避難勧告と避難指示 内閣府

Tue, 30 Jul 2024 06:37:19 +0000
「避難勧告」と「避難指示」は 「避難指示」 に一本化されます 令和3年5月20日付で、災害対策基本法の一部を改正する法律が施行され、 「避難勧告」と「避難指示(緊急)」は「避難指示」に一本化されます。 今後は、大雨等で災害発生のおそれが高い状況で、 市町村から警戒レベル4「避難指示」が発令された場合は、危険な場所から必ず避難してください。 避難に時間がかかると思われる方は、 「高齢者等避難」 で避難行動を開始してください 高齢の方や障がいのある方、乳幼児のいるご家庭など、 避難に時間がかかると思われる方は、市町村から警戒レベル3 「高齢者等避難」が発令されたらできるだけ避難行動を開始してください。 ※ 「緊急安全確保」は 、 発令されない場合があります。 (参考)内閣府ホームページ「避難情報に関するガイドラインの改定」
  1. 避難勧告と避難指示の違い

避難勧告と避難指示の違い

2018/7/18(水) 18:00 配信 台風や豪雨などの際、「避難指示」や「避難勧告」といった言葉をメディアやネット上で目にします。これらは災害発生の危険が高まった場合に、市町村などの地元自治体が発令し、正確には「避難指示(緊急)」「避難勧告」「避難準備・高齢者等避難開始」の3つの段階が設定されています。これらはどういうもので、出された場合にどのよう行動が求められるのでしょうか。 緊急度・拘束力が一番高いのは?

掲載されていない自治体からも避難に関する情報が発表されている場合がありますので、各自治体の発表する最新の情報もあわせてご確認ください。 緊急安全確保 命を守る行動を 既に避難が困難になっているおそれがあり、直ちに安全を確保する 避難指示 速やかに避難 安全な場所に速やかに避難を完了する 高齢者等避難 高齢者等は速やかに避難 高齢者等、避難に時間のかかる人は安全な場所に速やかに避難を完了する 警戒区域 立ち入りを制限、禁止、またはその区域から退去 従わない場合、罰金または拘留の罰則が科せられる 「Lアラート」 を通じて自治体が発表する情報や、 株式会社レスキューナウ が独自に取材した情報をもとに避難情報を掲載しています。 Lアラート とは、総務省が推進する災害情報の一括配信システムです。地方公共団体が発する災害情報を集約し、インターネットやテレビ、ラジオなどのさまざまなメディアに配信しています。 避難に関する知識 災害が起こったときに慌てないよう、普段から心がけることや準備することを確認しておきましょう。