ネット ブート 型 シン クライアント

Tue, 30 Jul 2024 18:58:45 +0000

導入コストはかかる ファットクライアントはクライアントシステムを一つ一つインストールする必要があります。機能が充実している分、インストールには手間がかかりますし、最初からファットクライアントを購入すると高価になるため、用意する端末の数が多いほど、導入コストは大きくなります。 2. セキュリティは個別管理なので脆弱 ファットクライアントは各担当者が管理を行うため、意識によってセキュリティレベルが変わります。セキュリティツールをインストールする場合も、一つ一つの端末に行う必要があるため、手間もかかります。 3. 大規模災害時には膨大な被害 ファットクライアントでは、クライアント自体にデータやアプリケーションソフトを保存しているため、大規模災害に遭遇し、端末がダメージを受けると、データやソフトなどの「資産」をそのまま失うことになります。 ゼロクライアントとは? ゼロクライアントとは、OSやHDDを搭載しておらず、ホストサーバ上で機能を実行する端末のことです。ネットワークへの接続と情報の入出力に関する機能だけを備え、OSやアプリケーション実行はホストサーバ上の仮想化デスクトップ(VDI)を利用して実行します。 一般的なパソコンは、個々の端末にOSをインストールして利用します。しかし、ゼロクライアントにおいてはホストサーバでOSやデータを管理し、個々の端末はそこにアクセスすることで機能します。 一つのホストサーバの容量を複数の端末で利用しますが、まるで個々の端末にOSが備わっているような感覚で操作できます。 ゼロクライアントの特徴 ゼロクライアントにはどのような特徴があるのでしょうか。 1. ネットブート型シンクライアント | 株式会社 NTTデータ東北. パッチ修正やウィルス対策も不要 OSやブラウザ、CPUなどが搭載されていないため、個々の端末でセキュリティ対策を施す必要がありません。ホストサーバ上で一括管理できます。同様の理由で、OSのアップデートなどのパッチ修正もホストサーバ上でまとめて管理できます。 2. 不具合が発生しにくい ゼロクライアントはファンやHDDなどの部品を搭載していません。そのため、部品の故障による不具合発生の頻度が低いのが特徴です。メンテナンスや修理に必要な手間とコストを削減できるでしょう。 3. 運用・導入のコスト削減 個別の端末にOSやHDDを搭載する必要がないため、導入時のコストが安いのが特徴です。また、セキュリティ対策やメンテナンスもホストサーバ上でまとめて管理・実行できるため、ランニングコストも安くなるでしょう。 さらに、長期的に利用できるのも特徴です。より高いスペックが必要となったときにも個々の端末に手を加える必要はなく、ホストサーバ側のCPUやHDDを追加するだけで良いので、少ないコストで長期利用できます。 両者の違いを比較してみよう ゼロクライアントもシンクライアントもサーバーに接続して仮想化デスクトップ(VDI)として動作する点は同じですが、機器構成やプロトコル等詳細な部分で異なってきます。以下詳しく解説していきます。 1.

  1. Phantosys 10 | ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジー
  2. 第1回 今さら聞けない! シンクライアントの種類とその特徴 | エス・アンド・アイ
  3. ネットブート型シンクライアント | 株式会社 NTTデータ東北

Phantosys 10 | ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジー

0GHz以上、メモリ512MB(Windows Vistaをブートする場合は1. 5GB以上)となっている。 ■ URL 株式会社ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジー ニュースリリース ( 石井 一志 ) 2008/01/11 11:02

第1回 今さら聞けない! シンクライアントの種類とその特徴 | エス・アンド・アイ

自宅のPCをシンクライアントとして活用して在宅勤務を推進 自宅のPCをVirtual Connectで起動すれば、社内と同じPC環境で業務を遂行できます。災害によって交通機関が遮断されたり、インフルエンザやパンデミックなどで出社ができない状況になっても、自宅のPCで業務を継続できます。自宅のPC内のストレージやUSBメモリなどに、機密データを保存することはできないので、セキュリティも担保できます。 活用例2. 新幹線や飛行機など移動中、隙間時間を活用してモバイルワーク 出張での移動時間、移動中の隙間時間も、Virtual Connectを使えば、セキュアに社内のPCと同じ環境が利用できます。 ※ 本製品は、日本国内でのご使用をお願いいたします。 活用例3. 出張先にあるPCなどを、一時的にシンクライアントに ノートPCを携帯せずに他の支社、グループ会社などに訪問した際も、空いているPCをVirtual Connectで起動すれば、接続元PCの環境に変更を加えることなく、社内と同じPC環境が利用できます。 また、ホテルやインターネット喫茶などに設置されているPCも、Virtual Connectで起動すれば、VPNで接続先PCと接続されるので、盗聴などを懸念することなく、安心して利用できます。 動作環境 接続先PC: Windows 7/Windows 8.

