『ミッドウェイ』ローランド・エメリッヒ監督の熱意とこだわり ─ 豊川悦司&浅野忠信&國村隼の場面写真もたっぷり | The River

Thu, 11 Jul 2024 01:34:35 +0000

学園ドラマの金字塔、「3年B組金八先生」。1979年から2011年まで、なんと32年間にわたり放送されました。全8シリーズに加えて12回のスペシャルを合わせて、全185話あり、現在、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で全話を順次配信しています。第4シリーズでは、第1シリーズの「十五歳の母」で宮沢保(鶴見辰吾)と浅井雪乃(杉田かおる)の間に生まれた子・歩(橋本光成)が3年B組でいじめに……どうする金八先生! 記事末尾でコメント欄オープン中です! R15+『モータルコンバット』場面写真解禁!残虐で禁断のフェイタリティも圧倒的再現! | 映画ログプラス. 前回はこちら: 「3年B組金八先生」浅野忠信を差し置いて名演技を見せたあの女生徒は今?第3シリーズ#2 動画配信サービス「Paravi」で順次配信されている「3年B組金八先生」。今月配信されたのは平成最初のシリーズとなった1995年放送の第4シリーズ。 前作では松ヶ崎中学に転任していた金八だったが、やはり評判が悪かったのか桜中学に復帰。女子生徒の制服も現代風のブレザー(カワイイ)にリニューアルされており、昭和シリーズから平成シリーズへの転換点となっている。 何でボクを生ませたんですか! 第4シリーズ最大のトピックスはやはり、第1シリーズの「十五歳の母」で宮沢保(鶴見辰吾)と浅井雪乃(杉田かおる)の間に生まれた子・歩(橋本光成)が3年B組に在籍していることだろう。 母親は15歳。両親からも大反対を受けており、中絶手術で処理されていてもおかしくなかったところ、金八をはじめとした教師たちが尽力してこの世に誕生させた命だ。 3年B組の前任教師が突然寿退職したことで担任復帰となった金八は、出欠確認で「宮沢歩」の名前を呼びハッとする。事前に生徒の名前を覚えるため名簿とにらめっこしていたんだから、その段階で気付くだろ! とは思ったが、BGMに「贈る言葉」まで流されちゃうと、やはりグッときてしまう。 しかし「先生のおかげでボクは生まれたんですね、ありがとう!」みたいな感動の再会とはならなかった。金八はテンションMAXだが、歩の方は冷ややか。 幼少期には「若いお母さんでいいわね」という言葉を額面通りに受け取って喜んでいたようだが、中3ともなれば、本人も周囲も性に興味ビンビンの思春期まっただ中。自分の母親が15歳で妊娠・出産したという事実は素直に受け止めにくいところだろう。 「歩か……!? 大きくなったねぇ。雪乃と保は元気にしている? あの、お父さんとかお母さんは」 そんな時に、こんなデリカシーゼロのおっさんが担任教師としてやって来られたら、心の扉もガッチリ閉まるというもの。実際、この件が原因でクラスメイトにたびたびからかわれており、 「先生、何でボクを生ませたんですか!」 「お母さんのこと好きだ。けど、15でボクを生むことはなかったじゃないか!」 と、金八や雪乃にやり場のない思いをぶつけていた。 普通のドラマだったら、15歳の母親が周囲の反対を押し切って出産しました!

R15+『モータルコンバット』場面写真解禁!残虐で禁断のフェイタリティも圧倒的再現! | 映画ログプラス

というところで感動のエンディングになるわけだが、そこから15年(実際には16年だが)が経ち、15歳になった子どもと、30歳になった両親の苦悩を描けるのは長期シリーズならでは。 「両親が自分を15歳の時に生んだ」という悩みを、金八が説教して解決するのではなく、父親である保が、歩と真っ正面から向き合うという展開にもシビれた。 「高校に行かないで牧場をやる」とか言ってた保が……オトナになったなぁ~! いきなり15年分のバックグラウンドを背負わされる難しい役を演じきった歩役の橋本光成はその後、役者を引退して格闘家に転身。 2004年に放送された特番「25周年記念同窓会スペシャル」では、父親になって自分の子どもに「歩」という名前をつけたことが明かされた。その話題では、杉田かおるも鶴見辰吾も孫を見るような顔になっていて……。もはやドラマじゃない、壮大なドキュメンタリーだよ!

写真拡大 「業界内では、"コロナが落ち着くまでは活動を控えるつもりなのでは"という認識になりつつあったのですが……。朝ドラの出演決定は意外でしたね」 ある芸能関係者がそう語るのは、俳優・ 浅野忠信 (46)について。2021年度前期放送の連続テレビ小説『おかえりモネ』に出演することが、9月末に発表されたばかりの浅野。30年以上に及ぶ俳優人生で初の"朝ドラ"出演だという。発表時には次のようなコメントを。 《清原果耶さん演じるヒロインのモネの若さとエネルギーは本当に魅力的で台本を読むたびに心をつかまれております!