『キューティーハニー』は半年の連載で、なぜ伝説となれたのか?名作に関する7の事実! | ホンシェルジュ

Tue, 30 Jul 2024 21:15:01 +0000

『キューティーハニー』の原作は意外な事実だらけ!そもそも設定にびっくり? 『キューティーハニー』は、永井豪と彼が運営するプロダクションが生み出した、漫画、アニメ作品。当初の2作品が終わったのちも、複数回アニメ化や実写映画化されているほどの人気です。誰しもその名は聞いた事があるのではないでしょうか。 しかし実は漫画は連載が半年で終わっており、アニメについても2クールしか放映していなかったというのをご存知でしょうか?

著者 永井 豪 出版日 2013-12-20 事実1:『キューティーハニー』のアニメそれぞれの違い、魅力は?何を見ればいい?

アニメの次は、実写版についてご紹介していきましょう。映画2作とドラマ1作が制作されています。 2004年に公開された映画『キューティーハニー』は、庵野秀明監督、佐藤江梨子主演。倖田來未の主題歌カバーが人気となりました。本作はハニメーションという手法で撮影されており、スピーディーな映像が魅力の一つ。 ハニーがOLだったり、親友の夏子が警察官だったりと、大人の設定になっており、一味違った世界を堪能することができます。また、アニメの章でもご紹介したスピンオフOVAも発表されているので、映画を見た方はそちらもおすすめです。 2007年10月から放送された『キューティーハニー THE LIVE』は、原幹恵主演の実写ドラマ。ハニーの他に、ユキやミキといった名前の色違いの女性に変身できるヒロインが登場するのが大きな特徴。少女の群像劇ではあるものの、高レベルなアクションシーンは見応え十分。お色気要素はありつつも、人間ドラマで見せてくれます。 2016年10月に公開された『CUTIE HONEY -TEARS-』は、A. T、ヒグチリョウが監督、西内まりやが主演を務めました。ダークな雰囲気が特徴で、設定も現代ではなく環境汚染によって居住可能な地域が激減したという、近未来の日本が舞台。 ハニーは如月瞳という名前で、豹の爪が登場しないのも特徴の一つです。アメコミのような、独特な世界観で描かれるハニーを堪能できます。 実写版はどれも原作と設定が違う部分があります。世界設定だけでなく、ハニーの衣装も、それぞれの作品で大きく異なっているのも見所の一つ。映画『キューティーハニー』はピンクで可愛らしく、原作に近いのが「THE LIVE」。「-TEARS-」は黒を基調としており、ダークな世界観でシリアスな空気を醸し出します。 実写なので、画に力があり、どのヒロインのバトルが見たいかで何を見るのか決めるのがいいかもしれません。 事実3:アニメと同時並行で作成されていた? 先ほどもお伝えしましたが、本作は、メディアミクス作品。アニメと原作漫画が同時進行で作成されていました。意外と知らなかったという方も多いのではないでしょうか。 漫画がアニメ化する際、雑誌やwebなどである程度連載され、人気が出たらアニメ化されるという流れが多いですよね。本作は、アニメ制作会社の企画部長から、夜7時台放送の少女向けアニメの原作を作ってほしいという依頼からスタートしたのです。 他作品とのコンペで、7時台での放送はならなかったものの、土曜夜8時台での放送が決定。少女向けから、少年や青年層をターゲットに、お色気要素満載の方向に転向されました。企画段階で漫画化されていたわけではなく、雑誌の連載は、アニメ放送とほぼ同時期の1973年9月1日号から始まっています。 事実4:実は原作漫画もアニメ作品も半年~1年くらいで終わっていた?

連載期間は極端に短かった本作ですが、ハニーは永井豪作品のいたるところに登場しています。というのも、自身の作品のキャラクターを別の作品へ移植するのが好きだった永井。原作者が自らおこなうコラボという、贅沢を味わえます。 『激闘伝説』では、全裸で覆面姿のけっこう仮面というキャラクターとの対決が描かれたり、『あばしり一家』のキャラクターとたびたび共演をしたり、あちこちで活躍しています。 なかでも『マジンガーZ』との共闘は、かなり異色。空中元素固定装置でマジンガーZを生み出し、巨大ロボ戦をするという、なんともダイナミックな展開。「マジンガーハニー」が見られるのも、永井豪の遊び心ゆえなのでしょう。 2018-01-10 事実7:『キューティーハニー』は、永井豪が男の夢を詰め込んだ作品?

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