ピル服用中 不正出血

Tue, 30 Jul 2024 13:15:19 +0000

二度目の質問です。お世話になっております。 現在29歳です。ちょうど1年前にチョコレートのう胞(左側13cm近く、右側も軽度)の手術を受け、ヤーズを服用しながら定期健診を受けています。手術中に小さい子宮筋腫もあったようですがとる時間がなかったとのことです。 手術から現在まで1年近くヤーズを服用し不正出血も副作用もなかったのですが、12月の初め(ヤーズ2段目が終了するころ)に3日ほど不正出血がありました。偽薬期間中の生理(特に異常なし)を挟み、今日、また不正出血です。どちらもピルによる生理のちょうど2週間前で調べると「排卵出血」「中間出血」が出てきますが、ピルで排卵をとめているのに排卵出血ということはあるのでしょうか? もともと生理痛や生理不順、不正出血もなく、チョコが発覚したのもほぼ偶然でした。また9月に子宮けいがんの検査を受けており異常なしです。 ピルの服用開始時に不正出血はよく効きますが、1年近く継続服用してこのような不正出血(中間出血? )があるものですか?ピルの効果が薄れてきているのでしょうか。お忙しい中恐縮ですがお答えいただけますと幸いです。 役に立った! ピル服用中 不正出血 原因. 3

  1. ピル服用中 不正出血

ピル服用中 不正出血

なりません。ピルの内服で不妊症にはなりません。むしろ、ピルは不妊症の原因の一つである内膜症の悪化を防ぐことができます。避妊の必要がなくなり、妊娠を希望する場合には、服用を中止するだけで、排卵が自然に再開します。ピルを中止した直後の妊娠でも胎児に影響がないことがわかっています。長年にわたりピルを飲んでいても、服用を中止すればすみやかに排卵が再開し、自然に妊娠することができます。

低用量ピル 投稿日:2021年2月15日 更新日: 2021年2月16日 「いまは仕事をがんばりたい」 「生理痛を軽くしたい」 「生理周期をコントロールしたい」 低用量ピルの服用を考える理由は人それぞれです。自分のこころとからだのケアや、ライフプランを真剣に考えた際に、ひとつの選択肢として考えられるのではないでしょうか。 一方で、低用量ピルは薬のため副作用もあります。そのひとつが、 「不正出血」です 。 この不正出血、服用してしばらく経った後でも急に起きる場合があるのはご存知でしょうか。 この記事では、ピルを長期服用中でみられる副作用のひとつ、「不正出血」について詳しく解説していきます。 ※本文では、「低用量ピル」のことを「ピル」、「月経」のことを「生理」と表記しています。 低用量ピルってなに?長期服用できるの? 休薬期間を設けながら、毎日服用することで排卵が起こらないようにする経口避妊薬がピルです。通常28錠セットか21錠セットで処方されます。 高い避妊効果のほかに、生理不順や生理痛の改善、PMS(月経前症候群)による精神面と身体のトラブル軽減 される など、正しく服用すればさまざまなメリットを得られる薬です。 ピルは長期服用してもいいお薬なの? ピルの服用自体に大きなリスクがある人の条件に当てはまらない人であれば、基本的には長期間の服用はおすすめできます。その上でも、ピルの長期服用に伴うリスクを理解した上で、定期的に検診を受けることが強く推奨されます。 まずピルを長期間服用することでいくつかの病気のリスクが高まることを理解しておく必要があります。 その一つが子宮頸がんです。長期間低用量ピルを服用し続けた人の間でやや子宮頸がんを罹患するが高まったという報告があります。このため、低用量ピルを長期的に服用する方には子宮頸がんのスクリーニングを定期的に受けることが推奨されます。 また、海外研究ですが、低用量ピルの長期服用によりわずかに乳がんの罹患率が上がったという報告があります。低用量ピルの服用を停止して5〜10年で乳がんの罹患率は服用していない人と同じくらいになります。他に肝臓がんの罹患リスクも上がる可能性があることも明らかになっています。 しかし一方で、長期服用によって予防できる可能性のある病気もあります。例えば子宮体がんや卵巣がんの罹患率は減少するとされています。子宮体がんは長期服用していない人と比べたとき50%の罹患率減少がみられ、卵巣がんでは5年の継続服用ごとに20%ずつ罹患率が減少します。 このため一概にピルががんのリスクを高めるとはいえません。 ピルはいつまで内服してもよいの?