オウン ド メディア と は

Tue, 30 Jul 2024 01:31:15 +0000
注目のマーケティング手法、オウンドメディア IT業界だけでなく、さまざまな業界でオウンドメディアの話題を聞くことが増えました。 オウンドメディアは、自社商品やサービスを広く知ってもらうための新しいマーケティング手法として、また、商品や会社自身をブランディングする手法として、注目されています。 ただ、オウンドメディアを広告媒体だと勘違いして運用している企業がいくつも見受けられます。 オウンドメディアは、従来の宣伝広告媒体とは役割が異なります。また、商品を売り込むことが目的ではないため、コンテンツマーケティングとも違うものです。 そこで今回は、まだオウンドメディアをよく理解していない人のために、オウンドメディアの役割、またコンテンツマーケティングとの違いを説明したいと思います。 オウンドメディアとは オウンドメディアとは、企業が自社で所有するWEBサイト(メディア)のことで、ブランドサイトやキャンペーンサイトなどを指し、多くがCMSを利用したブログの形をとっています。 また、オウンドメディアは、アーンドメディアやペイドメディアと共にトリプルメディアと呼ばれます。 辞書ではこのように大まかに記されていますが、この説明だけでは「企業が持っているWEBサイトのことかな?」と誤認されてしまいます。 私が認識するオウンドメディアには、以下の3つの役割があります。 オウンドメディアの役割 1. 企業が所有するWEBサイトで、ユーザーに有益な情報を発信する役割 2. 何らかの仕組みでユーザーと相互関係の構築を図る役割 3.

オウンドメディア - Wikipedia

リード獲得|ferret(株式会社ベーシック) 『ferret』は自社サービスへのお問い合わせ獲得を目的 に 、株式会社ベーシックによって運用されているBtoB向けのオウンドメディアです。株式会社ベーシックは、マーケティング効率化を目指すWebマーケティングツール「 ferret One 」の開発や販売を行なっています。 当メディアでは、"マーケターのよりどころ"をコンセプトに掲げ、「SEO」「SNSマーケティング」「Web広告」といったマーケターに必要なノウハウや知識を発信。企業のマーケターを集客することで、自社サービスへのお問い合わせの獲得へと繋げています。 検索をユーザー流入の主軸として、 月間数百万のトラフィックを集めることで、「求人掲載」「他社ツールへの送客」によって、メディア自体の収益化 も実施しています。リード獲得による事業課題の解決によるマネタイズと、メディア自体の直接マネタイズの両軸が成り立っているハイブリッド型のオウンドメディアと言えるでしょう。 採用課題の克服を目的とした企業事例 5. 自社に適した人材の採用|メルカン(株式会社メルカリ) メルカン公式サイト より 『メルカン(mercan)』はメルカリに適した人材を採用し、採用後のミスマッチを減らすという採用課題の解決をするため、 フリマアプリを運営する株式会社メルカリが2016年5月より運用を開始したオウンドメディアです。 『メルカン(mercan)』は"メルカリの人を伝える"をコンセプトに置き、グループ内で活躍するメンバーや社内の出来事をコンテンツとして社内外へと発信しています。 当メディアを通して、ありのままの会社や人を伝えることで、メルカリのカルチャーにフィットした人材を集めることができます。求職者自身がメルカリにフィットするかどうかを自己判断する材料となるので、採用の効率化や採用後のミスマッチを防ぐことにも繋がります。 またメルカリは入社者の約6割が、社員によるリファーラルからの採用です。 社員自身がFacebookやTwitterでコンテンツを拡散することによって、社員の知人や友人がメルカリに強い興味を抱く といった効果も見受けられます。 6. 採用ブランディングに貢献|LINE HR BLOG(LINE株式会社) LINE HR BLOG より 『LINE HR BLOG』は「コミュニケーション」をテーマに、 自社の取り組みやスタッフのワークスタイルを積極的に発信 することで、採用課題の解決に取り組んでいるオウンドメディアです。さまざまな部署のスタッフが直接顔を出して職場を紹介し、自社の雰囲気や、グローバルな理念を伝えています。 記事の内容のほとんどがスタッフのインタビュー記事で、自社が行っている最新の取り組みや、事業体制などをPRしている、 企業のイメージ発信に特化したオウンドメディア といえるでしょう。多種多様なワークスタイルに焦点を当てた情報は求職中の人にとって、採用応募を決める大きな判断材料となりえます。 『LINE HR BLOG』は2012年9月に開始し、継続的に運用、情報更新を行ってきましたが、2020年8月より『 On LINE 』へとリニューアルしています。「LINEでは、こうしてます。」をコンセプトに、LINE社そのものの情報発信に力を入れ、採用関連情報にもコンタクトしやすいサイトへ生まれ変わっています。 認知拡大・ブランディングを目的とした企業事例 7.

今更聞けない!オウンドメディアとは?プロが初心者向けに徹底解説 | Web幹事

ニキペディア URL: ニキペディアは、ニキビに悩むすべての人に向けて「ニキビケア」「ニキビ治療」「ニキビ跡」「身体のニキビ」「ニキビ予防」に関する情報を、網羅的に発信しているメディアです。 運営開始から2年で月間90万PVを達成し、 広告に頼ることなく多くのコンバージョンを獲得 するに至りました。そのため、ニキペディアはEC業界でのオウンドメディア成功事例として、多くのWebメディアで紹介されています。 目的 新規顧客や見込み客の獲得 商品やサービスの購入者の増加 方針 競合も肯定的に書く 自社商品を勧めず、ユーザーに比較検討してもらう 「1コンテンツ=1KW=1ペルソナ」の原則を設ける 運営開始時期 2013年12月 成果 運営開始から2年で月間90万PV、月間50万UUを獲得 ECサイトでのコンバージョン率は平均2. 5% (通常のECサイトでのコンバージョン率は、1%〜2%) 参考情報 事例 / 月間90万PV!ニキビ関連の主要キーワードで上位表示し続ける「ニキペディア」の成功の秘訣とは? 事例: プロアクティブが、オウンドメディアでオロナインを紹介する理由 10.

