この世 に 私 の 居場所 なんて ない

Thu, 11 Jul 2024 04:43:35 +0000

映画「この世に私の居場所なんてない」2017 メイコン・ブレア監督(Netflixにて鑑賞) ★★★ サンダンス映画祭審査員大賞受賞 どうでも良い日常にアクションが舞い込む。 一癖ある展開が笑えた。 イライジャ・ウッドも◎

  1. この世に私の居場所なんてないとは - goo Wikipedia (ウィキペディア)

この世に私の居場所なんてないとは - Goo Wikipedia (ウィキペディア)

イライジャウッドはもちろん良い。 真面目に生きてるけど不器用な主人公は好感が持てた。 面白かったけどオチがちょっとなあ予想以上にバイオレンスで、もう少しユルい感じで後半見たかった。 あれだけの事をしてお咎めなしは奥さんの気持ちがわからん…旦那とか死んだのに。 森のおばさんはいったい誰?😖 "冴えてない"女性が、"冴えてない"優しい男性と出会い、すったもんだありつつも幸せに、、というよくあるストーリーに着地するかと思いきや、蓋を開けてみるとブッ壊れ女の巻き込み事故ムービーでした。 緊迫したシーンでのさりげないジョークがとても気が利いていて良かったです(銃撃戦の最中に被弾した部下より吐きまくる主人公ルースを見つめる夫人や、トニーの"キリンはやめろ! "など笑)。 しかし、煩わしい事柄だらけの世界で唯一寛げる"自分の部屋"を見知らぬ人に荒らされる事への生理的不快感がトリガーになるのはよくわかる。。 ルースの背格好と住んでる場所が普通なのが良かった トニーはだいぶ変人だけど ほんと世界って自己中な人ばっかりで胸糞悪くなることもあるよね 映画らしくスカッとする感じでもなく、むしろ関係ない人も巻き込まれちゃってて大変だったな笑 最後勝手に悲しくなっちゃったけど生きてんのかい!トニー死ななくて良かった😂 面白かった〜! 人生うまくいかないことばかりでフラストレーションを溜めた普通の女によるささやかな復讐劇 、、と思ったら、あれよあれよと複雑で剣呑な事件に巻き込まれていく展開にびっくり。 オフビートで哀しい笑いが続くアレクサンダー・ペイン的な空気だったはずが、あんなカタストロフ兼カタルシスに発展しようとは思わなかった。『レザボアドッグス』かと思った。 あと『おとなのけんか』ばりに盛大な「女性のゲロ」シーンがすごい。 ふだん地味な役柄が多いメラニー・リンスキーだからこそハマる役柄だと思う。 『ウォールフラワー』などもそうだけど、薄幸な人物の演技が合う人。 鑑賞数が少ないけど広めたい!

①真面目で気弱な人が生きづらい世の中、それ人生 マヂ、日々そう思う…でも、クソッタレのために 人生の貴重なエナジーを使うことほど、イヤなことはない。でも、そんな私も誰かから、クソッタレと 思われていることは、多少、自覚しておかなければ ならない。 ↑これは、警察署でのシーン ②でも、爆発してハッチャケても、大丈夫、それもまた人生! 気弱で、おとなしい人がハッチャケる、 というシーンはカタルシスを感じる。 そこをコミカルに描けることは救いで そこから、殺人鬼になる、とか、町を破壊 していく、というストーリーもあるのだから。 私たちは、知らず知らずのうちに、人を 爆発寸前まで追い込んでいるのかも、 しれないのだ。 ↑だから、立ち上がった! ↓ ③すると助け手が現れる、それは意外な人だったりする、それもまた人生! この作品では、近所の変人が登場して、 味方になってくれる。 私たちは、実は、意外な人たちに助けられていることが多いかもしれない。 日々、そんな大切な人が、周りにいるのに、 気付かないで生きているのかもしれない。 2019年3月23日、夜、 Netflixで鑑賞。 町山智浩さんが、Twitterで、 賞賛していたので、観ました。 居場所は、きっとある。きっと… でも居場所がないから、人は苦悩している ことを知らなければならない… #エッセイ #コラム #Netflix #映画 #町山智浩 #この世に私の居場所なんてない