スプーン 三 点 持ち 教え 方

Tue, 30 Jul 2024 23:33:32 +0000

先ほど、スプーンの持ち方には、 3種類あるとお伝えしましたが、これは どの持ち方にも共通する方法です。 ◇スプーンの練習の仕方◇ 【あると便利なもの】 ・少し深さがあり淵が立っている皿 ・豆などスプーンですくいやすい 食材 (低年齢なら、おにぎりを一口 サイズにしてあげるのも◎) 【練習の仕方】 ①利き手と反対側の手で、 皿に 手をそえるよう教える。 (皿が動かないようにするため) ②スプーンを持ち、皿の淵を使って すくうように、最初は大人も一緒に 手を添えて繰り返す。 ③上手く口にスプーンを運べない ときは、 肘が下がらないように 支えるようにする。 基本は、こうなります。 お皿の形も大切で、 淵が立っている 皿だと、すくうのがスムーズ。 スプーンの動かし方も、最初は上手く できないので、淵が立っているだけで すくいやすくなる んです。 こちらは、淵が立っているので すくいやすさでみると、おすすめです。 素材も落としても割れない素材! もう1つおすすめするお皿は・・ 食器自体に重さがあり、安定する ので 陶器タイプもおすすめ。 保育園でも陶器タイプを0歳児の皿に 使っていますが、割れたことはない です。 ・安定感あり。 ・淵が立っている。 ・ ほかの陶器より割れにくいタイプ 。 と、いうことから、このお皿もかなり おすすめですよ!! 食材をスプーンですくって、口に運ぶ ときに、上手く出来ないときは、 ・手首の返し方が上手く出来ない。 ・スプーンを持つ手の肘が下がっている ことが多いんです。 そのため、 肘が下がらないように、 支えてあげる と、上手くスプーンですくう 練習になります。 こんなふうにして、 ・ 子どもの斜めうしろの位置から 大人が肘を支えるようにする。 ようにします。 あくまでも 肘が下がらないように 支えるのがコツ。 最初は、嫌がるかもしれませんが、 繰り返すうちに慣れてくれますよ。 そして・・ 0歳や1歳のうちは、上から握りやすい スプーンを用意してあげる のもポイント。 さきほども紹介しましたが、この スプーンは・・ ・とにかく上から握りやすい! ・食べ物をすくってから、こぼれにくい ですよ。 スプーンのすくう部分から、 柄の つなぎ目の部分にかけて細くなっていると こぼれてしまうことが多かった ので、 選ぶときはチェックしましょう! スプーンの柄の部分が、平らな スプーンを使うのは、 下持ちするように なってからでも十分 ですよ。 スプーンを下持ちしないときは?

スプーンを下持ちしないときは、 まず、子どものスプーンの使い方を じっくり見てみましょう。 スプーンを口に運ぶとき、手首を 返していないかどうか。 左手もスプーンに添えてしまって いないかどうか。 この2つをチェック! この2つをチェックしてみて、出来て いるようであれば、下からスプーンを 持つように持ち替えさせてみます。 このポイントをクリアできていれば、 スプーンの下持ちも出来るはず!

指先で持つように自然となってくる【手首が動く】 おそらく、その食べ方をして6ヶ月から1年くらい経過すると、こんな持ち方になってきます。 指先でそっとスプーンを持つ。 これは手首がしっかりと動かないとできない食べ方で、指先、手首がしっかりと成長をした証です。 そのまま少し様子をみて食事をさせ、ステップ3へ移行をしましょう。 3.