卵の殻 再利用 企業

Thu, 11 Jul 2024 04:44:43 +0000

捨てたらもったいない! 料理に使う卵、割った殻をそのままゴミ箱にポイっと捨ててしまっていませんか? それ、もしかしたら損しているかもしれません。実はこの「 卵の殻 」には、 たくさんの再利用法 があるのです。 以前、お米のとぎ汁、コーヒーかす、パスタのゆで汁の再利用法を紹介( 「捨てるの待った!

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漆壁材「漆喰」 ※漆喰 最近注目のエコ材です。年間20万トンの卵殻廃棄量、捨てるにもお金がかかりますが、これを工夫して再利用されたのが、 漆壁材 です。 卵の殻が持つ特長が上手く利用され、漆壁材の「 漆喰 」・タイルの「 エッグタイル 」・壁紙の「 エッグウォール」 ・天然塗料の「 エッグペイント 」、全て卵の殻で出来ているんです。 卵の殻はアルカリ性で、細菌やウイルスを吸着してくれます。さらには無数の気孔が働いて消臭性能もあり、湿度も調整。重量も軽く仕上がり、エッグタイルは普通のタイルの1/2の重量です。加工もしやすい上、殻独特の凹凸がいい具合に出て天然の塗料にもなっているのです。エコ材、こういったものがこの先も増えるといいですね! チョークや白線 子供の近くには安心安全なものをと、原材料が口に入っても害のない卵殻を利用した チョークや白線の粉 が作られました。 黒板に書かれたチョークの文字を消すと、チョークの粉がフワーッと舞いますよね。吸ってしまうと害があると昔はよく言われましたが、卵殻で出来たチョークだと安心できます。グランドに引かれる白線も昔は消石灰(水酸化カルシウム)で作られていましたが、目に入ると危険ですし、芝生を痛めるといった点が問題でした。卵殻で作られた白線だと、子供がさわっても大丈夫ですね! 最近では、野球のキャッチャーが使うすべり止め「 ロジンパック 」や、「 クライミングのすべり止め」 にも使用されています。 まとめ 卵の殻、捨てるだけではとてももったいないものでした。家庭でも活用出来そうなことがあれば色々試してみると、まだまだ新しい発見が出来そうですね。 地球にも環境にも優しいエコ材、物をがあふれるこの時代に、捨てていたものに目を向けた新しい発想にとても魅力を感じました。捨てる前に、考える。ぜひ真似ていきたいと思います。

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ゼロウェイストとミニマリストを両立させたい主婦です。 日々の食事で登場する頻度が高いであろう卵。それに伴って発生するのが卵の殻です。砕けば小さくなるし生ごみのように臭いも発生しないので何気なくごみ箱に捨てている方も多いでしょう。 しかしその卵の殻は使い道がたくさんあるのです。 我が家で大活躍している卵の殻、再利用アイデアをご紹介!