ネットブート型シンクライアント | 株式会社 Nttデータ東北

端末利用イメージ ネットブート型シンクライアントの特長 「ネットブート型シンクライアント」は、シンクライアントにおいて普及が進んでいる「画面転送型シンクライアント」と呼ばれる方式と比べ、アプリケーションの適応し易さや複数ユーザーが利用した場合に各端末のパフォーマンスが落ちにくい方式です。 CoreBootサーバと端末との通信は起動時のみ 起動中は端末からログが送付されるのみであり、CoreBootサーバがダウンしてもシステム全体には影響しません。 ※1 PXE(Preboot Execution Environment) Intel社が開発したネットブートの規格 ※2 iSCSIプロトコル(RFC3720) ディスクアクセスの規格であるSCSIをIPネットワークで利用するための規格 日々のメンテナンスに直結するイメージ更新作業の容易さ・確実性 CoreBoot端末に対するブートイメージの割り当ては管理ツールから任意に変更可能です。利用時の内容に応じて柔軟にブートイメージを切り替えることができます。また、端末が起動中でも割当の変更は可能で、次回起動時に新しく割り当てたブートイメージから起動します。 1. 起動中の端末は次回の起動時から変更反映後のイメージを使って起動します。 2. OSイメージを複数の端末で共有し、APのインストールやパッチあてなどのメンテナンスをシステム運用者が集中的に実施するため、通常のPCよりもTCO削減効果が大きくなります。 3. 第1回 今さら聞けない! シンクライアントの種類とその特徴 | エス・アンド・アイ. メンテナンス用のディスクと利用者用のディスクは物理的に別ディスクであるため、メンテナンスを反映させる際に、端末を全てシャットダウンする必要はありません。

FUJITSU 文教ソリューション MAGICLASS Z! BootOS(マジクラス ジーブートス) MAGICLASS Z! BootOSの情報を提供しています。 特長・メリット | 機能 | 画面例 | 動作環境 | 製品体系 MAGICLASS Z! BootOS(マジクラス・ジーブートス)は、ひな型となるマスターPCから、サーバ上に複製・登録したPC起動イメージを、ネットワークを通して多数のクライアントPC上で起動・共有するネットブート型シンクライアントシステムです。 クライアントPCは、ファイルの置換・削除・更新等のシステム改竄事象が発生した場合でも、再起動することにより、システム環境状態を常に初期状態に保つことができます。 学生や教職員などの利用者が、大学内や他のキャンパスなど場所を選ばず、共通化された環境を活用することができます。 こんな事でお困りではありませんか? クライアントPCの台数、ディスクイメージの数が多くて、管理に多くの時間・費用がかかりすぎる。何とか効率化したい。 シンクライアント化を進めたいが、多台数PCでの一斉起動時間や利用時のパフォーマンス、サーバハードウェアコストが心配。 同じ教室で、Windowsを使いたい場合とLinuxを使いたい場合がある。 OSを短時間で切り替えて運用を行えないものか。 そんな悩みを、MAGICLASS Z! BootOSが解決します!! クライアントPCのOSイメージをサーバーで一括管理、多数のクライアントもグループ分けによって管理できますし、異なる(複数の)ネットワークへ配信することもできす。また、クライアントを直接操作せずにクライアントの個別情報(コンピュータ名、およびIPアドレス)を自動設定でき、かつ自動でドメインに参加することもできます。 様々なキャッシュ機能を活用することで、従来のFATクライアントと同等以上の高速起動を実現できます。また、クライアント台数が増える等、必要に応じてディスクイメージを配信するブートサーバは随時追加することができます。 複数のディスクイメージを同時管理できます。使いたいOSや運用に合わせたディスクイメージに即時に切り替えできます。また、VMware等によるクライアント上での仮想化を活用することで、すべてのクライアントPC上で、WindowsとLinuxが同時並行利用することもできます。 特長・メリット 1.