ダイエット時は体重1㎏あたり2Gのたんぱく質摂取と筋トレで筋肉の減少を抑えよう|【Spaia】スパイア

Thu, 11 Jul 2024 02:53:28 +0000

減量やダイエットをしている時でも、タンパク質は確実に取り込む必要があります。 むしろ、全ての食事・栄養素に占めるタンパク質の割合としては、ダイエット時期の方が大きくなると考えた方が良いくらいです。 ダイエット中は、糖質と脂質を可能な限りカットし、タンパク質食材を積極的に食べるようにします。 オススメなのは豚ヒレ肉や牛もも肉、卵の白身、カツオやマグロの赤身等です。 また、良質な脂質を得るために、アボカドやナッツ類、エクストラヴァージンオリーブオイルも適量摂取すると良いでしょう。 タンパク質の過剰摂取で病気になるってホント?

筋肥大を最大化するたんぱく質の量は?【筋トレの効果を最大に🔥】 | 筋トレ・ダイエット・パーソナルトレーナー論のブログ

6g)、50gのグラノーラ(エネルギー:約230kcal、タンパク質:約4g) 加えてHBRは朝食にプロテインシェイク(エネルギー:82-83kcal、タンパク質:15g)を摂取 LBRはHBRが朝食として摂取したプロテインシェイクを夕食に摂取 トレーニング内容は下記のとおり 頻度:3回/週(合計36セッション) 種目:マシン 負荷:3セット×10回(最初は50%1RMから始め、8セッションまでは75%1RMと徐々に漸増、9-36セッションは75-80%1RMで実施) 休息時間:2-3分 トレーニング期間の前後に下記の項目を測定 最大筋力:マシン種目(レッグカール、レッグエクステンション、アームカール、ロー、チェストプレス)の最大挙上重量(1RM)を測定 身体組成:二重X線吸収法で四肢の除脂肪軟組織量(≒脚と腕の筋肉量)、全身の除脂肪軟組織量(全身の筋肉量)、脂肪量を測定 栄養調査:3日間の食事記録 結果 ※数値は平均値 栄養調査 →トレーニング前の時点で対象者のうち朝食で61. 5%、昼食で15. 4%、夕食で3. 8%の人が十分な筋タンパクの合成に必要とされるタンパク質摂取量(体重1kg当たり0. 24g)を満たしていなかった →1日当たりのエネルギー摂取量、タンパク質・脂質・糖質の摂取量:トレーニング前後、群間で有意差なし →朝食のタンパク質摂取量:HBRで増加、LBRで低下(HBR: 0. 23g/kg→0. 33g/kg、LBR: 0. 筋肥大を最大化するたんぱく質の量は?【筋トレの効果を最大に🔥】 | 筋トレ・ダイエット・パーソナルトレーナー論のブログ. 21g/kg→0. 12g/kg) →夕食のタンパク質摂取量:HBRで変化なし、LBRは増加(HBR: 0. 60g/kg→0. 48g/kg、LBR: 0. 62g/kg→0. 83g/kg) 最大筋力 →両群ともに各種目で20%以上増加(群×時間の交互作用なし) →ただし、レッグエクステンションの増加はHBRで著しい傾向(HBR: 35. 2%、LBR:25. 9%) 身体組成 →両群ともに体重、BMI、四肢の除脂肪軟組織量、全身の除脂肪軟組織量が増加(群×時間の交互作用なし) →ただし、全身の除脂肪軟組織量の増加はHBRで著しい傾向(HBR: 2. 5kg、LBR:1. 77kg) 解説 日本で行われたトレーニーに示唆を与える論文です。 この論文は、 朝昼晩とタンパク質を均等に摂ることで、夜に集中的に摂るよりも全身の筋肉量や膝関節伸展の最大筋力が効果的に向上する可能性 を示しています。 ただし、全身の筋肉量を表す全身の除脂肪軟組織量、膝関節伸展の最大筋力を表すレッグエクステンションの1RMともに傾向はあったものの、統計学的には群×時間の交互作用は認められませんでした。 これについては当初の予定よりもサンプルサイズが減少してしまったことが影響していると考えられます。 論文によって筋タンパクの合成率を最大化するための摂取量は多少異なりますが、多くても0.

トレーニーは、タンパク質や糖質の摂取に気を使っている方が大半。だからこそ、野菜不足になる方が少なくないのも事実です。 野菜には筋肉増大に必要なビタミンやミネラルが豊富に含有されています 。 筋トレ後30分以内は筋肉増大のゴールデンタイム内なので糖質の摂取がOK!そして野菜ジュースにプロテインを溶かして摂取するのは、合理的な筋肥大の効果が期待できるのでおすすめ。 トレーニング後のゴールデンタイムのときに、料理をしている時間がない人は少なくないでしょう。 こういった大切な時間こそ野菜ジュースが大活躍してくれるのです。その上で、野菜を朝昼晩の食事でしっかり摂取することで食生活のバランスがよくなります。 栄養バランスを意識し、スタイリッシュボディーをGET! 最後に、今回の重要なポイントをおさらいします。 ・タンパク質やプロテインの過剰摂取は腸内環境の乱れの原因 ・筋肉を健康的につけるためには野菜の摂取が必要 ・野菜ジュースはあくまで栄養補助といして摂取 ・野菜ジュースの摂取だけではなく、そのままの野菜を噛んで摂取するほうが良い ・筋トレ後30分以内に野菜ジュースとプロテインを混ぜて摂取してもよい 野菜嫌いのトレーニーは、いつの時代も少なくありません。しかし、 筋肉を効率的かつ、健康的につけるには絶対に野菜を摂ったほうがよいのです 。 野菜ジュースのように果物と野菜を一緒に摂るなど、巧みに食べ合わせる方法もあります。 ぜひ、あなたも豊富に野菜を摂取できる食生活に改善してみませんか?