アルカリ 電解 水 除 菌

Sat, 06 Jul 2024 03:16:27 +0000

重曹・セスキとの違いって? ここまで読んで、 重曹やセスキ を水に溶かした方が、 安くて簡単に掃除できる のに…と思っている方もいるのではないでしょうか? 重曹・セスキ炭酸ソーダ は、界面活性剤の入った洗剤を使わない、アルカリ電解水と同じように ナチュラルクリーニングの代表格の洗浄剤 です。 どちらも水に溶かし、「重曹水」「セスキ水」としてアルカリ電解水と同様にスプレーして使うことができます。 そんなナチュラルクリーニングでよく使われる、重曹水・セスキ水とアルカリ電解水は 何が違うのでしょうか? 洗浄・除菌どちらもできるのはアルカリ電解水 先ほどの表をもう一度確認してみましょう! アルカリ性の値は、左から小さい順に 重曹(8Ph)<セスキ(9Ph)<<アルカリ電解水(12. アルコール除菌より効果的?!プロも実践する「アルカリ電解水」のウイルス・除菌対策に効果的な使い方 | くらしスタイル研究所. 5Ph) となっています。Phの値が1番高いのは、アルカリ電解水です。 アルカリ性はPhの値がが高ければ高いほど洗浄力が強くなるので、アルカリ電解水は1番汚れを落とす力が強くなっています。 また、除菌に使えるアルカリ性の値は12Ph〜13Ph以上なので、 除菌に使えるのはアルカリ電解水だけ です! 2度拭きがいらないアルカリ電解水 通常、 洗剤は泡立つ ので、2度拭きや水洗いは必須。 もちろん、重曹水やセスキ水も 粉を水に溶かしている ので、スプレーした後に2度拭きしないと、粉が白く残ってしまいます。 しかし、アルカリ電解水は水でできているので、スプレーしたまま放置して乾燥させても、 何も残りません。 2度拭き不要なんです! テーブルや床などの広い面を掃除するときに、2度拭きしなくて良いというのは、とても楽ですよね。 つくる手間がないアルカリ電解水 重曹水やセスキ水は、 水に粉を溶かす必要があります。 粉の量を調整すれは濃度が変えられるという利点はありますが、 そもそも粉を水に溶かすのが面倒 だと思いませんか? また、重曹水やセスキ水は 「多めにつくる」ということができません 。ただの「水」なので、多めにつくって保管しておくと腐ってしまうからです。 「掃除しよう!」と思ったときに、いちいち その都度1回分の量をつくるのは面倒 ですよね。 アルカリ電解水なら、「お掃除しよう!」と思った時に すぐ手に取って、スプレーできる ので、掃除へのハードルが低くなるのが魅力的です。 また、アルカリ電解水は直射日光当たらないところに置いておけば、洗浄効果は衰えることなく、腐らずに保管することができますよ♪ アルカリ電解水の効果的な使い方 ここまで、アルカリ電解水について簡単に解説してきました。 そんなアルカリ電解水ですが、どのよう使えば効果的に使えるのでしょうか?

アルコール除菌より効果的?!プロも実践する「アルカリ電解水」のウイルス・除菌対策に効果的な使い方 | くらしスタイル研究所

電解水とは? 電解水って何?

毎日のようにしている お掃除 。 お風呂のカビやトイレなどに 洗剤をシュシュっ としますよね。 でも、冷蔵庫内や電子レンジ、食器棚などは 食べ物を扱う のであまり洗剤を使いたくない…。 小さなお子さん や ペットがいるご家庭 は、特に心配になってしまうのでは? そんな時は「 アルカリ電解水 」です! 「え、それ何?どんなところがすごいの?」と感じた方に、今回は アルカリ電解水を徹底解説 しますね♪ アルカリ電解水とは? まずはアルカリ電解水について基本的なところから抑えましょう! アルカリ電解水 とは 水100%でできている強アルカリ性の洗浄液 水は電気を流すと 酸性 と アルカリ性 に分かれる性質があります。 この性質を利用し、 アルカリ性の側の水を取り出したもの がアルカリ電解水です。 アルカリ性を簡単に解説! ここで、 アルカリ性ってどんな性質があるんだっけ? と感じた人に、簡単にアルカリ性について解説しますね♪ 液体の性質の強さを測かりたい時は、 pH(ピーエイチ) という指標を用います。そして、 pH6~8: 中性 pH6未満: 酸性 pH8以上: アルカリ性 と呼んでいるのです! アルカリ性の中でもさらに2つに分けられます。pH8~11は「 弱アルカリ性 」、pH11以上は「 強アルカリ性 」です。 名前の通り、pHが大きい成分を使用すると、 洗浄力は強く なります。 アルカリ電解水は、pH12~13の 強アルカリ性 。かなりの洗浄力がありそうです! アルカリ電解水のすごいところは? さて、そんな水からできたアルカリ電解水を使うメリットは、 ・酸性の汚れに強い ・除菌ができる ・安全 の3つ。それぞれ詳しく見ていきましょう! 酸性の汚れに強い アルカリ性の洗浄液が落とすことのできる汚れは、 それと中和することができる酸性の汚れ です。 ・油汚れ ・食べこぼし ・手垢や皮脂 ・血液 ・湯垢 酸性の汚れにはこのようなものがありますよ! どれも 日常生活でつく汚れ ですね。アルカリ電解水はこれらの汚れを、落とすのにとても適しています。 除菌ができる 除菌に使えるほどのアルカリ性の値はpH12〜pH13 といわれています。 先ほど解説したように、アルカリ電解水はpH12〜pH13程度あるので 除菌することができますね! 食中毒の原因になる O−157 、 サルモネラ菌などを除去 し、 60秒でノロウィルスを不活性化 することができます。 黄色ブドウ球菌には効果が薄いので、万能というわけではないみたいですが、一般家庭で使う除菌対策としては十分ですよね。 安全 もともと水100%からつくられた洗剤なので、とても安全性が高いです。 界面活性剤入りの中性洗剤を使って掃除をした場合、万が一成分が残ったままの状態だと体に害を与える可能性があります。 一方、アルカリ電解水は 乾くとなにも残らない ので、 子供やペットがいるご家庭 や、 食べ物を扱う場所の掃除 にぴったりです!