「やらなきゃいけない」を「やりたい!」に変える思考法 - モチ研

Thu, 11 Jul 2024 02:05:23 +0000

それには ・やらなきゃいけないことの 難易度が下がる から ・ 達成感を得やすくなる から という2つの理由があります。 細分化すると簡単になる 課題を細分化することの一つ目の利点は、 そうするだけで やらなきゃいけないことの難易度が下がる ということです。 単純な話ですけど 「夏休みの宿題を終わらせなきゃいけない」 という大きなタスクがあったとして 「夏休みの宿題」を少し細分化したら、 漢字ドリル、算数ドリル、読書感想文、自由研究… とかになるだろうし、 そのうちの漢字ドリルを細分化すれば、 第1章から第12章とかくらいまでになるかもしれません。 そしてさらにそれを細分化して、 1章につき10ページある内の 「5ページ分だけを今日やろう!」と決めたらどうなるでしょうか? いちばん最初の段階で目の前にあった、 「夏休みの宿題」というタスクと いま目の前にある「漢字ドリル5ページ分」というタスク、 どっちが簡単でしょうか?

マンガ『ちはやふる』に学ぶ、「やりたくないこと」に取り組む上で大切なことを教えてくれる言葉――大事なことは全部マンガが教えてくれた | リクナビNextジャーナル

「やらなきゃいけないけど面倒くさい」「苦手だからやりたくない」「失敗したらどうしよう」……etc やりたくないことなんてできればやらないで済ませたい! ……だけど、残念ながらなかなかそうもいかないですよね。 今回はそんな「やりたくないけどやらなきゃいけない」ことに取り組むための気持ちの作り方や、重たい腰のあげ方についてです。 こんなもの必要ないのが一番ですが、世の中って世知辛いですね……。 もう後戻りできない!周りの人を巻き込む 自分の中だけで考えてると「でも~だし」とか「やっぱり~の方が」とか、ぐるぐるとやらない言い訳を考えちゃったりすることがあります。 そんなときは、いっそ誰かを巻き込みましょう! 後戻りできないと思うと、やりたくなくてもとたんに諦めがついたりします。 ・苦手な教授に質問しにいかなきゃいけない……。 ⇒ とりあえず教授室のドアをノックしちゃいましょう! ・電話苦手だけど面接の予約しなきゃいけない……。 ⇒ 勢いで通話ボタン押しちゃいましょう! ・先輩や上司に報告しなきゃいけない……。 ⇒ 「あの……。」って声かけちゃいましょう! マンガ『ちはやふる』に学ぶ、「やりたくないこと」に取り組む上で大切なことを教えてくれる言葉――大事なことは全部マンガが教えてくれた | リクナビNEXTジャーナル. 「じゃあ、せめて考えをまとめてから……。」 いいんです、そんなの!だいたいで。 多少人は選んだ方がいいかもしれませんが、整理整頓された言葉より一生懸命な言葉の方が伝わることだってあります。 真面目な人や責任感が強い人の「相手の時間をとらないように」とか「わかりやすいように」といった、相手のことも考えつつ、いろんな方向から物事を考えられるところは本当にすごいことです! だけど「ちゃんとしなきゃ!」っていう気持ちが強すぎると、考えすぎて嫌になったり疲れたりしちゃうんですよね…。 思ったより周りの人って優しかったりします。 全部を自分でやろうとしないで、たまには甘えてみましょう。 そうすると「あれ、こんなもんか」なんて、思いのほか簡単に片付いちゃったりするもんです。 「もう考えたくない!」さっさと終わらせる やりたくないことって後回しにしがちです。 だって、やりたくないですからね! ですが……それをやらないということは「やるまでずっとやらなきゃいけない状況のまま」ということになります。 これがまた精神衛生上よくない! とくに締め切りが先の場合、あとにまわしにしがちですが、そうなると「あー、あれやんなきゃなぁ」ってずっと思わなきゃいけないわけです。 忘れておければいいんですけど、やらなきゃいけないことって、なぜか忘れさせてくれないんですよね…。 日曜日に友達と遊んでるときも「あー、あれやってない」とか思い出しちゃう。 これはやるまでずっと続きます。 長い期間やりたくないことでもんもんとしていると、気持ちが消耗してしまいます。 「やりたくないけど、ずっと考えてるよりマシ!」と思って済ませてしまえば、そのあとは気持ちもスッキリです。 「○○よりマシ!」他の何かと比較する 自分より大変そうな人と比較するのも一つの方法です。 「未経験の手術をする医者より、面接の方がマシ!」 「あの上司、出張先で会社のパソコン紛失してたし、失敗してもそれよりはマシ!」 「大学院ついていけなくてやめたけど、何言ってるかわかる分この会議の方がマシ!」 なんでもいいんです。 全然関係ない職種でも、身近な上司や先輩でも、自分の過去の経験でも、なんでも。 「やりたくないけど出来ないことはない」「それに比べればマシ!」と思えるだけで、気持ちが軽くなったりするもんです。 「自分のせいじゃない!」失敗しても自分を許す と、その前に…この方法は一つだけ注意が必要です。 それは、絶対に公言しないこと!

