4択問題 作成 エクセル

Tue, 30 Jul 2024 00:38:30 +0000

kintoneで「脱Excel」するのが難しい業務のひとつに損益計算書(PL)等の財務諸表の作成があります。任意の行を挿入して集計表示したり、インデントによって特定の科目を段落表示させたり、行列を固有の要件でレイアウトするものをよく見かけます。こういった柔軟なレイアウトはExcelの得意分野ですが、kintoneで同等のことを実現しようとすると一筋縄ではいきません。 今回はkintoneで損益計算書(PL)の作成をkrewDataによって実現する方法を紹介します。 紹介した方法はアプリテンプレートして公開致します! 【玉手箱対策】高得点を狙うコツを就活のプロが徹底解説!. ご自身のkintone環境でも再利用することができると思うので、ぜひ試してみてください。 対象者 kintoneで損益計算書を作成に興味のある方 krewDataの基本を理解している方 kintoneで損益計算書(PL)を作成する場合の課題 kintoneでExcelと同等の損益計算書を作成するには、主に2つの理由により実現が困難です。 1. レコードの集計 kintoneでレコードの集計をするには、「グラフ」を利用することになりますが、損益計算書(PL)は単純な勘定科目の集計ではなく、勘定科目ごとの集計結果をさらに演算して「売上総利益」、「営業利益」や「経常利益」等を算出する必要があり、「グラフ」で実現することは不可能に近いです。 2. 見た目(レイアウト) 「販売管理費」のように特定の科目だけ明細を表示させたい。特定の小計レコード(販売管理費だけの小計、売上総利益)を任意の位置に挟み込む、集計対象行をインデントで表示させるという固有のレイアウト要件をkintoneの一覧で表現することが困難です。 Excelで作成した損益計算書の例 kintoneで損益計算書を作成する事前準備 kintoneに関わらず、システムで意図したようにデータを集計するには、最終的にアウトプットしたいイメージ(今回でいうと損益計算書)から逆算して、必要な情報(集計するキーとなる項目等)を登録しておく必要があります。 今回は、 以下の3つのアプリに必要な情報が登録されていること が大事なポイントになります。各々を集計前にアプリに登録しておきましょう。 1. 科目マスタアプリ 集計するキーとなる勘定科目を 科目マスタ のような形でアプリに定義します。科目コードをキーに集計できるよう、集計したい単位に科目情報を登録しておきます。 科目マスタアプリ 2.

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【玉手箱対策】高得点を狙うコツを就活のプロが徹底解説!

集計用に売上原価の金額をマイナスに変更する 「売上総利益」=「売上高」ー「売上原価」の演算をこの後の処理でグループ化で合計して算出するため、データ編集コマンドで「売上原価」の符号を変更します。 3. 「売上総利益」の勘定科目を設定する 「売上高」と「売上原価」を合算するために、データ編集コマンドを使用して、勘定科目を「売上総利益」のもの(「2000」)に変更します。 処理後のデータイメージ(勘定科目が変更されている) 4. 「売上総利益」を算出する グループ化コマンドを利用して、勘定項目をキーに集計して、「売上総利益」を算出します。 処理後のデータイメージ(売上総利益レコードを作成) 販売管理費の合計/営業利益/経常利益の算出 いずれも同様の処理で算出が可能なので、ここでは割愛します。前述のkrewDataドリルで詳細を公開しています。 3.

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方法はいろいろとあると思いますが… 出題するシートとは別のシートに問題と選択肢、回答の一覧を作り、問題番号で問題と選択肢を呼び出す様な形式でどうでしょうか? 例えばSheet2のA1から問題番号(1〜100の数値)があり、B1から問題、C〜F列に選択肢、G列に回答があるとします。 出題シートのA1に表示された問題番号で問題を呼び出すには、問題を表示するセルに =VLOOKUP(A1, Sheet2! A:B, 2) と入力します。 同様に選択肢を表示するセルに =VLOOKUP(A1, Sheet2! A:F, 3) =VLOOKUP(A1, Sheet2! 損益計算書01.xlsx | 無料で使える みんエク! みんなのExcelテンプレート. A:F, 4) =VLOOKUP(A1, Sheet2! A:F, 5) =VLOOKUP(A1, Sheet2! A:F, 6) と入力。ただし、これでは4つのセルに選択肢が表示されるだけです。 これにA〜Dの文字を加え、1つのセルに表示するようにするなら ="A "&VLOOKUP(A1, Sheet2! A:F, 3)&" B "&VLOOKUP(A1, Sheet2! A:F, 4)&" C "&VLOOKUP(A1, Sheet2! A:F, 5)&" D"&VLOOKUP(A1, Sheet2! A:F, 6) とします。 次に4つボタンを作ります。 (ボタン名は後で右クリックしてA〜Dに変更します) Aボタンのマクロは (Sub ボタン1_Click()とEnd Subの間に以下のように記述します) Dim i As Integer i = Sheets("Sheet1")("A1") Sheets("Sheet2")(i, 8) = Sheets("Sheet2")(i, 3) Bボタンは…Cells(i, 3)部分がCells(i, 4)に Cボタンは…Cells(i, 5)に、DボタンはCells(i, 6)になります。 続いて5つめのボタンを作ります。 (これは「確定」または「次の問題へ」などとします) このボタンのマクロは (Sub ボタン5_Click()とEnd Subの間に) Range("A1") = Range("A1") +1 これでこのボタンをクリックすると次の問題と選択肢が表示されるようになります。 ただ、番号が101になると問題等のセルがエラーになります。 それを避けるため(これも様々な方法がありますが…) =VLOOKUP(A1, Sheet2!
エクセル入力の基礎 まずは、入力の基礎からです。 足し算・引き算などの簡単なもの から、日付などの単位が違う数値の表示・計算方法、そして入力や書式の設定について学んでいきましょう。 基本の計算 日・時間に関する入力 エクセル入力・操作に役立つ知識 STEP2. 最低限知っておきたいよく使う関数 ここでは、関数についてご紹介します。 STEP1の入力方法とSTEP2の関数を組み合わせることで、基本的な表計算ができる ようになります。 さらに、関数同士を組み合わせることで、応用の計算も可能になりますよ。 STEP3. 使えると便利なエクセルの機能 エクセルの入力を自動的に行う時や作成したデータを整理する時に便利な機能や、データを実際に印刷・PDF化する方法について解説します。 入力を効率化したり、データを見やすくするために役立つ機能 です。 ワンランク上のエクセル作成ができるようになりましょう。 STEP4. さらにレベルアップ!役立つエクセルテクニック 次は、レベルアップした表や資料を作るためのテクニックをご紹介します。 人と共有するデータや資料を作る際に役立つテクニック なので、仕事のスキルを上げたいとお考えの方は是非チャレンジしてみてください。 よく使うグラフの作り方 STEP5. 出来なくてもOK!興味があれば学びたいエクセル知識 STEP5は上級者向けの番外編のようなもので、 必要がなければできる必要はありません。 もし、エクセルを使ってさらに作業効率を上げたい、プログラミングに興味があるという方は、こちらの記事を読んでみてください。 エクセル初心者におすすめ!こちらの記事もよく読まれています エクセルの機能面とは違いますが、以下の記事も エクセルのスキルアップを目指す方に人気があります。 まとめ ここまで読んでいただきありがとうございます。 当ページでご紹介した記事の機能(STEP5を省く)ができるようになれば、あなたはエクセルが十分使える状態になれます! エクセルが使えるようになれば、仕事の効率もスキルもアップすること間違いなしです。 当サイトでご紹介しているエクセルを様々な場面で活用してみてくださいね。