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1. 卵の殻を「漂白剤」として洗濯で再利用する方法 卵の殻はいつもの洗濯で活躍する。漂白剤として再利用する方法を紹介しよう。 卵の殻で洗濯物を漂白する方法 用意する卵の殻の数は、シャツ1枚に対して3個を目安にしよう。卵の殻をそのまま入れてしまうと、衣類に殻が入り込んでしまうこともあるので、あらかじめ布袋に入れたほうがよい。 水を入れた大きめの鍋に卵の殻を入れ、その上に衣類をかぶせるように入れる。鍋を火にかけて30~40分、フキン程度であれば10分程度煮よう。あとは洗濯機に入れて普通に洗えば完了だ。 卵の殻に漂白作用がある理由 卵の殻の主成分は、約94%が炭酸カルシウムだ。そのほかにも炭酸マグネシウム、リン酸カルシウムなどが含まれている。炭酸カルシウムは過熱することで「酸化カルシウム」と「二酸化炭素」に分離する。 そして、この2種類の成分が化学反応を起こし、アルカリ性になるのだ。食べこぼしや皮脂汚れなど、衣類の汚れのほとんどは酸性のため、アルカリ性になったお湯で洗うことで漂白効果が得られる。 2. 卵の殻を「茶渋や水垢落とし」として再利用する方法 卵の殻を再利用して食器洗いや掃除に活用しよう。茶渋や水垢を落とす方法を説明する。 卵の殻で食器の茶渋や水垢を落とす方法 まず、卵の殻を細かく砕く。キッチンのシンクの水垢や油汚れを取る場合には、そのまま卵の殻でこするとキレイになる。しかし、食器をこする場合にはそのままでは使いにくい。不要になったストッキングや、排水口などに使う水切りネットを活用しよう。砕いた卵の殻を中に入れて磨くと、殻も飛び散らず、磨きやすくなる。 卵の殻で水筒の茶渋や水垢を落とす方法 水筒は底のほうに付いた汚れは目視できない。専用のブラシを使っても、なかなかキレイに汚れが取れなくて漂白剤を使っている方も多いだろう。しかし、水筒は直接口に含むタイプのものもあり、漂白剤を使うのは抵抗があるという方もいるだろう。 そのようなときには、卵の殻を使ってほしい。水筒に卵の殻を入れて、中の卵の殻がヒタヒタになるくらいの水を入れる。そして、水筒のふたをしっかりと締めたら、シェイカーを振るように上下に振ろう。卵の殻の研磨作用によって、水筒にこびり付いた茶渋や汚れ、ぬめりなどをキレイに取り除くことができる。 3. 卵の殻は捨てずに再利用!「おばあちゃんの知恵」に学ぶ、成分や肥料としての活用法、ぬか床など食べる方法とは?|農業・ガーデニング・園芸・家庭菜園マガジン[AGRI PICK]. 卵の殻を「肥料」としてガーデニングで再利用する方法 卵の殻の主成分は炭酸カルシウムだ。このカルシウムを、家庭菜園などのガーデニングに役立ててほしい。 卵の殻を肥料として土壌改良に活用する方法 卵の殻を使った肥料の作り方は簡単だ。卵の殻を天日干しして乾燥させる。それをミキサーで粉末状にするだけだ。できるだけ細かく砕かないと土に混ぜても分解されにくく、効果を得にくくなるから注意しよう。 卵の殻が肥料になる理由 卵の殻の主成分である炭酸カルシウムはアルカリ性だ。そのため、肥料として利用すれば、酸性土壌を中和することができる。酸性土壌を嫌う野菜は多いので、通常は石灰などをまくのだが、卵の殻を土に入れることで同じ効果が期待できるのだ。 4.

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卵の殻を「鉢」としてガーデニングで再利用する方法 肥料以外では、卵の殻を植物の鉢として活用する方法がある。サボテンや多肉植物など、少量の水で育つ植物におすすめだ。 卵の殻そのものを鉢として再利用する方法 用意するものは、卵の殻と、サボテンや多肉植物の小さな苗、培養土だけだ。重要なポイントは、卵の殻の穴開けだ。卵を割るときに、尖ったほうの先端部分に穴を開けて、中の卵黄と卵白を取り出す。その後、開けた穴の部分を直径3cmほどに成形しておく。 成形できたら、しっかりと内部を洗ってから乾燥させよう。乾燥させ終わったら、今度は培養土を入れて小苗を植え付ける。培養土を入れるときには、スプーンで慎重に、くれぐれも卵の殻を割らないように注意しよう。 デコレーションしてみるのもおすすめ そのままでもかわいい鉢ができるが、もうひと手間かけて卵の殻をデコレーションしてみよう。油性のフェルトペンで絵を描いてみてもいいし、水転写シートを使ってもキレイに仕上がる。ラッピングペーパーや英字新聞を貼ればオシャレになり、卵の殻の強度も保てるから一石二鳥だ。 5. 卵の殻を「チョーク」として再利用する方法 卵の殻を使えばチョークを作ることが可能だ。お子さんと一緒に作っても楽しいだろう。 卵の殻でチョークを作る方法 1.卵の殻の内側にある膜を取り除く 2.フードプロセッサーやコーヒーミルで細かく砕く 3.砕いた卵の殻に小麦粉と水を入れる 4.食用色素を入れてさらに混ぜ合わせる 5.クッキングシートと画用紙を重ねて丸めて筒状にする 6.筒状の画用紙の穴を片方だけマスキングテープで塞ぐ 7.卵の殻ペーストを袋に入れて端をカットする 8.筒の中にしぼり入れたら乾燥するまで待つ 色をつけない場合は食用色素は入れなくてもよい。使用するときは、画用紙とマスキングテープを少しずつ剥がそう。 6. まだまだある!卵の殻の再利用アイデア 上記で紹介した以外にも、卵の殻はさまざまな用途で活用できる。おすすめの再利用アイデアを紹介するので、ぜひ実践してほしい。 虫除けとしてプランターに撒く 卵の殻をつぶして根元にまいておくと、ナメクジやカタツムリ、土の中にいるネキリ虫といった害虫を寄せ付けなくしてくれる。虫は卵の殻の尖ったところが当たるのを嫌がるため、自然と遠ざかるのだそうだ。 キャンドルなどのアート作品にする 卵の殻にろうを流し込めばオシャレなキャンドルになる。色を塗ったり、後から殻だけ取り除いて卵型のキャンドルにしたりと、工夫次第で自分だけの作品が完成するだろう。 手軽にティーライトキャンドルを入れて、キャンドルホルダーとして使うだけでもよい。破片を着色してモザイクアートにしたり、小さな穴をあけて中身を取り出してイースターエッグを作ったりするのもおすすめだ。 7.