やりたくないない事をやった方がいい理由|やりたくないことをやらないと社会では生きていけない|イチロー先生 | ともいきブログ〜中庸は神様目線で〜

このように考えてしまうと、そもそも好きなことを見つけにくいですし、見てけても突き詰める過程で迷い、離脱してしまう可能性がかなり高くなってしまいます。 私がよく相談されるケースだと、せっかくゴール設定して歩み始めたのに行き詰まってきて苦痛になってくると 『これは自分のやりたいことじゃなかったのかもしれない・・・』 と思うようになります。 これではどんなに時間をかけて崇高なゴールを設定したとしても本末転倒です。 どんなにワクワクするようなゴールであっても達成までの全工程が楽しいわけではありません。大変なこと、辛いこと、時には絶望することもありますが、それらを引っくるめて"楽しい"と見なします。 新しくチャレンジするということは現状に留まっていれば体験することのなかった 辛いことも経験します 。(ゴールを追いかけることは大変だけど止められないくらい大好きなことなのです) 野球が大好きなイチロー選手でさえ、テレビカメラの前でシーズンを振り返り、涙を流すこともあるのです。 ではやりたくないこととは何なのかといえば繰り返しますが、ゴール(未来)に関係のないことです。 どう考えてもゴールの役に立たないと分かっている、もしくはいずれ役に立つだろうと思って取り組むと、 どんな頑張っても決して生産性は上がりません。 (無意識が拒否反応を示しているのです) 2. やりたくないことをしないことで得られるもの 冒頭で一般的には "やりたくないことはしないと決意する" のはネガティブな印象が強いということを紹介しました。 ですが、人生レベル(ゴール視点)で見ていくといいことばかりです。 まず、やりたいことしかしないので時間に追われる心配がなくなります。 どういうことかと言いますと、時間が無い(と思っている)状態というのは やりたいことをする時間が無い ということです。(睡眠不足も含みます) ですから、やりたいことを出来ている状態ではほとんどストレスは感じません。 感じたとしても、『やりたいことがありすぎてどうしよう・・・』という嬉しい悲鳴くらいではないでしょうか? 同じ時間が無い状態でも、"やりたくないことをしているから時間が無い"のと"やりたいことが多すぎて時間が無い"というのは全く違います。 さらに ゴール達成にとって重要な盲点が外れるというメリット があります。 例えば、会社に行きたくない人、もしくは行けなくなった人はそれで安心できるかというとそうではありませんよね?

やりたくないことをやるための気持ちの作り方 5選 - スキナコトワークス

みたいに思う人もいるかもしれませんが、 僕がここで紹介するのは、 そういうものじゃありません。 外部(=他人)から要求されることを 自分も「やりたい」と感じるようになる ための方法です。 は?んなことできんの?? って感じかもしれませんが、 実際、そうむずかしいことでもありません。 てか、誰しも やったことあると思います。 その方法とは 目の前にある 「やらなきゃいけないこと」の意味づけを変える ということです。 人間は「自分が意味を感じること」をやりたい生き物である 人間っておもしろいもんで、 自分がやる意味を感じないことや 無駄に思えることにはやる気が起きないのに、 自分が意味を感じることであれば、 客観的にどう考えても無意味 なことであっても 全力で取り組める生き物なのです。 例えば、 英語を話せるようになりたい! とかっていう思いは 特にない けど、 TOEICの勉強をするという場合、 客観的には ・語学スキルが身につく ・就職活動で有利になる ・関わることのできる人の数が増える などなどメリットがあるはずなのに、 やる気は起きなかったりします。 にも関わらず、 ポケモンGOで図鑑を埋めるために 町中をせっせと歩くことに対しては、 客観的なメリットなんか何もない のに 一生懸命がんばりますよね?笑 仮にポケモンマスターになったところで 現実的には何も得しないのに。笑 このように、 人間の行動原理においては 「客観的にメリットがあるか否か」 ということ以上に、 「主観的に意味(価値)を感じるか否か」 ということの方が大切なのです。 このことを踏まえて戦略2を説明しなおしましょう。 もう忘れてるころだと思うのでもう一度言います。笑 (僕も忘れてきた) 戦略2は ということでした。 この、 "内的な欲求"を"外的な要求" に合わせる ということは、 他人から求められることに、 "自分なりの意味"を見出していく ということなわけです。 自分なりの意味を見つける方法 Photo credit: Thomas Hawk via / CC BY-NC じゃあ今度は、 その"自分なりの意味"ってのは どうすれば見出せるのか? という話ですが、 それには、 目の前の「やるべきこと」を "自分が意味を感じる、別のコンテクストに配置する" ということが必要です。 つまりどーゆーことか?

明日はやってみたいバイトを10個探すところまでやってみよう! みたいなことができますよね? みなさんそれぞれ抱えた課題に対して 自分なりに "細分化のマジック" を利用してみて頂ければと思います。 ではではこんなところで。 ありがとうございました! PS. 今日扱った 「やらなきゃいけない」VS「やりたくない」問題 については 別の角度から解説したこちらの記事もおすすめです。