月の大きさが変化する理由「今日の月大きいね」は間違いだった!? | Senderofview

Tue, 30 Jul 2024 04:45:23 +0000

ふと夜空を見上げると、そこにはいつもお月様があります。 真ん丸に見えるんだけど、これって 満月 ? とか 今日は綺麗な 三日月 だわぁ~! とか なんだか、お月様が霞んでいるから 朧月 おぼろづき ね。 というふうに、 お月様はその時によって違う表情を見せてくれます。 ここで、何か気付きませんか? あ!と閃いたあなた!きっと、当たっていると思います^ ^ 気付いて欲しかった事は、 お月様の呼び方が見え方によって違う ということです。 実のところ、お月様は昔から様々な名前で呼ばれてきました。 暦にも、 満月 の他に、 上限・下限・新月 という記載があります。 このように、お月様を 様々な名前 で呼ぶようになった事には、 月の満ち欠け が絡んでいます。 月の満ち欠けとは? 月の満ち欠けとは?って・・・説明されなくとも、そのくらい解りますよぉ~という声も聞こえてきそうですが、少しだけお付き合いください。 月 は地球の周りを 公転 していることと、 自ら光を放ってはいない ことは、ご存じかと思います。 自ら光を放たない月が光っているようにみえるのは、太陽の光を反射しているからです。 そして、どの部分を太陽に照らされているかによって、地球上では月の形が違って見えます。 月の形と太陽の関係は、 月と太陽が同じ方向にあれば、形見えない新月 月と太陽が直方にあると、半月(上限もしくは下限) 月と太陽が反対方向になった時は、満月 という具合になりますが、このような 月の形の動き を以て 月の満ち欠け と言います。 ※月の満ち欠けは、月の位相とも言われます。 月の満ち欠けで変わる月の名前!その由来や意味は? 月の形が変わるのはなぜ!月から地球を見たらどのように見えるのか! - 物知り博士になろう. お待たせいたしました。 ここからは、 月の満ち欠けによって違う月の名前 についてお届けいたします。 いつ頃の月を、何という名前で呼んでいるのか?

月の形が変わるのはなぜ!月から地球を見たらどのように見えるのか! - 物知り博士になろう

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月はどうして形がかわるの | 宇宙 | 科学なぜなぜ110番 | 科学 | 学研キッズネット

どうして月の形が変わるの? お月さまって、ふしぎだね。 大きなまんまるだったり、すごく細かったり、お月さまが見えない日もあったりするよね。 どうして、いろいろな形に変わるのかな? 月は出ない日もあるんだよ 月はどうして光るのかな? 月はどうして形がかわるの | 宇宙 | 科学なぜなぜ110番 | 科学 | 学研キッズネット. 月は毎日、形が変わっている どうして、太陽の光をはね返す部分が変わるのか、わかるかな。 月は、地球のまわりをぐるっと一周(いっしゅう)しているんだ。だから、月と太陽と地球の位置によって、光をはね返す部分が変わるんだよ。 たとえば、月と太陽が地球をはさんで反対側にあるのが、満月のときなんだ。太陽の光が月の広い範囲(はんい)ではね返って見えるから、まんまるに見えるんだよ。 でも、地球から見て、月と太陽が同じ方向にあると、月がはね返した光が見えないよね。これを「新月(しんげつ)」というんだよ。新月のときは、晴れていても月は見えないんだ。 ちなみに、中間(ちゅうかん)のときは、月が半分に見えるよ。 月は、何日ぐらいで地球を一周するの? 月の形を変えてみよう 白いボールとライトを使って、部屋の中で、満月(まんげつ)や三日月(みかづき)をつくってみよう。 用意するもの 学習用づくえのライトやテーブルランプなどを使おう。蛍光灯(けいこうとう)ではないほうが、実験結果がわかりやすいよ。 やってみよう 光が当たったところの形は、どうなっているかな? 自分から見て、ボールとライトが同じ方向にあると、月が見えない新月(しんげつ)になるよ。 新月のところから、ボールを少し動かすと、三日月(みかづき)になるよ。 ボールとライトが自分をはさんで反対側にあると、満月(まんげつ)の形になるよ。

質問2-3)月が赤く見えるときがあるのはなぜ? | 国立天文台(Naoj)

London: Oxford University Press. すずき こうたろう 新潟大学人文学部教授。 専門は,実験心理学。 主な著書は,『動物は世界をどう見るか』(新曜社)など。 心理学ワールド第27号掲載 (2004年10月15日刊行)

月は自分で光を発していません。 きっと学校で教わるまでは、多くの子どもがこのことを知らないのではないでしょうか。 月を輝かせているのは 太陽の光 です。 昼間は太陽が強い光で輝いているので、月がその光に負けて見えずらくなります。 昼間の方が月と太陽の距離が近いことも見えずらくなる原因です。 つまり、 そばに来ている太陽が明る過ぎるせいですね。 時期により月の大きさが半月よりも大きければ、青空のなかで見つけられることもありますよ。 青空のなかにある月は白っぽく見えることが多いです。 海外でも見てみよう!月の変化 月が見える状況は国によって違うということにも注目! 国によって空気の感じが違うので、比較的月が見えやすい国があります。 逆に空気がにごっていたり、電気の照明が特別に多かったりすると、月のあかりが人の目まで届きにくくなってしまいます。 ちなみに、地球から月までの距離は38万㎞で毎年3㎝程度遠ざかっています。 10年で30㎝、100年で3m。 地味に動いてる感じ(笑) あとは、月の表面にある黒っぽい形のとらえ方が国によってさまざまであることも面白いポイントですね。 日本ではうさぎがもちつきをしている姿だと語り継がれていますが、同じ形を見ても、ほかの国では 違う絵を想像 しているんです。 例えば、 アラビアではライオン 南ヨーロッパでは大きなはさみを持つカニ 東ヨーロッパでは女性の横顔 と言われています。 確かに外国ではもちつきを行う文化のあるところが少ないので、 「もちつきの様子」は想像がつきにくいのでしょうね。 でも、私は小さい頃から周りの大人たちに「あれはもちつきをしているうさぎなんだよ」と言われていたので、 もはやそれにしか見えない気がします。 この月は衝撃です!! 夜空で探してみたくなるほかの星たち 月は昼間でも夜でも見ることができますが、 金星の場合は見える場合が限られています。 金星は太陽と月の次に明るい星だと言われているんですよ。 金星が見える時間帯は、 日没後か日の出前 の時間帯だけです。 そして、見える場所は 低い場所 に限られています。 金星を探す時にはこれらのポイントを思い出して下さいね。 あとは、太陽系のなかでもっとも大きい星だといわれているのが 木星 です。 大きいとはいえ、木星は水素とヘリウムガスで出来ています。 地球は主に岩石と金属でできているので、それに比べると木星がとても軽いことが分かります。 そして木星の光は金色で、ほかの星と比べると輝きが強めです。 他にも木星には天体望遠鏡で見た場合の面白さもあるんですよ。 性能の高い天体望遠鏡を使えば、 表面に 縞模様(しまもよう) が確認できます。 これは木星ならではの特徴なのでぜひ一度見てみると良いでしょう。 まとめ 月をはじめとして、星を見ることを趣味にするのも素敵ですね。 静かな時間が好む人であれば特にしっくりくるのではないでしょうか。 昼間に星を楽しみたい時にはプラネタリウムへ行くのも楽しいと思います。 ぼんやり夜空を見ながら星を探していると、 日常生活には無い感動が得られてストレス解消になりそうです。 関連記事 お月見と十五夜の関係を突き止めた!