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ほとんど毎日といっても過言ではないほど、卵料理は食卓に並びます。 でも思い出してみてください。 卵の殻 はどうしてますか?カシャッと割って、中身を取り出した後は、普通なら生ゴミとして捨ててしまいませんか? 卵焼き、目玉焼き、パンやお菓子作り、卵を使った料理は様々です。結構な量の殻が集まりますよね。もし、もったいないなと思ったら、 卵の殻を再利用 してみませんか?意外といろんなシーンに使えるんですよ。 卵の消費量 1年間の1人当たりの卵の消費量(殻付き)は、日本は 333個 といわれます。 この数は 世界第2位 の数に当たるそうで、ちなみに第1位はメキシコの363個です。次いで3位に中国307個、4位にロシア305個と続いています。 日本の47都道府県のうち、卵の消費量ベスト3は 1位 鳥取県 2位 奈良県 3位 山口県 です。 1位の 鳥取県 は、 日本1人口が少ない県 としても有名ですね。ですが一世帯当たり年間38kg の卵の消費量があるようで日本1、卵を原料とするマヨネーズの消費量も、実は日本1なんですよ! 鳥取砂丘では、250度の高温となる砂の中に卵を埋めて、じっくりと蒸し焼きにしてしまう「 砂たまご 」といったご当地グルメも人気だとか。 卵の廃棄量と殻の成分 ところで、卵の消費量は分かりましたが、気になる殻の廃棄量はというと、 年間20万トン にも及んでいます。 捨てるものだと思っていただけに、仕方ない気もしますが、調べていくうちに卵の殻には たくさんの使い道 があることが分かりました。 使い道をご紹介する前に、殻について少し触れておきます。卵の殻は、卵の内部にある黄身や白身を守るためにあります。殻の成分は、ほとんどとなる94%が炭酸カルシウムです。 厚さは1mm にも満たない薄さですが、卵1個の殻に対して 気孔 (きこう・小さな穴)が7000~17000個あります。 気孔より酸素を内部に取り入れて、二酸化炭素を外に出すといった役割があって、中でヒヨコが育っていたんですね。 特に注目の卵の殻の活用法5選 卵の殻を再利用していることで、すぐに思い浮かぶことといえば、子供の頃植木鉢に卵の殻がおかれているのをよく見かけたことくらいです。 しかし、意外と身近なものにも、殻は姿を変えて再利用されていたんですよ!特に注目したい5選をご紹介します。 1. 卵の殻 再利用 プラスチック. 天然の漂白剤 卵の成分、炭酸カルシウムを加熱すると、酸化カルシウムと二酸化炭素に分かれて反応を起こし、お湯が アルカリ性 になります。汚れを落としやすくしてくれるのです。 鍋に大きめに砕いた卵の殻3つほどと水を入れ、上から汚れを落としたい布巾やシャツなどを入れて、30分ほどコトコト煮てから普段通りに洗濯してください。 いちもより汚れ落ちがよくなりますよ。 2.

今回紹介したのは実際にわたしがやってることやってみたことですが、これら意外にも鳥の餌になったり、チョークや工作(キャンドルや簡易植木鉢)などにも使えるそうです。 卵の殻、捨てちゃう前にもうひと仕事。 ぜひお試しください! おすすめ記事 かわさんどっとわーく:パッケージフリーでちょっとだけ使いたい!米粉(玄米粉)を手作りしてみた。 かわさんどっとわーく:捨てないで!キャベツの芯(茎)もおいしく食べよう! おすすめ本 お子さんと一緒に読めるような絵本タイプの本です。 おすすめ商品 我が家で使っているミルサーの最新機種です。