5分で理解!オウンドメディアとは?~事例とともに分かりやすく説明します~|プロの視点|【無料お試し】コンテンツマーケ・Seo対策ツール-Mieruca(ミエルカ) コンテンツマーケティング・オウンドメディア集客・Seo分析

オウンドメディアとは、 主に、企業(自社)で独自に所有して運営してるWebメディア(コーポレートサイトやブログ、ツールなど)のこと です。 このオウンドメディアをうまく活用すれば、アクセスやコンバージョンが促進できます。 一方、オウンドメディアが無ければ、Webマーケティングが促進できません。 もう少し言えば、ブログなど活用してコンテンツを追加しなければ、潜在顧客や見込み顧客の獲得促進ができません。 結果、Webからの売り上げ向上が期待できないというわけです。 こうした良くない状況を回避する為に、 オウンドメディアの特徴を把握して、Webマーケティングに活かしましょう。 この点踏まえて、今回は、オウンドメディアの意味など事例とともに、初心者にもわかりやすくポイントをまとめて解説したいと思います。 オウンドメディアとは?

オウンドメディアの事例10選と成功企業に共通する5つのポイント

自分の会社の情報やサービス内容などを掲載するための オウンドメディア は、企業のブランディングのためには欠かせないものです。 入社希望者を増やしたい という目的や、 売上向上につなげたい という目的で、オウンドメディアを立ち上げる会社も多いでしょう。 しかし、 ただ会社のホームページを作成しただけで望むような効果を得られるほど、現在のインターネット市場は甘くありません。 オウンドメディアの作り方 を把握して、他のサイトに埋もれずに、目的を達成するメディアを運営していきましょう。 オウンドメディアを作る前に必ずしておくこと オウンドメディアの効果を最大限に発揮させるためには、作成前の段階でしっかりと以下のような 準備 をしておくことが肝心です。 1. 責任者を明確に決めておく チームでオウンドメディアの制作を行う場合は、まず 責任の所在 を明確にしておきましょう。 責任者が以下のような場面で意思決定をする役割を果たすことで、スムーズに工程が進んでいくようになります。 意思決定する項目 納期や予算を決定する時 外注企業からデザインや機能について質問があった時 コンテンツ作りの方向性や良し悪しを判断する時 企業のホームページ作成方法をプロが解説|法人の会社HPの必要性と制作手順 2. なぜオウンドメディアが欲しいのか考える オウンドメディアにどのような効果を期待しているのか、チーム全体で考えをまとめましょう。 オウンドメディアが持つ可能性は無限大ですが、その効果が予期せず発揮されることは稀です。 目的 がはっきりしないまま何となくでサイトを作ったとしても、たいていただ管理が大変になるだけで大したメリットは得られないでしょう。 ホームページ作成でやってはいけない7つのこと!Web制作でのNG理由や注意点を解説 3. オウンドメディアの効果を測定する方法を決める オウンドメディアを作った後に目的通りの効果が得られているかどうか確かめるためには、効果を測定するための尺度( KPI )が必要になります。 オウンドメディアのKPIとなり得るのは、以下のようなデータです。 コンバージョン(CV) :注文数、売上、問い合わせ数など具体的な成果を表すデータ ページビュー(PV) :サイトを覗いてくれた人の数 滞在時間 :訪問者がどのくらいの時間サイトにとどまっていたかを表すデータ 集客できるホームページ制作の方法!自社サイトの集客で成功するコツ 4.

「オウンドメディアマーケティング」と呼ばれて久しいですが、今でも強力な集客チャネルの一つとして認知されています。本記事では、ECをオウンドメディア化する目的や意味、メリット、実際に成功した事例についても解説いたします。 ECの最新動向・市場規模について ECの市場規模は、年々、増加傾向にあります。経済産業省の調査によれば、2018年におけるBtoCのECの市場規模は18兆円となっています。一方、BtoBのECの市場規模は344兆円となっており、BtoC市場は前年から8. 96%増加、BtoB市場は8.

自社の商材をより多くの人に知ってもらいたい、ユーザーからのお問い合わせや資料請求といったリードを獲得したい、求職者からの多くのエントリーが欲しい。このような担当者の悩みを解決に導く1つの手段に、 オウンドメディア があります。 オウンドメディアは、解決できる企業課題の幅が広く、目的や成果を定義し、正しく運用することができれば、企業に大きな成果をもたらします。 本記事では、 オウンドメディアの運用に成功している9つの事例を、プロの視点から徹底的に解説 。そもそものオウンドメディアの成功の定義や、成果を出しているオウンドメディアに共通する3つの法則をご紹介します。 今後オウンドメディアの運用を検討している、オウンドメディアをすでに運用しているが成果に繋がっていないという企業のご担当者様は、ぜひ参考にしてみてください。 オウンドメディアにとっての成功とは何か?