アメリカの高校生活の実情!日本との違いまとめ11選 | 海外留学情報マガジン

Wed, 10 Jul 2024 17:27:55 +0000

小学生は4~3月までの学校生活が終わり、春休みに入りましたね。 小学1年生はほとんどが初めての学校生活だったことだと思います。 そしてもうすぐ新学期。新たな生活が始まりますね。そこで今回はアメリカと小学校の違いを学んでいきたいと思います! 日本とアメリカの学校・教育制度の違い | 公務員総研. 1、新学期 日本で新学期は4月1日から始まります。しかし、 アメリカでは9月1日に始まる のです。 アメリカの小学校には夏休みの宿題がない、という話の原因はここにあります。日本でも春休みの宿題は少ないですよね。年度替わりなのです。 In the United States, the beginning of the year is September. アメリカで、年度の始まりは9月です。 2、登校 平日は毎日かかさず行われる登校。日本の小学校では基本的に登校班が組まれ、歩いて学校へと向かいます。ところが アメリカでは基本的にスクールバス(School bus)で登校するか、保護者が送り迎えをするかのようです。 これには「悪い人が来て危ないから」「学区が広すぎる」「気候が一年で変わり過ぎる」などの理由があるのだそう。 My son goes to school using the school bus every day. 私の息子は毎日スクールバスを使って学校に行く。 3、遠足 一年に一回ほど行われる遠足(excursion)は、小学生たちにとっては大の楽しみですね。概ねお弁当を持参することが多いようです。みんなお弁当箱に入れていきますよね。 アメリカでは、「Sack lunch」というものを持っていきます。 紙袋に、サンドイッチとリンゴを一つ入れていくのです。ちなみに紙袋には持ち主の名前が書いてあります。 そして遠足には、いつも使っているスクールバスが連れて行ってくれるようです。何ともアメリカ的ですね。 Please take a sack lunch as it will be an excursion tomorrow. 明日は遠足なのでSack lunchを持ってきてくださいね。 4、水泳 日本では基本的にすべての小学校にプールが配備され、体育の授業で水泳が必修となっています。小学校の先生は、免許を取る際に泳ぐ試験があるそうです。 ところが アメリカに水泳の授業(Swimming class)はありません。したがって、泳げない子供が多いのだそうです。というより体育の授業がそもそも週に1、2回ほどしかないのだそう。 There are no swimming classes at elementary schools in the United States.

  1. 日本とアメリカの学校・教育制度の違い | 公務員総研

日本とアメリカの学校・教育制度の違い | 公務員総研

アメリカに水泳の授業はない。 5、教科書 毎日使う教科書。日本の小学校では、文科省が無償で子供たちにプレゼントしてくれます。 ところがアメリカでは、 教科書(Textbook)は学校からレンタルするのです。したがって学校から子供たちが教科書を持ち帰ることはできません。低学年の子供たちはそもそも教科書をほとんど使わず、先生が印刷したプリントで授業をするのだとか。 Elementary school students in the United States study by borrowing a textbook from school. アメリカの小学生は、学校から教科書を借りて勉強する。 以上、アメリカと日本の小学校の違いでした! 英語の基礎学習から、海外のことまで学べます 子供専用オンライン英会話ワールドアイキッズ お子様にも始めやすい子供専用のオンライン英会話サービスです。 無料体験レッスン実施中!

日本は全国で統一して小学校が6年、中学校が3年、高校が3年と決まっていますよね! アメリカでは小学校が6年(小学校に付属しているKindergardenも含めると7年)、中学校が2年、高校が4年が一般的ですが、州によって異なり、小学校が5年(小学校に付属しているKindergardenも含めると6年)、中学校が3年、高校が4年となることもあります。 また、余談ですがカトリックなど宗教的な学校は幼稚園から13年間ずっと同じ学校ということもあります。日本の大学の付属校のようなエスカレーター式の学校と似ていますね! 幼稚園、保育園制度 アメリカでは preschoolまたはnursery schoolという教育期間があり、これが日本の幼稚園や保育園に当たります 。 期間は3歳〜5歳の日本で言う年少さんと年中さんに当たる年齢で、1年行く人もいれば2年行く人もいます。 日本と同じく義務教育ではないので、行かなくても問題ありません。 日本と違うのは年長さんに当たる学年はpreschoolまたはnursery schoolではなく小学校についているkindergardenに必ず行く(義務教育)ということです。 ちなみに日本では共働きの家族などは0歳〜3歳の間も保育園に預けられますが、アメリカではこのような両親ともに働いている場合はどうしているのだろうと思いますよね! アメリカにももちろん赤ちゃんを預けられるday careと呼ばれる日本の保育園に近い施設があります。 また、day careの他にもベビーシッターを雇って赤ちゃんを見ててもらう家も少なくないようです。 ホームスクーリングも認められている ホームスクーリングとは、学校に通わず、家で勉強をすることを言います。多様性を重視するアメリカでは、この ホームスクーリング制度 が認められています。 ホームスクーリングを選択する理由は、ドラッグやいじめなどの学校環境への不安、教育内容への不満、宗教上の理由などさまざまなものがありますが、現在200万人以上の人が実際にホームスクーリングを選択しています。 「え、家で親から勉強を教わるって本当に大丈夫なの?」「学校へ行ってる子達と比べて遅れをとらないの?」と思うかもしれませんが、親が自分だけで教えきれない部分はオンライン授業を活用したり、家庭教師を雇ったりするなど工夫をしています。 他にも週に1回ホームスクールセンターに行って授業やテストを受け、1週間分の宿題をもらうという形のホームスクールもあります。 また、そもそも多様性を重んじる国なので、仮に周りのみんなと学習した内容が違っていたとしても問題ないということですね!