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Tue, 30 Jul 2024 13:56:48 +0000

2021/03/10 海外からの仕入れに対して消費税が課されないとすると、税金のかからない海外から安くモノを仕入れることが可能となり、日本国内の産業が衰退するおそれがあります。そこで、国内産業を守るために、輸入取引に対して消費税を課すこととしています。 輸入取引の課税対象については、「保税地域から引き取られる外国貨物には、消費税を課する。」と定められています。 ここで、「保税地域」とは? 資産を輸入する際に、国内に陸揚げした後、各種の検査を通過しなければならず、ここですぐに課税してしまうと、検査を通過しなかったものについて税金を戻す等の手間がかかってしまいます。そこで、課税を一旦保留して、資産を保管する為の場所が設けられており、これを「保税地域」といいます。 また、「外国貨物」とは? 消費税の還付申告。明細書が必要な場合 | 小野寺美奈 税理士事務所. ・国外から国内に到着した貨物で、輸入が許可される前のもの ・国内から輸出する貨物で、輸出の許可をうけたもの 輸入取引の課税対象は、国内取引のような「要件」はなく、たとえ消費者が輸入する場合であっても、無償で輸入する場合でも課税対象となります。ただし、国内で非課税とされている有価証券や教科用図書等の購入については、輸入取引でも非課税となっています。 輸入消費税の計算方法 ここで国内取引と異なる点は、単純に仕入価格×10%にならない点です。 輸入消費税は以下の計算式にて計算されます。 輸入消費税=(CIF価格(※1)+関税(※2))×10% ※1 CIF価格とは…Cost Insurance and Freight、つまり、輸入港までの保険料、運賃料を加えた金額 ※2 関税とは…輸入品に課される税金のことです、簡単に。 会計処理 ・輸入取引は国内仕入取引とは区別して入力します ⇒国内仕入のように一律10%の課税扱いではないため ⇒国内仕入の控除対象額ではないため ・輸入消費税の金額は国税、地方税に区分の上、手入力します。 ⇒CIF価格を基に計算され、端数処理が行われているため ⇒国税7. 8%、その後で地方消費税を22/78で算出します 通関業者等から送られてくる請求書等に基づいて仕訳入力すればよいのですが、ここで具体的な数値を使って説明します。 課税価格 634, 595円 関税率 14% まず1, 000円未満切り捨てます 634, 000円×14%=88, 760円 関税部分は100円未満切り捨てます 88, 700円 634, 595+88, 700=723, 295⇒1, 000円未満切り捨て 723, 000円(消費税課税金額) 国税 723, 000×7.

税理士ドットコム - [経理・決算]消費税の区分について 免税、非課税売上、対象外売上 - ≫ 輸出売上は「輸出売上」≫ キャッシュレス還元の...

〈DVD講座〉 申告書作成 消費税(令和2年度版) ~消費税の申告書作成で気をつけるポイントを丁寧に解説!~ ■ 内 容 消費税の基礎知識(税法入門 消費税レベル)のある方で、消費税の申告書を作成したことのない方を対象とし、消費税の基礎知識を確認しながら申告書および届出書の作成方法・作成手順を学習します。 当講座では、実務で作成する基本的な税務申告書等について、付表との相互関係を理解した上で、練習問題を用いて実際に記入しながら基本的な申告書を作成できるように解説していきます。 実務経験と講師経験を兼ね備えた、プロ講師による擬似OJTを是非体感してください。 ※ 当講座は令和2年4月1日確定法令に基づく講義となります。 ■ プログラム 第1回 確定申告書と付表の関係、中間申告書の作成、経理方法等 第2回 各種届出書等の記載方法、選択するポイント 第3回 課税の対象及び非課税の確認、基本通達の解説 第4回 免税取引、課税標準、売上返還等、貸倒れ、仕入税額控除の確認 第5回 課税仕入れ等の判定、課税売上割合、仕入返還等、棚卸資産の調整、帳簿等の保存 第6回 選択届出書の記載、みなし仕入率の確認、確定申告書の作成 第7回 リバースチャージ、電気通信利用役務の提供及び特定役務の提供、軽減税率制度の確認 第8回 消費税率引上げに伴う経過措置の確認

消費税の還付申告。明細書が必要な場合 | 小野寺美奈 税理士事務所

全国一千万人の課税事業者のみなさん、おはこんばんにちわ。 納税が三度の飯より大好き な「はまあ」です(虚言) 今回は 消費税の中間申告 をやってきましたのでその顛末を綴りたいと思います。 7月末のある日… すでに簡易課税選択届出書(※1)は提出済なので、去年の確定申告額に基づいて計算されるんだろう(37万ぐらいじゃろ? )とタカをくくっていたところ、46万の消費税中間納税の納付書が送られてきました。 「は?簡易課税にしたのになんでや!」 と問い合わせたところ、どうやら単純に 「昨年の支払額の50%」 を中間納付せねばならないとのこと。 まぁ 最終的に支払う金額は変わらない のですが、8月末に払うのと翌年3月末に払うのでは心の余裕が違うわけですよ... というわけで今回は 中間申告 を試みました。 中間納付のルール 本来、消費税は確定申告後の 「消費税の確定申告」 により金額が決定され、納付を行います。ただし、 昨年度の支払消費税額 によって強制的に会計期間の途中で 一部を前納 せねばなりません。私の場合は昨年度の消費税額(正確には国税分の消費税額)が93万×78%=72. 5万でした。 したがって、下表の 「48万円超〜400万以下」 が適用されるので、 中間納付を1回 行わねばなりません。 そんなわけで、7月ぐらいに税務署から納付書がやってきます。 で、記載された金額は 昨年度の支払消費税額の半分 となっています。 しかしながら、これは本年度会計の事情を鑑みたものではないので、昨年より売上が減っていたり、私のように簡易課税が適用される最初の年などは 中間申告 を行う事で適切な金額で納付する事ができるようになります。 中間申告 なにやら難しい単語に思えますが、 消費税の確定申告 と何ら変わりません。 消費税の中間申告は通常の 消費税の確定申告 と同じ書式の書類を提出します。ただ、対象期間が半分になっているだけの違いです。 会計期間の6/12、すなわち「当年1月1日〜6月30日」の仮決算を行い、それに基づいて消費税を算出し、二ヶ月後、つまり8/31までに納付すればOKです。 ただ、簡易課税制度を選択している場合はもっと単純で、経費の計算は不要(決算が不要)で、単に 課税売上高だけわかればOK ということになります 楽チン! 用語についての罠 ところで、消費税にまつわる用語は罠が多く、これらを知らないとそもそも国税局のWebサイトさえ読み解くことは難しいです。 まず「消費税」という単語がやっかいです。 世間で使われている広義の 「消費税」 とは 「国税分の消費税(7.

対応しています。 消費税申告書を簡易課税(特例計算)を作成する方法は、以下になります。 1. 「決算」→「消費税申告書の作成」をクリックする。 2. 「消費税申告書・還付申告の明細書の一覧」画面から、対象課税期間が表示された欄の「編集・確認」ボタンをクリックする。 3. 表示された画面上部の「消費税課税方式(控除税額計算方法)」項目から「簡易課税(特例計算)」のラジオボタンをオンにする。