嫌なことを忘れる方法 心理学を利用して簡単に

Tue, 30 Jul 2024 12:45:18 +0000

ここであなたが一番に考えるべきことは、 過去ではなく今の自分の成長です。 過去のことをクヨクヨ悩んだところで、今の自分の成長につながらないなら、 悩むことに時間をつぎ込むこと自体意味がありません。 過去は過去!今は今!

  1. 嫌なことを忘れる方法 人間関係
  2. 嫌なことを忘れる方法 脳科学

嫌なことを忘れる方法 人間関係

過去を忘れる5つの方法 ①これがベストだったと考える 過去の記憶に悩まされてしまうのは、 マイナスの感情が引き出されたことで、落ち込んでしまうからです。 それなら、過去の記憶を楽観的に考えるようにしてみてはどうでしょうか。 そこで、使って欲しい言葉が 「それがどうした?」 「これがベストだった」 就職活動が思うように行かないとき、 あのとき希望の大学に合格していれば もっと就職に役立つ資格をとっていれば 過去の自分の選択を振り返って悔やみ続けても意味がありません。 そこで、 この大学に入るのが、あのときのベストの選択だった! 資格は持っていないけど、それがどうした? どうすればいい?仕事の嫌なことを忘れる方法 |. 今の状況は、ベストの選択によるベストの結果。 楽観的になって開き直ってしまえば、自然と状況は好転するはず です。 ②自分の問題として捉える 人間の感情は、 「こいつは許せない!」 「あいつのせいでこうなった!」 など、基本的に他人に対して起こります。 例えば、元カレにひどいフラれ方をしたアニ子の場合 今の自分がこんなに不幸なのは、 浮気したあげくにあんな風に私を振った元カレのせいだ! 自分の現状の原因は、あの時別れた元カレだ、と考えている状態です。 …もちろん、元カレは本当にひどい男でした。 あっ、いえ。 もちろん、元カレが本当にひどい男だったのかもしれません。 ただ、そのことにとらわれ続けても、何の得にもなりませんよね。 そこで試してほしいのが、 自分の問題として捉えること。 元カレの浮気を許して甘やかしたアニ子も悪かった さっさと別れないアニ子の選択にも問題があった 「こいつは許せない!」を「自分にも問題があった」に置き換えることで、 不思議なこと怒りがおさまりますので、ぜひ試してみてくださいね。 ③自分の感情を冷静に捉える 突然、昔のことを思い出して、はらわたが煮えくり返る… あのとき大事な仕事で同僚がミスした、最悪だ! あのときみんなの前で先生に怒鳴られた、許せない! すっかり忘れていたのに急に怒りがふつふつとわき、 気が付いたら夜も眠れないほど感情が高まってしまう。 何だか嫌な気持ちをひきずりながら、 次の日の朝を迎えるのは後味が悪いですよね。 このような感情が急にわいてくるとき、 どうして怒りがおさまらないか、意外と自分でも分からなくなっていることが多いんです。 そこで、 「どうして自分はこんなにも怒っているのか」 「これだけの怒りはまっとうな感情なのか」 怒りの理由を突き詰めて考えてみると、 理由がとくになかった… それなら、穏やかな気持ちで夜ぐっすり寝るほうが断然お得です。 本当に眠れなくなるほどムカムカするほどのことなのか、 いちど冷静になって客観的に考えてみましょう。 そして、必要のない怒りはゴミ箱に捨てて、 穏やかな気持ちを取り返しましょう。 ④自分の成長を第一に考える 過去のことのとらわれ、 あのとき勉強していれば… あのときこう言っておけば… などと後悔ばかりしているのは、自分に対する評価が低いから。 過去の自分の判断に自信がないため、 「戻れるものなら、あのときに戻りたい」 そう思い続けてしまうのです。 過去の自分の判断を低く評価したところで、 現状の問題は何も解決しません。 そこで、「これでいいんだ!」と、 過去の自分の判断に自信を持ったほうが、楽になれると思いませんか?

嫌なことを忘れる方法 脳科学

誰でも、"嫌なこと" は "なかったこと" にしてしまいたいもの。「飲んで忘れよう」「運動で汗を流して忘れよう」「でっかいチョコレートパフェでも食べて忘れよう」などと、さまざまな方法で "嫌なこと" を忘れようとする人は多いでしょう。 しかし、世の中にある多くのヒット商品は "嫌なこと" から生まれ、誰もが知る巨大企業はクレームを経営にうまく生かし、お茶の間の人気者は嫌だったことで自分を奮い立たせ、成功を収めています。 そこで今回は、どんどんアイデアを生むかもしれない!? 「嫌なことノート」 に挑戦してみました。まずは、"嫌なこと" がいかに役立つか説明します。 "嫌なこと" は不快だが役に立つ:企業編 パナソニック株式会社を創業し、世界的企業へと成長させた「経営の神様」こと松下幸之助氏は、著書『思うまま』(PHP研究所)のなかで、じつは 苦情をよく言ってくださるお客様こそが、"お得意様" になる のではないか、と述べています。なぜならば、 苦情を把握することが、お客様への対応や商品の 改善へとつながる から。 また、株式会社ユニクロは1995年に、 「ユニクロの悪口言って100万円」 という広告を出しました。このショッキングな広告を出したところ、約1万通の応募があったそうです。クレームグランプリは「レジが混んでいる」で、もちろん実際に100万円も支払われたとのこと。 さまざまな "嫌なこと" と向き合った同社は、結果として大幅な顧客サービスの 改善に成功 したそうです。 デル創業者のマイケル・デル氏は、こういったとか。 「あら探しの好きな人、わがままな人、 厄介な質問をする人に言いたい。 ありがとうございます」 (引用元:ひすいこたろう, 石井しおり(2013), 『常識を疑うことから始めよう』, サンクチュアリ出版. )

では、筆者も実践してみます!