火) ●2024年:3月20日(水) ●2025年:3月20日(木) この予測は、地球と太陽の周辺状態が現在と変わらないのを条件に算出されています。地球の動きは必ずしもずっと同じではないため、予想日と正式な春分の日が変わらないとは言い切れません。 春分の日の食べ物 「この日には○○を食べる」という行事食がありますが、春分の日にも、縁起がよいとされる食べ物があるのをご存じですか?

春分の日とは お彼岸

3月21日は春分の日です。皆さん、この日が何の日か知っていますか? 「自然を称え、生物を慈しみ、将来のために努力する日」 と法律で定められた祝日です。 また、この日は、1年に2回だけあるという昼と夜の長さが同じになる日で(もう1日は秋分の日です)、この日を境に昼の長さが長くなるとされています。冬の寒さが去って、春が訪れ、春が来たことをお祝いする日でもあるのです。 そして、春分の日と前後3日間を合わせた7日間のことを「お彼岸」と呼び、お墓参りをしたり、ぼたもちをお供えしたりします。お墓で眠っているご先祖様に「いつも見守ってくれてありがとう。」と感謝をする日でもあるのですね。 農業が生活の中心だった昔は太陽を崇めていたので、作物を育てるというところから、春分の日は作物の豊作を祈願するというとても大切な日だったそうです。このように、自然を大切にするという教えが今でも引き継がれているのはとても素晴らしいことですね。 この時期は、今まで寒い冬に耐えていた草木の芽が、春の訪れに期待し芽吹き始め、長い間冬眠していた生物たちも暖かい春の日差しにだんだんと目覚め始める時期です。 自然を称え、生物を慈しむ気持ちをこれからも大切にし、その尊さを知ることも春分の日にふさわしい過ごし方ではないでしょうか。 春分の日には、きれいなお花を飾ったり、植物園や動物園に出かけるなど、外に出て少し早い春風を感じながら、すぐそばまで近づいている春を探してみるのも良いかもしれませんね。

トップ ライフスタイル 暮らし 春分の日の意味や由来知ってる? この日に食べると縁… LIFESTYLE 暮らし 2021. 02. 17 「春分の日」は国民の祝日の1つ。春分の日の意味や、なぜ毎年日にちが変わるのかご存知ですか?よく食べられる縁起物についてもご紹介します。 【目次】 ・ 春分の日の意味や由来は? ・ 春分の日は毎年変わる? ・ 春分の日の食べ物 春分の日の意味や由来は?

春分の日には、「 ぼた餅」 を食べます。 ぼた餅に使われる小豆の赤い色には災難から身を守る効果があるといわれており、邪気を払う信仰と先祖供養が結びつき、江戸時代に庶民の間で始まった習慣と考えられています。 ところで、ぼた餅と同じようなもので 「おはぎ」 がありますよね? 春分の日に食べるのがぼた餅、秋分の日にはおはぎと、一般的にはいいますが・・・ このぼた餅とおはぎは、実は 全く同じ食べ物 なのです。 ぼた餅は 「牡丹餅」 、おはぎは 「お萩」 と、漢字ではこのように書きます。 春分に供えるぼた餅は、春に咲く牡丹に見立て、秋分に供えるお萩は、秋に咲く萩に見立てた といわれています。 ほかにも、こしあんとつぶあんで呼び名が違う地域があったり、大きさで呼び名が変わったり、もち米が粒を感じられるほど残っているかどうかで変わることもあります。 春分の日になぜお墓参りをするのか、ぼた餅を食べるのか、理由がわかりましたね。 同じ食べ物なのに、なぜ名前が違うのだろう?と思っていましたが、その季節に咲く花に見立てて呼び名を変えているというのがわかり、日本人が季節をとても大事にしていると感じることができました。 お墓参りをして、春の陽気の中でぼた餅を食べると、ゆっくりとした時間が過ごせそうですね。 関連: 「お彼岸」2021年はいつ?意味とお盆との違いについて